連載20周年『最遊記』シリーズを振り返る長編PVにファン大興奮「まさかの観世音菩薩様…! ありがとうございます」
連載20周年を迎える大人気シリーズ『最遊記』のこれまでを振り返る長編PVが公開された。PVは約18分というボリュームで製作され、「まさかの観世音菩薩様…!ありがとうございます」「これ色んな意味でヤバイ!」「最初っから泣いてしまった…」と感動の声が続出している。
『最遊記』は峰倉かずやによる壮大な和風ファンタジーで、人と妖怪が共存する「桃源郷」と呼ばれる世界が舞台。玄奘三蔵率いる孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人は、大妖怪・牛魔王の復活を阻止するために旅を続けている。
PVは、天界に住む神の一人であり三蔵一行に旅を命じた張本人・観世音菩薩の“ご高説(独り言)”として語られ、それに合わせて漫画の中から印象的なカットや名セリフが次々登場する。ご高説は、シリーズの前日譚『最遊記外伝』で描かれた旅が始まる500年前の物語から始まり、悟空と三蔵達の出会い、悟空たちが出会う様々なキャラクターについて解説。観世音菩薩により淡々と語られる悟空の物語は、紆余曲折を経て最終章へと繋がる。
脚本は峰倉自身が監修しているため「頬杖ついてぼそぼそ思い出しながら話してる感じすごく…