古美術が語る“想い”を紐解く、幻想世界へのいざない――
日本では、無機物にも魂が宿るとされている…。 まして長い時を経た古美術に宿る魂は、どれだけの想いを秘めているのか…? 骨董品に思いをはせる、ルナルーチェの葉菜とヒロでお送りいたします。 【葉菜】骨董品や古美術に魅力を感じる葉菜です、皆さんこんにちは! 今回はそんな古美術を主軸としたお話を紹介しようと思います。 【ヒロ】雨柳堂という骨董屋には、色々な想いを持った人、品が集まってきます。そこの主人の孫息子である蓮は、骨董品に宿る想いを読み取る不思議な力を持っていた…。本当に幻想的な設定ですね~。 【葉菜】この作品の一番の魅力は、その骨董品なんですよ。どんな場所で、どんな人のもとで過ごしてきたのか、その中で骨董品はどんな想いをその身に宿したのか…それが語られる時には、ジーンとくるものがあります。 【ヒロ】骨董と人との心のつながりって素敵ですよね。私も、自分が大事にしている物に魂が宿ったら、って想像しました。 【葉菜】骨董品に込められた想い、そしてそれに関わる人達、どれも優しく愛おしいものばかりが詰まっています。…