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「ゲーテ」のおすすめ記事・レビュー

藤本さきこの本喰族!! 社会現象を巻き起こした名著『若きウェルテルの悩み 』ゲーテ /連載第5回

藤本さきこの本喰族!! 社会現象を巻き起こした名著『若きウェルテルの悩み 』ゲーテ /連載第5回

 私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。  食べることと同じくらいを作っていく。  食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。  ひとつだけ違うことは、魂には「お腹いっぱい」という感覚がないこと。  お腹いっぱいにするために読むのではないのだ。  この連載「本喰族」では、読んだ本の中から頭に残っている「言葉」から次の本をリレー形式で検索し、魂がピンときた本をどんどん喰っていきたいと思います♡

『若きウェルテルの悩み 』ゲーテ

「もし生涯に、“ウェルテル”が、自分のために書かれたと感じるような時期がないなら、その人は不幸だ」という、ゲーテの言葉が有名な、ゲーテの代表作にもなった1冊。

 ゲーテ自身の恋の体験を作品化した小説だそう。

 絵描きだったウェルテルは、ある小さな村に逗留する。  そこでロッテという娘に出会い、恋をする。  しかし、ロッテには誰もが認める婚約者がいた。  ウェルテルは実らぬ恋に絶望し、ピストル自殺した。

 死を選ぶまでの心の動き、葛藤を繊細に大胆に表現した作品。

 読んでいて一度も笑顔になることがなかった。…

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“ハッピーエンド”ばかり読むのは危険!? なぜ絶望した時に「絶望読書」が必要なのか? 【著者・頭木弘樹さんインタビュー】

“ハッピーエンド”ばかり読むのは危険!?  なぜ絶望した時に「絶望読書」が必要なのか? 【著者・頭木弘樹さんインタビュー】

 人生には絶望の本が必要だ。これはもう、なんと思われようとも、絶対に必要なのだ。

できれば、絶望なんてしたくない。誰でもそうだろう。だけど、もし、目の前が真っ暗になるような闇の中へ突き落されてしまったら……。どう向き合っていくか。どうすればいいのか。全く分からなくなってしまうだろう。その時に、絶望の本は、真っ暗な闇に輝く、一点の光となるのだ。

『絶望読書』(頭木弘樹/飛鳥新社)

『絶望読書』(頭木弘樹/飛鳥新社)は、「絶望の真っただ中にいる人」には「一緒に落ち込んでくれる本」であり、「まだ、絶望をしていない人」にとってはいざ、絶望の淵に立たされた時の予習になる、いまだかつて存在しなかった「絶望を応援する本」なのだ。

今回、「絶望の物語を知っておくことが大切だ」と強く訴える著者、頭木弘樹さんにインタビューを敢行した。

頭木弘樹氏 頭木さんは現在、沖縄県宮古島で生活をおくっている。「昔ばなし」と「海」がある宮古島に惹きつけられ、東京から移住したという。磨かれていない原石のような「物語の原型」ともいえる「昔ばなし」を頭木さんは愛しているという。

それだけ聞くと、…

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水木しげる「ゲゲゲ」と「ゲーテ」の共通点とは?

水木しげる「ゲゲゲ」と「ゲーテ」の共通点とは?

『ゲゲゲのゲーテ 水木しげるが選んだ93の「賢者の言葉」』(水木しげる:著、水木プロダクション:編/双葉社)

 2015年11月30日、漫画界の巨匠・水木しげるが世を去った。

 代表作は『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』。唯一無二の作品はもちろん、ユーモラスで飾り気のない本人のキャラクターも、幅広い世代に大人気だった。

 長年の貧乏生活を経験してきた水木は、漫画家として成功した後も、ぜいたくなライフスタイルとは無縁。お腹いっぱい食べられて、寝ることができたら幸せ、という価値観を崩さなかった。「怠け者になりなさい」「けんかはよせ 腹が減るぞ」など、独自の哲学から生まれた名言も数多い。幸せについて考え、実践し、発信し続けた93年の人生だった。

 そんな幸福のスポークスマンのような水木しげるにも、悩み苦しんだ時期があったことはあまり知られていない。原因は戦争だ。当時水木は18歳。激しさを増す戦争のなか、明日にも召集され、死ぬかもしれないという恐怖を克服するため、哲学書を読みあさった。

 なかでも熟読したのが、ドイツを代表する文豪ゲーテである。

 晩年…

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福山雅治「エロサイトで好みの子を見つけたらすかさずプロフィールを検索」『ゲーテ』9月号で滝川クリステルと対談

福山雅治「エロサイトで好みの子を見つけたらすかさずプロフィールを検索」『ゲーテ』9月号で滝川クリステルと対談

 2015年にデビュー25周年を迎える福山雅治。2015年7月24日(金)に発売された『ゲーテ』9月号では、46歳となった現在も第一線で活躍し続ける福山の深層に、“おもてなし”の滝川クリステルが迫る。  超多忙な福山・滝川に、オンオフの切り替えは、ある意味ないに等しい。しかし、両者なりに工夫を凝らしているようだ。 「四六時中、頭のなかがいろいろなことでぐるぐるしているので、家に帰ったら強制的にスイッチをオフにするようにしています。シャワー浴びて、ビール飲んで、ネットサーフィンして。でも結局、何か探してしまう。エロサイトで好みの子を見つけたら、すかさずプロフィールやインタビューを検索したり(笑)」(福山) 「日常だと難しいんですけど、自然の中にいる時はかなりオフになれます。仕事でカメラがまわっていても、どこかオフってる自分がいるんですよ」(滝川) 「滝川さんは自然体じゃなくて、自然そのもの(笑)――作りものではないからこそ、見ていて引き込まれる」(福山)  迫るはずの滝川が、福山に分析されてしまっている。これぞ“逆おもてなし”か。しかし、すべては…

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「ゲーテ」の本・小説

ファウスト (まんがで読破)

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作家
ゲーテ
バラエティアートワークス
出版社
イースト・プレス
発売日
2008-08-01
ISBN
9784872579741
作品情報を見る
新訳決定版 ファウスト 文庫版 全2巻完結セット (集英社文庫ヘリテージ)

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作家
ゲーテ
池内紀
出版社
集英社
発売日
2012-02-01
ISBN
9784087529203
作品情報を見る
新訳決定版 ファウスト 第二部 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)

新訳決定版 ファウスト 第二部 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)

作家
ゲーテ
池内紀
出版社
集英社
発売日
2004-05-20
ISBN
9784087610093
作品情報を見る
ゲーテ地質学論集・鉱物篇 (ちくま学芸文庫)

ゲーテ地質学論集・鉱物篇 (ちくま学芸文庫)

作家
ゲーテ
出版社
筑摩書房
発売日
2010-06-09
ISBN
9784480092939
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ゲーテ スイス紀行 (ちくま学芸文庫)

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作家
ゲーテ
木村直司
出版社
筑摩書房
発売日
2011-06-10
ISBN
9784480093868
作品情報を見る
にげだしたライオン (世界の名作絵本)

にげだしたライオン (世界の名作絵本)

作家
ゲーテ
まえかわ やすお
たなあみ けいいち
出版社
偕成社
発売日
2006-10-01
ISBN
9784033031002
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(057)城 (百年文庫)

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作家
ムシル
ゲーテ
A. フランス
Robert Musil
Johann Wolfgang von Goethe
Anatole France
川村 二郎
内藤 濯
小牧 健夫
出版社
ポプラ社
発売日
2010-12-10
ISBN
9784591121450
作品情報を見る
花よただ無心に咲け (アルカディアシリーズ―アルカディアブックス)

花よただ無心に咲け (アルカディアシリーズ―アルカディアブックス)

作家
ゲーテ
大島 良作
出版社
美研インターナショナル
発売日
2004-10-01
ISBN
9784434049958
作品情報を見る

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