那須塩原は「混浴AV」撮影の聖地!? 『温泉批評』が迫る「混浴AV撮影の実態」とは?
『温泉批評 2015秋冬号』(双葉社)
『温泉批評 2015秋冬号』(双葉社)は、温泉に特化した専門誌。表紙だけを見ると、お堅い内容ばかりが詰まっていそうだが、硬派な記事から軟派な記事まで、温泉に関わるありとあらゆる情報が載せられている。特に、2015年秋冬号には我々一般庶民にとっても、どうしても見逃せない項目がある。それは、「混浴AV撮影の実態」。今年6月、塩原温泉郷にある混浴露天風呂「不動の湯」が、露出マニアやAV撮影によるわいせつ行為などの風紀の乱れを理由に、無期限閉鎖となったことを受けた取材記事(※)だ。(※「不動の湯」は、2015年8月1日より再開されている)
AV業界にとって、「温泉露出モノ」は、ひとつのジャンルとして確立されているが、なかにはパッケージを見ただけで、温泉が特定できるものも少なくないようだ。『温泉批評』によれば、「不動の湯」は都内近郊で撮影しやすいスポットとして、もっともポピュラーな場所だったらしい。その他にも、同じく塩原にある「もみじの湯」や「岩の湯」、群馬にある「尻焼温泉」、西伊豆の雲見温泉「赤井浜露天温泉風呂…