宮部みゆき×京極夏彦×東雅夫 「怪談えほん」トークイベント開催!
「怪談えほん」シリーズ(岩崎書店)の刊行を記念して、宮部みゆき、京極夏彦、東雅夫の3名によるトークイベントが8月8日(水)に東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで開催される。 「怪談えほん」の作品に描き出された怖さや、怖い絵本を読むことの意義、…
「怪談えほん」シリーズ(岩崎書店)の刊行を記念して、宮部みゆき、京極夏彦、東雅夫の3名によるトークイベントが8月8日(水)に東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで開催される。 「怪談えほん」の作品に描き出された怖さや、怖い絵本を読むことの意義、…
『高野聖』で知られる文豪・泉鏡花は無類の「おばけずき」でもあった。本書は怪異を扱った小品にスポットを当て、豊かな幻想怪奇の世界に誘うユニークなアンソロジー。小説はもちろん、随筆、談話なども収録。これから鏡花を読んでみようという人には最適の…
メディアファクトリーが発行する怪談専門誌『幽』の編集長・東雅夫が監修を務めた「本所七不思議怪談ぐい呑み」がいよいよ発売になる。 「本所七不思議怪談ぐい呑み」は薄吹きグラスが有名なガラスメーカー・松徳硝子が発案・製造し、『幽』の編集長にして稀…
岩崎書店から刊行されている、怪談えほんシリーズ『いるの いないの』(京極夏彦/作町田尚子/画東雅夫/監修)の発売を記念して著者らによるトークショーが行われる。 同シリーズは、日本を代表するミステリー・ホラー作家たちが真摯に子どもと向き合い、…
川端康成、三島由紀夫、森鷗外など名だたる文豪たちはなぜ、文芸における最難関「怪談」に惹かれたのか?文豪たちと怪談のかかわりを丁寧に辿った一冊。話題の文庫版アンソロジー『文豪怪談傑作選』の編者解説として書かれた文章などをベースにした文豪怪談…
岩崎書店から発行されている、本格的な怪談を子どもに届けようと企画された「怪談えほん」。全5巻完結を記念して東京・青山にて原画展が開催される。 ストーリーを担当するのは日本を代表するミステリー・ホラー作家たち、その本格的な「怖い話」をもとに絵…
アンソロジストにして文芸評論家、そして怪談専門誌『幽』編集長である東雅夫氏が、昨年、仙台の出版社「荒蝦夷」とともに「みちのく怪談プロジェクト」を旗揚げした。 「遠野物語」百周年を機に、異界に親しい土地・東北が育んだ怪談文化遺産の紹介と新たな…
東雅夫の『なぜ怪談は百年ごとに流行るのか』(学研新書)は、日本推理作家協会賞受賞後第1作となる最新刊。 怪談は100年周期で流行するというかねてからの持論をもとに、怪談文芸の黄金時代を近世から現代まで辿ってゆくユニークな文学史の試みだ。 「1804年…