同性愛が割と普通!? すみだ水族館の飼育員に聞くペンギンの驚くべき生態
『水族館で働くことになりました』(日高トモキチ/KADOKAWA)
最近、水族館に行きましたか? あわただしい日常から、少しだけ抜け出せる場所として大人気の水族館ですが、そこで生きものたちが元気にくらせる環境をつくり、守っていく飼育員という職業にも注目が集まっているようです。つい先日も水族館を舞台に飼育員のドタバタな日常を綴るコミックエッセイ『水族館で働くことになりました』(日高トモキチ/KADOKAWA)が発売されました。
そこで、同書の舞台となったすみだ水族館の飼育員・高嶋悠加里さんに突撃取材。同館の人気者であり、自身が毎日世話をするマゼランペンギンたちの意外な生態について聞いてみました。
知っているようで知らないかわいいペンギンたちの生態に詳しくなれば水族館の楽しみも倍増、友だちや恋人にもうんちくを披露できるチャンス! それではさっそく見てみましょう!
その1 同性愛が割と普通である
マロン(左)とライム(右)は男子同士のカップル! ※残念ながら最近別れてしまったそうです 「はじめて見たときは何それっ!て感じでした(笑)。通常のカップル…