読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

尾崎世界観 (クリープハイプ)

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
おざき・せかいかん

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1984年、東京都生まれ。2001年結成のロックバンド『クリープハイプ』のボーカル、ギター。印象的な声と、比喩表現を用いた文学的な歌詞が高く評価され、12年『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。『祐介』ははじめての小説となる。

「尾崎世界観」のおすすめ記事・レビュー

音楽は正妻、書くことは愛人!? 尾崎世界観「こういう人間もいるんだと安心してもらえたら」――連載エッセイに大量加筆『泣きたくなるほど嬉しい日々に』

音楽は正妻、書くことは愛人!? 尾崎世界観「こういう人間もいるんだと安心してもらえたら」――連載エッセイに大量加筆『泣きたくなるほど嬉しい日々に』

 音楽シーンにおいて圧倒的な存在感を誇るロックバンド・クリープハイプ。そのフロントマンとして作詞作曲も手がける尾崎世界観。これまでも、半自伝的小説『祐介』(文藝春秋)やエッセイ『苦汁100%』(文藝春秋)などを発表し、高い評価を得てきた彼が、また新たな試みを形にした。

『泣きたくなるほど嬉しい日々に』(尾崎世界観/KADOKAWA)は、雑誌『ダ・ヴィンチ』で1年間連載したエッセイに、大量の書き下ろし等を加えた単行本だ(装丁に使用されている写真も、尾崎さん自身が撮りためていたものだそう)。「なにが正しくて、なにが不正解か、情報があふれていて、かえって自分の判断に迷う今の世の中。自分の感覚は間違っているんじゃないかと疑問を持つ人も多いと思います。でも、僕も間違ってきた結果、こんな本を書いている。『こういう人間もいるんだな』と、安心してもらえたら嬉しいです」。そんなふうに語る尾崎さんが、今回の執筆を通して見出したこととは? お話をうかがった。

『泣きたくなるほど嬉しい日々に』(尾崎世界観/KADOKAWA)

■原稿用紙10枚のエッセイは、歯磨き粉のチュ…

全文を読む

生きづらさを感じるすべての人に送る、クリープハイプ・尾崎世界観最新エッセイが発売決定!

生きづらさを感じるすべての人に送る、クリープハイプ・尾崎世界観最新エッセイが発売決定!

 いま何かと話題のクリープハイプ・尾崎世界観。雑誌『ダ・ヴィンチ』で2018年4月から1年間連載した人気エッセイ『泣きたくなるほど嬉しい日々に』に新たに書き下ろし等を加えた単行本が、7月26日に発売されることが決定した。

 4人組ロックバンド・クリープハイプのフロントマンとして、作詞作曲も手掛ける尾崎は、これまで『祐介』『苦汁100%』『苦汁200%』『犬も食わない』などを上梓し、その独特な韻の踏み方や言葉遊びで文学界でも脚光を浴び、高い評価を得てきた。

 そんな注目の著者が放つ最新作は「書きたいことを書きたいように書いてみた」という丸裸のエッセイ集だ。

≪ライブの必需品「ご当地パック」≫ ≪【尾崎世界観】エゴサーチでドツボにはまる≫ ≪朝、女子の部屋から帰るときに気になる“アレ”≫ ≪めざましテレビ出演で気づいた「伝える」難しさ≫ ≪もう今はいない、大切な3人のこと≫

 など、尾崎ならではの視点で綴られる文章は、音楽活動時の強気なイメージとは異なり、恥ずかしさや悔しさ、悲しさなど、どこか弱気な別の顔が浮かんでくる。

「文章は自分自身の説明書を作るような…

全文を読む

「カップ焼きそばの作り方」を題材にした文体パロディ本が話題!  神田桂一、菊池良著『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』

「カップ焼きそばの作り方」を題材にした文体パロディ本が話題!  神田桂一、菊池良著『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』

『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』(神田桂一、菊池良/宝島社) 「完璧な湯切りは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」(村上春樹)

などと村上春樹は書いたことがないはずだが、この本の中では書いたことになっている。『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』(神田桂一、菊池良/宝島社)はタイトル通り、カップ焼きそばの作り方を、様々な作家の文章風に模倣したパロディ本だ。

なお、冒頭に引用した文章は、村上春樹が実際に書いた「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」という文章が元ネタだ。下記は夏目漱石をパロったものだが、冒頭の有名な一文はもちろんのこと、「先祖代々の瓦落多」「田舎者」「蟄居」「おやじが小遣いをくれない」などは、実際に『坊っちゃん』に登場する単語や文章だったりする。 親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。 腹の減った時はすぐ何か食べたくなる。だが、おやじが小遣いを呉れない時は部屋を荒らすしかない。先祖代々の瓦落多を売ってかねにするのもいいが、この町は田舎者が集まる野蛮な所…

全文を読む

45歳の青春ストーリー『たそがれたかこ』完結! クリープハイプ・尾崎世界観による完全オリジナル曲収録のCD付き特装版発売決定

45歳の青春ストーリー『たそがれたかこ』完結! クリープハイプ・尾崎世界観による完全オリジナル曲収録のCD付き特装版発売決定

 「このマンガがすごい! 2015」オンナ編第8位にランクインした、45歳バツイチのたかこの青春ストーリー『たそがれたかこ』の第10巻が2017年7月13日(木)に発売される。  『たそがれたかこ』の完結編となる第10巻は、通常版と同時にCD付き特装版を発売することが決定。ロックバンド「クリープハイプ」で活躍する尾崎世界観が、同作品のために書き下ろした完全オリジナル曲を収録した、CD付きの1巻および10巻の特装版が発売される。 ※特装版CDの収録内容は1巻・10巻ともに同内容。

『たそがれたかこ』とは 片岡たかこ。45歳バツイチ。一人娘は別れた旦那のもとで暮らしている。生きづらさを抱えた空虚な日々を変えたのは、若い歌うたいへの強烈な恋だった…! ◆『たそがれたかこ』1話試し読みページ https://goo.gl/2efkwq ※掲載内容は変更になる場合があります。

全文を読む

尾崎世界観「最初から最後まで、指を突っ込んで吐き出した気持ちが書いてあった」 片想いの向こう側を描く異色のラブストーリー『恋と罰』

尾崎世界観「最初から最後まで、指を突っ込んで吐き出した気持ちが書いてあった」 片想いの向こう側を描く異色のラブストーリー『恋と罰』

『恋と罰』上巻(原作:松居大悟、漫画:オオイシヒロト/太田出版)

『恋と罰』下巻(原作:松居大悟、漫画:オオイシヒロト/太田出版)

 映画界と漫画界の最新鋭タッグが4年をかけて描いた作品『恋と罰』が、2017年5月17日(水)に発売された。

 2016年秋より「Ohta Web Comic」で連載されていた同作は、“片想いの向こう側”をテーマに、年齢も性別も越えた人間模様が描かれた異色のラブ・ストーリーだ。「バイプレイヤーズ」「アズミ・ハルコは行方不明」の映画監督・松居大悟が描き下ろし原作を担当し、大ヒットコミック『奴隷区』のオオイシヒロトとのタッグで贈る初の長編漫画となる。

『恋と罰』より

『恋と罰』より

 三十路半ばの独身塾講師・百合子がイケメンのラーメン屋店員・順に恋したとき、周囲も巻き込んだ4つ巴のメリーゴーランドが回り始める―。

『恋と罰』より

『恋と罰』より

まっすぐ、純粋に、狂ってる。わかりたくないのに、ちょびっとわかってしまう自分が怖い。菊池亜季子

映画みたいなマンガではなくて、マンガみたいな映画でもなくて、マンガみたいなマンガだった。最…

全文を読む

クリープハイプ尾崎世界観として、小説家として、一進一退、「葛藤の日々」を描いた美しくも切ないエッセイ集『苦汁100%』

クリープハイプ尾崎世界観として、小説家として、一進一退、「葛藤の日々」を描いた美しくも切ないエッセイ集『苦汁100%』

『苦汁100%』(尾崎世界観/文藝春秋)

 あなたのみている世界にはどんな味わいがあるだろう。そう考えた時に、我々の世界がいかに無味乾燥でつまらないのかに気づく。しかし、この苦々しい世界のなかでも必死であがいて独自の世界を切り拓く人はいる。

 尾崎世界観著『苦汁100%』(文藝春秋)は、大人気ロックバンド「クリープハイプ」のギターボーカルで、小説家の尾崎世界観が喜怒哀楽さまざまな感情にあふれた日々を綴った日記集。有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」で連載されたエッセイが書籍化された作品だ。尾崎は、「クリープハイプ」のフロントマンとして、美しく切ないハイトーンボイスと押韻や比喩表現を用いた文学的な歌詞が高く評価されているが、2016年処女小説『祐介』でバラエティ番組『アメトーーク!』の読書芸人大賞を受賞して以降、作家としても大きな注目を集めている。ミュージシャンとして、小説家として、多忙に過ごす尾崎世界観の日々は、ユーモアたっぷり。自意識たっぷり。日々葛藤するその様子に、元々のファンもそうでない人も、共感し、惹き付けられることだろう。

某月某…

全文を読む

尾崎世界観(クリープハイプ)「これが好きそうだからと薦めて貰うのは凄く嬉しいですね」

尾崎世界観(クリープハイプ)「これが好きそうだからと薦めて貰うのは凄く嬉しいですね」

毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、新曲『イト』を発表したばかりのクリープハイプ・尾崎世界観さん。たくさんのオススメ本のなかから人生相談本の面白さについて語ってくれた。

 昨年、初の小説『祐介』を執筆し、ミュージシャンに加えて小説家という肩書が増えた尾崎さん。それまで本屋には頻繁に行っていたそうだが、『祐介』刊行後は足が遠のいてしまったという。自身の小説が置いてあるのが恥ずかしいのかと思いきや。

「逆ですね。本屋は昔から大好きなんですけど、自分の本が置いていなくて、他の人が書いた本が展開されいると悔しくなるので(笑)。少し悲しい思いをしています」

 とはいえ、相変わらず本は読んでいるそう。

「この前、ライターの橋本さんから『人間滅亡的人生案内』を“きっと気にいると思うから”と貰ったんですけど、これは面白かったです。人生相談本なんですが、全部同じことしか答えてないんです。人間は虫と植物と同じだから何も考えないことが正解だとずっと言い続けている。いろいろ悩…

全文を読む

誰からも求められていない 過敏で感性が冴えていた、あの頃

誰からも求められていない 過敏で感性が冴えていた、あの頃

 ロックバンドのボーカリストが小説を書く。それ自体は珍しくない。町田康や辻仁成は芥川賞作家だし、コラムやエッセイで思いの丈を綴る音楽家も多い。  男と女のドキッとする瞬間や、出口のない毎日へのいらだちなど、尾崎世界観の歌詞は行間からいろいろ妄想させられる。言葉への愛が深いからこそ、小説への挑戦は納得だ。 「昔から本を読むのは好きだったし、音楽誌などでコラムも書かせて貰っていて、いつか小説を書きたいと思っていました。実際に話が進んだのは、1年半くらい前に文藝春秋の編集さんと出会ってから。僕のなかでは文藝春秋といえば、“小説の出版社”というイメージがあったので、そこでやれるなら絶対にやりたいと思いました」

尾崎世界観 おざき・せかいかん●1984年、東京都生まれ。2001年結成のロックバンド『クリープハイプ』のボーカル、ギター。印象的な声と、比喩表現を用いた文学的な歌詞が高く評価され、12年『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。16年8月10日にシングル『鬼』が発売。『祐介』ははじめての小説となる。  

 とはいえ小説は、歌詞やコラム…

全文を読む

「尾崎世界観」のおすすめ記事をもっと見る

「尾崎世界観」のレビュー・書評をもっと見る

「尾崎世界観」の本・小説

泣きたくなるほど嬉しい日々に

泣きたくなるほど嬉しい日々に

作家
尾崎世界観
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-07-26
ISBN
9784040656908
作品情報を見る
犬も食わない

犬も食わない

作家
尾崎世界観
千早茜
出版社
新潮社
発売日
2018-10-31
ISBN
9784103521419
作品情報を見る
祐介・字慰 (文春文庫)

祐介・字慰 (文春文庫)

作家
尾崎世界観
出版社
文藝春秋
発売日
2019-05-09
ISBN
9784167912741
作品情報を見る
苦汁100%

苦汁100%

作家
尾崎世界観
出版社
文藝春秋
発売日
2017-05-24
ISBN
9784163906546
作品情報を見る
苦汁200%

苦汁200%

作家
尾崎世界観
出版社
文藝春秋
発売日
2018-03-16
ISBN
9784163907840
作品情報を見る
バンドスコアピースBP2057 栞 / クリープハイプ ~5th ALBUM「泣きたくなるほど嬉しい日々に」収録曲 (BAND SCORE PIECE)

バンドスコアピースBP2057 栞 / クリープハイプ ~5th ALBUM「泣きたくなるほど嬉しい日々に」収録曲 (BAND SCORE PIECE)

作家
尾崎世界観
出版社
フェアリー
発売日
2018-09-14
ISBN
9784777629282
作品情報を見る
ピアノピースPP1538 栞 / クリープハイプ (ピアノソロ・ピアノ&ヴォーカル)~5th ALBUM「泣きたくなるほど嬉しい日々に」収録曲 (PIANO PIECE SERIES)

ピアノピースPP1538 栞 / クリープハイプ (ピアノソロ・ピアノ&ヴォーカル)~5th ALBUM「泣きたくなるほど嬉しい日々に」収録曲 (PIANO PIECE SERIES)

作家
尾崎世界観
出版社
フェアリー
発売日
2018-10-13
ISBN
9784777629435
作品情報を見る

「尾崎世界観」人気の作品ランキングをもっと見る

「尾崎世界観」の関連画像・写真

「尾崎世界観」の関連画像・写真をもっと見る