注目の新刊 『カント先生の散歩』 ダ・ヴィンチ2013年8月号
『純粋理性批判』など難解な哲学で知られるカントは、こんなに面白い先生だった！ 就職、友人、お金、老い——。人生のさまざまな局面に、かの哲学者はどう向き合ったのか。『ゲーテさんこんばんは』が話題を呼んだドイツ文学者がやさしい筆致で描いた評伝風エッセイ。
池内紀
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最終更新 : 2018-06-08
ドイツ文学者
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注目の新刊 『ニッポンの山里』 ダ・ヴィンチ2013年3月号
青森県・西目屋から徳島県・祖谷まで、著者が探訪した全国30の山里の旅をまとめた紀行集。街から隔絶した集落や秘境を丹念に歩き、風土や暮らし、そして消えゆくものを、恬淡かつユーモアに富んだ文体で書きとめた。古き良き日本と現代日本の両面を覗ける見聞録だ。
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