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米倉涼子

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
よねくら・りょうこ

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

女優

「米倉涼子」のおすすめ記事・レビュー

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米倉涼子はまだ甘い!? 64歳の女子高生が実在した!

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『女子高生チヨ(64)』(ひうらさとる/講談社)

 米倉涼子が女子高生役を演じる『35歳の高校生』(日本テレビ)が、ついに今夜からスタートする。物語は、17歳の高校3年生のクラスに、米倉扮する35歳の謎に包まれた主人公が編入生として登場し、スクールカーストをはじめ、現代の学校が抱える問題に立ち向かっていく……という異色の学園ドラマだ。放送開始に先駆けて披露された米倉の制服姿には、「正直イケる」「無理がある」と賛否真っ2つに分かれたが、これだけでも話題性は十分のようだ。

 が、しかし。現実には米倉をはるかに超える衝撃的な女子高生がいた。流行語にも選ばれた“干物女”でおなじみのマンガ『ホタルノヒカリ』(講談社)の著者・ひうらさとるの実母は、なんと64歳にして女子高生になってしまったのだ。

 その母・チヨさんの女子高生ライフを描いた作品が、『女子高生チヨ(64)』(講談社)。突然、「あたし 今年の4月から高校行こ思うねん」と宣言したというチヨさんは、「21世紀になった。20世紀にやり残したことを始めよう」という思いから、4年制の夜間高校に入学。15歳の新入生…

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完全犯罪もお手のもの!? 「こんなお手伝いさんがほしい」

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 来年には映画化も決定している、東川篤哉の大ヒット小説『謎解きはディナーのあとで』(小学館)。毒舌の執事と、態度のデカいお嬢様刑事が織りなす軽妙なやりとりやユニークなトリックが人気だが、著者待望の新シリーズ『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』(文藝春秋)は、魔法使いのお手伝いさん・マリィが活躍するユーモアミステリー。『家政婦のミタ』以降、なにかと注目されているお手伝いさん業だが、東川も以前インタビューで「(家に呼ぶなら)執事じゃなく、メイドがいいです」「荷解きをお願いしたいです」と発言。今回はそんな願望(!?)を小説内で叶えた作品なのかもしれない。

しかし、お手伝いさんが活躍する物語と聞いて、おそらく多くの人が思い浮かべるのは、見目麗しい松嶋菜々子ではなく、やはり『家政婦は見た!』の市原悦子の姿だろう。このドラマの1作目の原作は、松本清張の『熱い空気』(『事故-別冊黒い画集1』所収)。ドラマの市原同様、「他人の家庭を次々と見て回って、その家の不幸を発見するのが彼女には愉しみ」な家政婦・信子は、魔法使いのマリィも舌を巻くであろう観察眼の持ち主。しかも…

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