読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

辻原登

職業・肩書き
作家
ふりがな
つじはら・のぼる

「辻原登」のおすすめ記事・レビュー

  • おすすめ記事

芥川賞候補作を含む超弩級の新星が放つ奇跡のカップリング小説集がいよいよ発売! 古谷田奈月『無限の玄/風下の朱』

芥川賞候補作を含む超弩級の新星が放つ奇跡のカップリング小説集がいよいよ発売! 古谷田奈月『無限の玄/風下の朱』

『無限の玄/風下の朱』(古谷田奈月/筑摩書房)

 今年5月16日に発表された第31回三島由紀夫賞受賞作の「無限の玄(むげんのげん)」と、いよいよ7月18日に選考会と発表を控えた第159回芥川龍之介賞の候補となっている「風下の朱(かざしものあか)」を収録した、期待のカップリング小説集が7月14日(土)に発売される!

 本作で描かれるのは、死んでは蘇る父に戸惑う男たち、魂の健康を賭けて野球に挑む女たち――。若手作家の放つ注目の話題作から目が離せない!

■賞の選考委員は、この注目作をどう読んだ?

・三島由紀夫賞選考委員 辻原登氏の選評

私はこの若い作家に、前作の『リリース』の時から期待し、注目していた。『リリース』の中に次のような一文があったのを記憶している。「薪をくべる者の炎への期待」。薪をくべる者も炎に期待する者ももちろん作者だが、読者にはその炎で暖を取る喜びがある。 (中略) ありえない物語を語るための敷居は低く設定されていて、秀逸な細部とエピソードが重なり、連なるうちに我々はいともたやすくちょっと歪んだ宙間(ちゅうげん)に遊ぶことができる。功績は、主…

全文を読む

注目の新刊 『冬の旅』 ダ・ヴィンチ2013年4月号

注目の新刊 『冬の旅』 ダ・ヴィンチ2013年4月号

失職、病、路上生活、強盗致死――。妻の失踪を契機に、緒方隆雄の人生は狂い始めた。そして5年の刑期を終え、彼は滋賀刑務所を出所する。思い出すのは、雑居房で一緒になった老人の言葉。そして再度、極悪人になろうと心を決めるが……。衝撃のラストに胸が震える。

全文を読む

「辻原登」のおすすめ記事をもっと見る