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「能町みね子」のレビュー・書評

人生、折り返してからの方が楽しいってよ! ジェーン・スーとわが道を歩く8人が語る!

人生、折り返してからの方が楽しいってよ! ジェーン・スーとわが道を歩く8人が語る!

『私がオバさんになったよ』(幻冬舎) 『私がオバさんになったよ』(幻冬舎)は、『小説幻冬』(2016年11月号~2018年8月号)での連載「もういちど話したかった」に加筆・修正したものだ。  本書はジェーン・スーさんと8人の論客との対談を収録。その8人とは、光浦靖子、山内マリコ、中野信子、田中俊之、海野つなみ、宇多丸、酒井順子、能町みね子(能町さんとは初対談)の各氏だ。  トークテーマはとくに設けず、自由な対談だったようだが、おおよそその人の過去…

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5歳。あの頃の私は、不潔な世界から私を守っていた。能町みね子が世に送り出す私小説

5歳。あの頃の私は、不潔な世界から私を守っていた。能町みね子が世に送り出す私小説

『私以外みんな不潔』(能町みね子/幻冬舎)  エッセイスト・イラストレーターの能町みね子氏は、1979年北海道生まれの茨城県育ち。2006年にイラストエッセイ『オカマだけどOLやってます。』でデビュー。作家業だけでなく、ラジオやテレビでも活躍している。 『私以外みんな不潔』(幻冬舎)はそんな彼女の私小説。「私」こと「もりなつき」はお絵描きが大好きな5歳の男の子。ある夏の日、札幌から遠く離れた県に引っ越してきた。まもなく、新しい幼稚園に転入。大人の思惑を…

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事実は小説より奇なり!夜の喫茶店で、ファストフード店で、電車の中で、知らない誰かの人間ドラマを勝手にリポート。実録&妄想の人間観察エッセイ!

事実は小説より奇なり!夜の喫茶店で、ファストフード店で、電車の中で、知らない誰かの人間ドラマを勝手にリポート。実録&妄想の人間観察エッセイ!

『お話はよく伺っております(文春文庫)』(能町みね子/文藝春秋)  日常生活の中で、ふと聞こえてきた会話に耳をそばだててしまった経験はないだろうか。例えばカップルの痴話喧嘩や女子高生のガールズトーク、酔っぱらい同士の脈絡のない会話。それらの会話の内容は、時に小説やドラマ以上に私たちの好奇心を刺激する。 『お話はよく伺っております(文春文庫)』(能町みね子/文藝春秋)は、そんなたまたま聞こえてきた巷の会話に、著者の妄想を加えてリポートした人間観察エッセイだ…

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モテないと自虐する人は、実は自意識こじらせ系かも?

モテないと自虐する人は、実は自意識こじらせ系かも?

 モテ系と非モテ系の違いって、いったいなんだと思います?  筆者は恋愛系のWebメディアで、モテにつながるあの手この手の心理テクニックを発信させていただいているのですが、常々モテと非モテの境目は、“モテスキルを自ら放棄したか否か”だけのような気がしていました。もって生まれたルックスはさておきまして、モテスキルを上げるためには、異性の心をくすぐる工夫や努力や方略が必要で、なによりカギを握るのは、相手の心を察する力。でもって、それらをすべてクリアするのは相当パワーが…

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