読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

内澤旬子

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
うちざわ・じゅんこ

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

イラストルポライター

「内澤旬子」のおすすめ記事・レビュー

  • おすすめ記事

街全体が息苦しい「東京」への魅力もなくなり、とにかくつまらなくなった…乳癌治療、離婚を経た40代独身女性による小豆島移住顛末記

街全体が息苦しい「東京」への魅力もなくなり、とにかくつまらなくなった…乳癌治療、離婚を経た40代独身女性による小豆島移住顛末記

『漂うままに島に着き』(内澤旬子/朝日新聞出版)  『漂うままに島に着き』(内澤旬子/朝日新聞出版)は、香川県の小豆島に一人、移住することを決めた40代女性である著者の、移住前後の日々について綴られた地方移住顛末記である。

 著者の出身は神奈川県の湘南エリア。その後は東京23区内で暮らしており、いわゆる「田舎」「地方」にはあまり縁がなかった。しかし、「すっからかんの何もない静かな部屋で暮らしたい」という想いを募らせ、縁があって香川県の小豆島に移住することに。

 地方移住を決めた理由は、他にもある。「以前よりも東京全体に魅力を感じなくなっている」「東京がつまらなくなってしまった」からだ。そう思うようになった理由としては、著者は「年齢のせいか」とも言及するが、一番の要因は「東日本大震災」が大きかったようだ。

東京は、うまく言えないけれど、何かを失ったのだ。

(震災から)二年経って賑やかさが戻って来た東京は、「何事もなかった」体を装いつつ、なんとなくギスギスして映った。室内だけじゃなくて、街全体が息苦しい

 東京への魅力も感じなくなり、とにかく「つまらなく…

全文を読む

本も夫も東京も捨てた女の小豆島ドタバタ移住顛末記【『漂うままに島に着き』 内澤旬子インタビュー】

本も夫も東京も捨てた女の小豆島ドタバタ移住顛末記【『漂うままに島に着き』 内澤旬子インタビュー】

 乳癌治療の後、ありったけの本やモノを捨て、配偶者まで捨てた内澤旬子さんが次に捨てたのは東京。高い生活費、人混み、灰色の街並み、競争社会……。そのどれもが「まるでもって、つまらん」「バカバカしすぎる!!」となったのだが、移住の引き金になったのは別のことだ。

うちざわ・じゅんこ●1967年神奈川県生まれ。文筆家、イラストレーター。2011年『身体のいいなり』で講談社エッセイ賞受賞。著書に『世界屠畜紀行』『飼い喰い 三匹の豚とわたし』『捨てる女』など多数。 「東日本大震災から2年経ち、何事もなかったように日常が戻ってきたとき、それでいいの?と街全体に息苦しさを感じるようになったんです。そこへ東京オリンピックや築地市場移転の話が進んで、もう東京と袂を分かちたい、税金を払いたくないと。今は編集者がみんな忙しすぎて、昔みたいに会って話すことも少ないので、仕事のために東京にいる必要がない状況も大きかった」

 『漂うままに島に着き』は、そこからはじまった移住の顚末記だ。旧知の装丁家・平野甲賀さん夫妻が小豆島に移住すると知り、興味半分で先住者の知人を訪ねて行ったの…

全文を読む

「内澤旬子」のおすすめ記事をもっと見る

「内澤旬子」の本・小説

世界屠畜紀行 THE WORLD’S SLAUGHTERHOUSE TOUR (角川文庫)

世界屠畜紀行 THE WORLD’S SLAUGHTERHOUSE TOUR (角川文庫)

作家
内澤旬子
出版社
KADOKAWA
発売日
2011-05-22
ISBN
9784043943951
作品情報を見る
着せる女

着せる女

作家
内澤旬子
出版社
本の雑誌社
発売日
2020-02-13
ISBN
9784860114398
作品情報を見る
身体のいいなり

身体のいいなり

作家
内澤旬子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2010-12-17
ISBN
9784022508195
作品情報を見る
東京ひがし案内 (ちくま文庫)

東京ひがし案内 (ちくま文庫)

作家
森まゆみ
内澤旬子
出版社
筑摩書房
発売日
2010-04-07
ISBN
9784480427007
作品情報を見る

「内澤旬子」人気の作品ランキングをもっと見る

「内澤旬子」の関連画像・写真

「内澤旬子」の関連画像・写真をもっと見る