読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

渡辺淳一

職業・肩書き
作家
ふりがな
わたなべ・じゅんいち

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

1965年
『死化粧』第12回新潮同人雑誌賞
1970年
『光と影』第63回直木賞
1980年
『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』第14回吉川英治文学賞
1986年
『静寂(しじま)の声』第48回文芸春秋読者賞
1998年
『失楽園』第32回新風賞
2003年
第51回菊池寛賞

「渡辺淳一」のおすすめ記事・レビュー

  • おすすめ記事

「人妻と少女の同性愛」「燃えるような不倫関係」小説の美しいベッドシーンまとめ

「人妻と少女の同性愛」「燃えるような不倫関係」小説の美しいベッドシーンまとめ

 小説に登場するベッドシーンは、グロテスクに性を炙り出したものから、爽やかな切り口でえぐみをまったく感じさせないものまで、実に多種多様だ。本稿ではそんな中から、素直に「美しい」と感じるベッドシーンを5つご紹介したい。

このまとめ記事の目次 ・ため息の時間 ・失楽園 ・さよなら、ニルヴァーナ ・卍 ・ボクたちはみんな大人になれなかった

■蘭の花は、美しく官能的…まるで女性の身体のよう

『ため息の時間』(唯川恵/新潮社)

『ため息の時間』(唯川恵/新潮社)は恋をせずにいられない男女のための短編集。「夜の匂」は、付き合いたての男女を描いている。

長いキスの後、井沢は右手で幹子の両手首を掴み、頭の上へと持ち上げた。それから脇の下に顔を突っ込み、舌を這わせた。かすかにあの蘭に似た甘酸っぱく、生々しい匂いがした。

 蘭という花の、美しさとグロさを併せ持った様を、女性と結びつける描写が印象的だ。この話は途中から彼女(幹子)の親友が介入してきて予想外の結末を迎えるので、ぜひそこもチェックしてほしい。

■燃えるような禁断の愛は、切なく、美しい

『失楽園』(渡辺淳一/講談社)

全文を読む

<訃報>まど・みちお、 渡辺淳一ら逝去 海外では ダニエル・キイスも【出版ニュース2014】

<訃報>まど・みちお、 渡辺淳一ら逝去 海外では ダニエル・キイスも【出版ニュース2014】

『失楽園』(上)(渡辺 淳一/角川文庫)

今年も多くの偉大な才能がこの世を去った。2月13日、『利休にたずねよ』で第140回直木賞を受賞した作家の山本兼一が肺がんで死去。がんが見つかった後も作家活動を続け、『花鳥の夢』を刊行していた。

同じく28日には『ぞうさん』『やぎさん ゆうびん』『一ねんせいになったら』などの童謡詩で知られ、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している詩人のまど・みちおが104歳にして老衰で死去。

4月30日には、直木賞作家の渡辺淳一が前立腺がんで亡くなった。『失楽園』『愛の流刑地』などベストセラーになった性愛小説のほか、医学小説や評伝小説、エッセイなど幅広い分野で活躍。また、30年間にわたって直木賞の選考委員も務め、エンターテインメント小説業界の発展に寄与してきた。

前衛芸術家として活躍し、小説家としては尾辻克彦名義で執筆した『父が消えた』で芥川賞を受賞した赤瀬川原平も今年亡くなった人物のひとり。10月26日、死因は敗血症。77歳だった。

そのほか、坂東眞砂子、山口洋子、稲葉真弓、日高恒太朗、種村直樹、海外ではSF史に残る名作『アルジャ…

全文を読む

文系女子垂涎! 長谷川博己、新ドラマの“エロカッコいい度”は?

文系女子垂涎! 長谷川博己、新ドラマの“エロカッコいい度”は?

『雲の階段』(渡辺淳一/講談社)

 堤真一や堺雅人の結婚など文系女子を虜にしてきた俳優たちのおめでたいニュースが続いている。しかし意気消沈する彼女たちに朗報だ。“心の支え”のひとり、長谷川博己が4月から放送される連続ドラマ『雲の階段』(日本テレビ系)に主演する。しかも、同作では長谷川の“エロカッコいい”一面が期待できそうだ。

 物語の舞台は、過疎の島の診療所。診療所の事務員であるはずの相川三郎は、島唯一の医師である村木の強い説得のもと、無資格ながらメスを握り、実地で医療を学ぶこととなる。診療所のスタッフはそんな三郎を快く思わないが、看護師の明子だけは三郎に理解を示し、2人は深い仲になる。そんな時、島に遊びに来た若い女性が急患として運ばれ、村木不在の診療所では三郎がひとりで手術することに。一命を取り留めた彼女は、実は東京の大病院の令嬢・亜希子で、三郎が無資格医であることも知らずに好意を寄せるようになる……。

 ドラマの原作は、渡辺淳一の同名小説。渡辺といえば『失楽園』(角川書店)や『愛の流刑地』(幻冬舎)など男女の性愛を描く名手として知られるが、自身も医…

全文を読む

「渡辺淳一」のおすすめ記事をもっと見る

「渡辺淳一」の本・小説

鈍感力 (集英社文庫)

鈍感力 (集英社文庫)

作家
渡辺淳一
出版社
集英社
発売日
2010-03-19
ISBN
9784087465426
作品情報を見る
白い宴 (角川文庫 緑 307ー4)

白い宴 (角川文庫 緑 307ー4)

作家
渡辺淳一
出版社
KADOKAWA
発売日
1976-01
ISBN
9784041307045
作品情報を見る
男というもの (中公文庫)

男というもの (中公文庫)

作家
渡辺淳一
出版社
中央公論新社
発売日
2001-01-01
ISBN
9784122037656
作品情報を見る
失楽園(下) (角川文庫)

失楽園(下) (角川文庫)

作家
渡辺淳一
出版社
角川書店
発売日
2004-01-24
ISBN
9784041307380
作品情報を見る
うたかた (集英社文庫)

うたかた (集英社文庫)

作家
渡辺淳一
出版社
集英社
発売日
2009-03-19
ISBN
9784087464191
作品情報を見る
新装版 光と影 (文春文庫)

新装版 光と影 (文春文庫)

作家
渡辺淳一
出版社
文藝春秋
発売日
2008-02-08
ISBN
9784167145262
作品情報を見る

「渡辺淳一」人気の作品ランキングをもっと見る

「渡辺淳一」の関連画像・写真

「渡辺淳一」の関連画像・写真をもっと見る