「オシャレって思われたい、かつモテたい！」――誰もがもつワガママな欲望。しかし、いざ頑張って「オシャレな人」になろうとすると、出るわ出るわ、オシャレの矛盾点……。「インスタグラムに載せたコーディネートでフォロワーでもある友達に会いに行くのって…

恋に仕事に、なにかと忙しいアラサー世代。「なんとなくうまくいかない」「今までの自分とはなにかが違う」と感じる機会も増えてくる。自分の実力が足りないんじゃないか、自分には魅力がないのかな…そんなふうに思い悩む前に、ぜひ本書を読んでほしい。『3…

田中みな実アナにイラっとするのはぶりっこのせいじゃなくて、世の中の女子は男が思うほど彼女に嫉妬したりむかついたりしていないよ、でもどう説明していいかわかんねえなあ！……ということの答えがこのコミックに詰まっていたような気がします。元AV女優で…

私が好きになる男の子はいつだって私に振り向いてはくれないし、私が好きなる漫画はいつだってすぐに絶版になってしまう。 N先輩に彼女がいることを知ったとき、Y君にストーカーとして訴えられそうになったとき。そのフレッシュな絶望感はもう思い出せないし…

目を疑う一節に出会いました。本作の舞台は昭和、戦中。怪物のような小学生に弱った兄たちが、村のはずれに住む河童三兄弟に弟の殺害計画を持ち込むのですが、その報酬として、河童は村の女と気がすむまでグッチャネをしたいと言うのです。グッチャネの意味…

デートで無言になってしまったり、飲み会で自分の自慢話ばかりしてしまうコミュ力底辺の人が、会話マニュアル本を読んで「女を褒める」「聞き役に回る」なんて技術を得たところで、それはマグロ男がホットドッグプレスを読んで、ようやっとクリトリスの皮を…

プレゼントの達人は、女性に茶封筒を贈るんだそうです。中味はもちろん、現金、株券、土地の権利書。いわく、お金にはセックスのような魅力があり、そしてセックスはラブである。つまり、マネー＝ラブ！強引すぎて一般庶民にはよく分からない理論ですが、冒…

日本の小説のヒロインって、なんでこんなに色白で華奢で黒髪ロングの白いワンピースを着た少女ぞろいなの？そんな女いなくね？と、文系男子の高すぎる女の理想に愛想がつきた女性におすすめしたいのが、女の欲望を煮詰めた翻訳小説レーベル、ハーレクイン…

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