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「楳図かずお」のレビュー・書評

奈良・奥吉野を舞台にした楳図かずおの民話調恐怖譚

奈良・奥吉野を舞台にした楳図かずおの民話調恐怖譚

楳図かずおのコミックといえばホラーですが、本作はそんな氏の原点が垣間見える、民話調の恐怖譚です。 物語の舞台は山深いところにある静かな山村。もしかしたら、奈良育ちである作者のふるさと観がにじみ出ているのかもしれません。奈良・奥吉野の情景がや…

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楳図かずお的「猫を殺せば七代祟る」の恐怖

楳図かずお的「猫を殺せば七代祟る」の恐怖

本作は、ほぼ半世紀前の1965年に、講談社から発行されていた少女コミック雑誌『少女フレンド』に4度連載された作品を、単行本として復刻したもの。 楳図かずお恐怖ワールドの原点です。 江戸時代、極度に猫嫌いだった加賀家の領主家に生まれた双子の娘。その…

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ミイラ先生に襲われたとしてもその恐怖を生きる力に変えていこう

ミイラ先生に襲われたとしてもその恐怖を生きる力に変えていこう

舞台はミッションスクール「聖白バラ女学院」。そこで起こる、女生徒たちを恐怖へ引きずり込む、血みどろの出来事。なんと、生徒たちの憧れの的、美しい葉山先生がミイラ先生になって襲い来る、というものだった。 楳図かずお先生らしく、描き込み量が多く、…

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機械が意識を持って人間の父と母を探す旅にでる奇跡の物語

機械が意識を持って人間の父と母を探す旅にでる奇跡の物語

「わたしは真悟」は凄い傑作です。 楳図かずおはホラー漫画の世界でも大傑作を出したし(わたしが大好きなのは「神の左手悪魔の右手」だ)、コミカル漫画の世界でもとんでもない傑作を生み出してしまった(もちろん「まことちゃん」を筆頭に)けれど、ファンタジ…

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