「どんなラストでも泣くと思います!」 超大作ファンタジー『アルスラーン戦記』完結に大反響
『戦旗不倒 アルスラーン戦記』16巻(田中芳樹/光文社)
田中芳樹氏のファンタジー小説『アルスラーン戦記』の最終巻が、2017年12月15日(金)に発売された。30年以上続いてきた物語の完結に、ファンからは「どんな結末を迎えるのか、今からドキドキしてる!」「ついに完結…! 1巻から読み直そうかな」「終わるのは寂しいけど、ものすごく楽しみ!」と大反響が上がっている。
同シリーズは中世ペルシアに似た異世界を舞台に、パルス王国の王太子・アルスラーンの活躍を描く作品。『銀河英雄伝説』などの代表作を持つ田中氏の大ヒットシリーズで、第1巻は1986年に刊行された。シリーズ累計発行部数は600万部以上に及ぶ。
シリーズを通して表現されるのは、権謀術数が渦巻く大陸で気弱な少年・アルスラーンが成長していく姿。最終巻では宿敵・ヒルメスや魔将軍イルテリシュの率いるチュルク軍といった強敵たちに包囲されたパルス王国とアルスラーンの命運が描かれる。
またシリーズ完結を記念して、12月22日(金)までTwitterトリプルキャンペーンの第3弾を実施中。光文社書籍販売部のキャ…