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内村光良 (ウッチャンナンチャン)

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
うちむら・てるよし

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

お笑い芸人

「内村光良」のおすすめ記事・レビュー

映画『金メダル男』公開記念! 内村光良と映画の関係、そのパーソナルに迫る『内村光良ぴあ』

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『内村光良ぴあ』(ぴあ)

 内村光良が初の原作・脚本・監督・主演を務める映画「金メダル男」の公開を記念して、2016年10月3日(月)に『内村光良ぴあ』が発売された。  内村にとって「ピーナッツ」(2006年)、「ボクたちの交換日記」(2013年)に続く3作目となる同映画は、2011年に上映された一人舞台『東京とリンピック生まれの男』が原案。内村は今回監督だけにとどまらず、原作・脚本・主演の4役を務め、全力で100%内村ワールドを作り出している。  そんな同作の公開を記念して発売される『内村光良ぴあ』では、常に新しいことに挑戦し、次々と作品を生み出し続けるクリエーター・内村光良の魅力を1冊まるごと特集している。最新作を通して、監督・脚本家・俳優の視点で、内村の映画への深い愛情を軸にまとめられている。  今回、内村と共にW主演として主人公・秋田泉一の少年時代を演じた知念侑季(Hey! Say! JUMP)や、内村執筆による原作同名小説の挿絵を手掛けた人気イラストレーター・五月女ケイ子らとの対談企画や、内村をよく知る関係者たちの「私しか知らない内村光良…

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ウッチャン、挫折知らずの『金メダル男』で、「小説でもたくさんの人を笑わせたい」

ウッチャン、挫折知らずの『金メダル男』で、「小説でもたくさんの人を笑わせたい」

 お笑いコンビ、ウッチャンナンチャンの内村光良氏が、7月5日(火)、新宿文化センターにて、小説『金メダル男』(中公文庫)の刊行記念トークイベントを実施した。

 書籍購入者180名ほどのファンが見守るなか、内村氏は、クリエイティブディレクターの嶋浩一郎氏と共に晴れやかな笑顔で登場。 デビュー以来、日本のバラエティ界を牽引し、常に第一線で活躍してきた内村氏が、自身3作目となる作品として書き下ろしたのは、常に全力で1等賞を目指し続ける男の物語だ。

「最初は、いろんな災難に遭う男の物語にしようと思ったんです。車に水溜りの水を引っ掛けられたり、川に流されたり、車に轢かれたり……(笑)。でも、ポジティブな話にしたかったので、主人公自ら挑戦して失敗を繰り返す話に変えました」

 物語の主人公は、1964年、東京オリンピックの年に生まれた秋田泉一(あきたせんいち)。小学生の時、運動会の徒競走で1等になったのをきっかけに、「1番になること」を人生の指針とし、挫折を繰り返しながら、どんなに傷ついても「1等賞」を目指して這い上がる、純粋でピュア、そして少しだけおバカな主人公…

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コントを書き続けて28年。ウッチャンの従兄、内村宏幸さんが見つけた、アイデアをひねり出す術とは?

コントを書き続けて28年。ウッチャンの従兄、内村宏幸さんが見つけた、アイデアをひねり出す術とは?

内村宏幸さん

 「オレたちひょうきん族」「ダウンタウンのごっつええ感じ」「ウンナンの気分は上々。」「内村プロデュース」「サラリーマンNEO」「LIFE!」など、これまで数々のお笑い番組を手掛けてきた放送作家・内村宏幸さん。「コント職人」として28年間にもわたりお笑いを追求してきた内村さんが、7月26日(火)に『ひねり出す力 “たぶん”役立つサラリーマンLIFE!術』(集英社クリエイティブ)を上梓することが決まった。

『ひねり出す力 “たぶん”役立つサラリーマンLIFE!術』(発行=集英社クリエイティブ、発売=集英社)

 内村さんは、あの内村光良さん(ウッチャン)の従兄。本書ではそんな光良さんと過ごした青春時代や、なぜ放送作家になったのかが自伝的に描かれている。中でも驚かされたのは、芸人・出川哲朗さんと初めて出会うくだり。内村さん自身も「コントの手法を用いて書いた」と話している通り、「まじで!?」と感情が動かされてしまう名シーンだ。

 さらに本書では、フリーランスの放送作家として業界を生き抜いてきた内村さんならではの、仕事術も多数紹介されている。アイデ…

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爆笑必至! ウンナン・内村光良が描く「一等賞になれなかった全ての大人へ贈る」物語

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『金メダル男』(内村光良/中央公論新社)

小説なのに、ふきだして笑ってしまった。 『金メダル男』(内村光良/中央公論新社)、とにかく笑える。なにげないセリフの一つ一つがユーモアに溢れていたし、お笑いコントのようなシーンもたくさんある。「この作者、すっごい面白い文章を書くな~」と思っていたら、なんと、作者はお笑い芸人のウッチャンではないか(気づくのが遅い)。

道理で面白いはずだと思ったが、……納得できないこともある。 芸人さんなのに、どうしてこんなに筆力があるのだろう? プロの小説家顔負けの展開に読みやすい文章、ユーモラスなセリフ、個性的なキャラクターたち。こんな物語を書かれてしまうと、小説一本で仕事をしている作家にとっては脅威としか言いようがない。「ウッチャンが書いた」というブランドがなかったとしても、広く世間に受け入れられる作品だと思う。

本作の主人公は、1964年東京オリンピックと同じ年に生まれた秋田泉一(あきたせんいち)。小学校3年生の時に徒競走で一等になり、「喝采をあびること」にこの上ない幸福感を得る。それ以来、「一等賞を獲ること」にこだわり…

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