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美内すずえ

職業・肩書き
マンガ家
ふりがな
みうち・すずえ

「美内すずえ」のおすすめ記事・レビュー

『ガラスの仮面』作中劇「忘れられた荒野」舞台化に反響続々「どんな演出で上演されるんだろう」

『ガラスの仮面』作中劇「忘れられた荒野」舞台化に反響続々「どんな演出で上演されるんだろう」

『ガラスの仮面』49巻(美内すずえ/白泉社)

『ガラスの仮面』の作中劇「忘れられた荒野~狼少女ジェーン~」が舞台化されることが決定した。ファンからは「これは是非見たい!」「狼少女が本物の舞台になるなんて!」「どんな演出で上演されるんだろう」と話題になっている。

 舞台化を手掛けるのは、原作者の美内すずえがオーナーを務めるアカルスタジオ。「忘れられた荒野」は北島マヤが芸術祭に挑むエピソードに登場する物語で、若き人類学者・スチュワートが狼に育てられた人間の少女・ジェーンと出会うストーリーだ。マヤが四つん這いになり野性味を帯びた表情で演じるジェーンは、作中でも多くの観客を魅了していく。

 舞台はアカルスタジオが様々な舞台を実験的に上演する“トライアウト公演”として位置づけられ、“『ガラスの仮面』作中劇のトライアウト公演”の第一弾として上演される。舞台の演出についてファンからは、「スチュワートのスカーフの色だけでも確かめに行きたい!」「漫画でいうところの何日目の演出になるのか気になる」「これは役者より演出家の腕が試される舞台かもしれない」と注目が集まっている…

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『ガラスの仮面』原画展東京・銀座で9月4日まで開催! 貴重な原画を含む約400点を展示!

『ガラスの仮面』原画展東京・銀座で9月4日まで開催! 貴重な原画を含む約400点を展示!

1巻

49巻

 1976年にスタートし2016年に連載40周年を迎えた演劇漫画の金字塔『ガラスの仮面』。本作は、幻の名作「紅天女」の主役をめぐり、天才少女・北島マヤと、宿命のライバル・姫川亜弓が激しい争いを繰り広げる。マヤを陰から支える「紫のバラのひと」大都芸能社長・速水真澄や伝説の大女優でありマヤの師・月影千草など、登場するキャラクターも魅力だ。単行本49巻までの累計発行部数は5000万部を突破。漫画家・美内すずえさんが長年にわたって描き続け、未だに完結していないことから、多くのファンがストーリーのクライマックスを待ちわびる不動の人気作だ。

 東京銀座にある「松屋銀座8階イベントスクエア」では、8月23日から「連載40周年記念 ガラスの仮面展」が始まった。連載開始当初の貴重な原画を含む約400点を展示し名シーンを振り返る。また、特別描き下ろし原画の公開やオリジナルグッズも販売されている。本展は、9月4日までの開催なのでこの機会をお見逃しなく!

「連載40周年記念 ガラスの仮面展」 会期:2017年8月23日(水)~9月4日(月) 開場時間:10時~…

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『ガラスの仮面』初の本格的原画展にファン歓喜「ずっと待ってました(号泣)」

『ガラスの仮面』初の本格的原画展にファン歓喜「ずっと待ってました(号泣)」

『ガラスの仮面』49巻(美内すずえ/白泉社)

 美内すずえの人気マンガ『ガラスの仮面』の原画などを展示する「ガラスの仮面展」が、2017年8月23日(水)から9月4日(月)にかけて東京・松屋銀座で開催されることが分かった。初の本格原画展とあって「なにそれめっちゃ行きたい!」「『ガラスの仮面』展と聞いて行かない選択肢なんてある?」と大きな話題を呼んでいる。

 同展示会では、カラー原画からモノクロ原稿、書籍や掲載誌、アニメや舞台の資料に至るまで350点以上を展示。また美内のデビュー50周年を記念して「ガラスの仮面」以外の美内作品についての展示も登場。特別描き下ろし原画の展示、さらに展示会オリジナルのグッズも販売される予定だ。

 美内作品や『ガラスの仮面』ファン垂涎の展示企画とあって、長年のファンも「ずっと待ってました(号泣)」「私の中の月影先生が『必ず行きなさい』と語りかけてくる」「夏休み後半はこの展示会に通いつめるか…」「たとえこの身に何が起きようと這ってでも行きますわ!!」と喜びを爆発させている。

 数々の名場面や名台詞を生み出し続け、今も圧倒的な支持を…

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「ぬればわかるわ ぬればね」 伝説の泥まんじゅう、紫のバラ、白目も! 『ガラスの仮面』がぬりえになって登場!

「ぬればわかるわ ぬればね」 伝説の泥まんじゅう、紫のバラ、白目も! 『ガラスの仮面』がぬりえになって登場!

(C)Miuchi Suzue「ガラスの仮面」 『大人のぬりえ ガラスの仮面』(美内すずえ/白泉社)

 子供たちにとって定番の遊び道具だった“ぬりえ”だが、最近では子どもよりも大人が楽しんでいるようだ。“大人のぬりえ”はここ数年で爆発的なヒットを記録し、今やアメリカやヨーロッパでも大人気。そんな大人のぬりえに、国民的少女漫画『ガラスの仮面』のぬりえが登場。『大人のぬりえ ガラスの仮面』が2016年12月31日(土)に発売される。

 2016年で連載40周年を迎えた『ガラスの仮面』。TVアニメや舞台、ドラマ化もされた大人気作品なのはご存じのことだろう。主人公の北島マヤを始め、姫川亜弓、速水真澄、月影千草など個性的なキャラクターも魅力の一つ。『大人のぬりえ ガラスの仮面』では、そんなキャラクターたちを、ぬりえを通してあなたの手で色鮮やかに彩ることができる。

 巻末付録として名場面や劇中劇ポスターのぬりえが収録されている『大人のぬりえ ガラスの仮面』。マヤが「夜叉姫物語」で物乞いの娘・トキになりきって泥まんじゅうを食べるあの名場面も登場する。また、真澄の紫…

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「毎日白眼になりそうwww」「含蓄あるお言葉と叱咤激励の連続…おそろしい!」月影先生の日めくりカレンダーに絶賛の声!!

「毎日白眼になりそうwww」「含蓄あるお言葉と叱咤激励の連続…おそろしい!」月影先生の日めくりカレンダーに絶賛の声!!

『「ガラスの仮面」日めくり まいにち、月影先生!』(美内すずえ/白泉社)

 平凡な少女が、芝居という世界で天賦の才能を開花させていく物語『ガラスの仮面』(白泉社)。同作が連載40周年を迎えたことを記念し、日めくりカレンダー「『ガラスの仮面』日めくり まいにち、月影先生!」が2016年9月16日(金)に発売された。  物語で圧倒的な存在感と印象的なセリフを残し、多くのファンをおののかせたキャラクター・月影千草をメインに据えたカレンダーに、ファンからは「ぬぉーう! これはスゴイ!! 毎日白眼になりそうwww」「おそろしいカレンダー! 月影先生に叱咤激励されてる気分!」と大反響が上がっている。  『ガラスの仮面』は1976年より『花とゆめ』にて連載をスタートし、現在も続いている美内すずえの作品。貧しい家に育った少女・北島マヤが、事故によって舞台を降りた大女優・月影千草と出会うことから物語が始まる。ごく普通の少女に見えるマヤだったが、一度目にした芝居や映画の内容を完璧に記憶し、まるでその役が憑依したような迫真の演技をするという類まれな才能を秘めていた。マヤ…

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「50巻ただいま描いています、お待ちください!」『ガラスの仮面』美内すずえ描き下ろしイラスト限定公開!

「50巻ただいま描いています、お待ちください!」『ガラスの仮面』美内すずえ描き下ろしイラスト限定公開!

©美内すずえ/白泉社

 美内すずえによる、演劇にすべてを賭ける少女・北島マヤの生き方を描いた『ガラスの仮面』。1976年に連載をスタートし、2016年で連載から40年を迎える。  2015年11月26日(木)に発売された『別冊 花とゆめ』1月号の口絵は、美内の描き下ろしメッセージ! イラストには「50巻ただいま描いています、お待ちください!」との一言が。最新巻の第50巻が発売延期になっているため、発売を待望するファンに向けたメッセージが込められている。  1月号では、同作品の劇中劇イラスト集の付録もついているが、これだけでは終わらない! 12月26日(土)発売の2月号からは、3号連続で「ガラスの仮面 名台詞シール」付録企画を実施。第1弾は“マヤ・亜弓編”が、3月号(1月26日発売)の第2弾は“月影先生編”が手に入る。  40年たった今でも、多くの人に愛される『ガラスの仮面』。美内の描き下ろしメッセージにも「最終章に向けてラストスパート!」とあるように、遂に最終章に突入する同作品をより楽しむためにも、豪華付録を手に入れよう!

■『別冊 花とゆめ』2月…

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【小西遼生インタビュー】リアル真澄さまに狂喜! 『ガラスの仮面』舞台化

【小西遼生インタビュー】リアル真澄さまに狂喜! 『ガラスの仮面』舞台化

『ガラスの仮面』(美内すずえ/白泉社)

 『花とゆめ』の看板作品であり、少女マンガ界の金字塔と言っても過言ではない『ガラスの仮面』。原作では北島マヤと姫川亜弓による「紅天女」を巡る戦いがまだまだ続くが、8月15日より舞台『ガラスの仮面』が東京・青山劇場で公演中だ。北島マヤを演じるのは実力派女優・貫地谷しほり。姫川亜弓役にマイコ、月影千草役に一路真輝といった豪華キャストが集結する。『ダ・ヴィンチ』9月号ではあの“真澄さま”を演じる俳優・小西遼生にインタビュー&紫の薔薇を抱えてのグラビアを掲載している。

 速水真澄――大都芸能社長。仕事の成功のためには手段を選ばず、誰にも心を開くことのない冷血漢。だが天性の女優・北島マヤに対してはあたたかな感情があふれ出す。マヤを陰から見守り、紫のバラを贈り続ける「紫のバラのひと」……。多くの少女マンガファンを長きにわたり夢中にさせ続ける大人気キャラクターだ。

「どれだけ多くの皆さんが速水真澄という人物について知っているかを考えると、かなりプレッシャーですね(笑)」

 この取材の時点では、まだ一度目の脚本の読み合わせを終えた…

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モデルは美輪明宏!? 美内すずえが語る月影先生の魅力とは

モデルは美輪明宏!? 美内すずえが語る月影先生の魅力とは

『ガラスの仮面』(美内すずえ/白泉社)

 国民的少女マンガといえばご存知『ガラスの仮面』。1月23日にテレビ朝日系で放送された『アメトーーク』では満を持して「ガラスの仮面芸人」が集い、その魅力を語りあうなど、人気はマンガ界にとどまらない。『ダ・ヴィンチ』3月号「マンガヒーロー&ヒロインランキング」特集では、著者の美内すずえを直撃。主人公の北島マヤを見出し、影から見守り続ける大女優・月影千草がどのように生まれたのか、その背景を語っている。

――黒いドレスに身を包み、ロングヘアは傷のある顔を半分隠している。そしてこのセリフ。

「おそろしい子!」

 月影千草。大河演劇マンガ『ガラスの仮面』の主人公・北島マヤの才能を見出し、育てた大女優だ。「月影先生」と聞けば、多くの人がパッと姿を思い浮かべるだろう。まさに「キャラが立った」人物を生み出した背景は!?

 と作者の美内すずえさんに意気込んで聞くと、 「特にこう、何がどうで生まれたという苦労話は何にもないんですよ」とさらりと言う。

「イメージとして、陰のある人で、常に主人公に対して師となる人、というところから始まって、…

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「美内すずえ」の本・マンガ

白い影法師 (ミミKC)

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作家
美内すずえ
出版社
講談社
発売日
1976-03-15
ISBN
9784061089044
作品情報を見る
黒百合の系図 美内すずえ傑作選8 (白泉社文庫)

黒百合の系図 美内すずえ傑作選8 (白泉社文庫)

作家
美内すずえ
出版社
白泉社
発売日
1997-09-12
ISBN
9784592883685
作品情報を見る
妖鬼妃伝 美内すずえ傑作選1 (白泉社文庫)

妖鬼妃伝 美内すずえ傑作選1 (白泉社文庫)

作家
美内すずえ
出版社
白泉社
発売日
1995-12-15
ISBN
9784592883616
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美内すずえ傑作選 (4) (白泉社文庫)

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作家
美内すずえ
出版社
白泉社
発売日
1996-09-01
ISBN
9784592883647
作品情報を見る
人形の墓 美内すずえ作品集 (角川ホラー文庫)

人形の墓 美内すずえ作品集 (角川ホラー文庫)

作家
美内すずえ
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-06-13
ISBN
9784041136744
作品情報を見る

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