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池脇千鶴

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
いけわき・ちづる

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1981年、大阪府生まれ。97年に8代目三井のリハウスガールに選ばれ、デビュー。映画デビュー作『大阪物語』では多くの映画賞で新人賞を受賞。その後『ジョゼと虎と魚たち』『きょうのできごと』『ストロベリーショートケイクス』『ホームレス中学生』などの映画や、大河ドラマ『風林火山』などに出演。

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『海月姫』(東村アキコ/講談社)

 あの『海月姫』がついに実写映画化された。ご存じのように、作者はマンガ界を代表するヒットメーカー・東村アキコ。既刊14巻まで発売されている単行本は、累計発行部数325万部を突破。2010年に第34回講談社漫画賞少女部門を受賞し、同年放映されたTVアニメも好評だった。映画で主演を務めるのは、国民的女優・能年玲奈。さらに菅田将暉や長谷川博己をはじめ、ゴージャスな競演陣が大集結した。

 原作の面白さの第一は、何といっても主人公・月海と“尼〜ず”のオタク女子全開なキャラクターだろう。マンガの映像化というと、ファンにとってはイメージが壊れるのではという懸念が付きまとうが、この『海月姫』ではまったくの杞憂でしかない。キャスト全員が、動きから言葉遣い、雰囲気までキャラクターのすべてを完全に再現している。

 内気でクラゲを溺愛する月海、日常のすべてが三国志なまやや、鉄道と高級肉に目がないばんばさん、つねに中腰で優しく微笑むジジ様、和裁が神懸かり的に上手い千絵子。能年を中心に、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓、篠原ともえが最強のタッグで“3…

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 8月27日(土)公開の映画『神様のカルテ』で主演を務める櫻井翔さんは、地方医療の現実に立ち向かう若き医師・栗原一止(くりはらいちと)を演じている。     2年ほど前に『ニュースゼロ』のキャスターとして医師の卵たちを取材したことがあるという櫻井さん。    「あのときは医師不足がテーマで、産婦人科医、小児科医が少なくなっていることがその入口でした。難しいですよね。訴訟を起こされるリスクが高いから産婦人科医を選ばないと言われれば、それも理解できるし、そういうことって善悪だけじゃ判断できないですから。だけど、一止のような〈思いの強いお医者さん〉がいることは間違いなくて、その時に会った学生たちの中にも、それでも産婦人科医、小児科医になりたいっていう人たちがいた。損得を度外視して命と向き合おうとしている人たちがいるんだって、そういう人たちに会えたことが嬉しかったんです」(櫻井さん)     一止もまた、末期がんの安曇さん(加賀まりこ)と向き合うことで大きく揺さぶられる。     「安曇さんが亡くなった時、一止が“約束ですもんね”と話しかけるあのシー…

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 「『櫻井さんと冒険がしてみたい』と強く感じました」 『神様のカルテ』の映画化を手がけた深川栄洋監督は、同作で主人公・栗原一止を演じた櫻井翔と話したときに、そう感じたという。     「僕にとことんつきあってくれる彼の『我慢強さ』がなければ、今回の栗原一止(くりはらいちと)は生まれなかったと思います」     同作は、夏川草介の同名小説を原作にした話題の映画だ。 「原作を読んでまず印象に残ったのは、愛らしい登場人物と、彼らが直面するシリアスな問題とのギャップ。ユーモラスな人々が作り上げるファンタジーな世界と、医療現場のリアルな息遣いを併せ持った作品だと思います」     映画では、一止の妻・榛名(はるな)を宮崎あおいが好演している。     「少ない言葉で相手の心の在りようを知ろうとする榛名という役どころを、何気ない仕草や人との距離感などで、繊細に表現してくれたと思います。他の出演者に関しても、幾つもの映画ができるほどの『主役』が集まってくれました」     キャスティングについては、自身で「監督としての仕事に難解さ」を求めたことが決め手にな…

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