チャンポンを食べたことがないのに作る店、未亡人が経営する店…北尾トロ率いる“町中華探検隊”が巡る昭和の味
人気ライターたちによる異色の食べ歩きエッセイ『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』が2016年8月19日(金)に発売された。 昭和以前から営業し、気楽に入れて1,000円以内で満腹になれる庶民的な中華店、それが町中華。単品料理主体や、ラーメンなど…
人気ライターたちによる異色の食べ歩きエッセイ『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』が2016年8月19日(金)に発売された。 昭和以前から営業し、気楽に入れて1,000円以内で満腹になれる庶民的な中華店、それが町中華。単品料理主体や、ラーメンなど…
とある雑誌連載で知り合ったアラフィフのオヤヂ3人に、二回りも年下の編集者は尋ねた。「あなたたちは普段、何を食べているんですか?」。 オヤヂたちはもう半世紀も生きてきて、それなりにいろんなものを食べてきた。その中で、これは紹介しておきたいと思…
売れないと言われようと、著者になるのを夢見る人は多い。でも自費出版をしたいわけでもない。そんな人々のために、『ダ・ヴィンチ』7月号では、ライター・北尾トロが著者になる方法を検証している。文才がない? 経験がない? あるのは熱意だけ? 平気だ。…
『大江戸生活事情』(石川英輔) 4月で創刊20周年を迎えた本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』。これを記念して、ライター・北尾トロ率いる、本についてのあれこれを各地で調査する「走れ! トロイカ学習帖」は、過去あまり訪れたことのない九州を隅々まで…
『ダ・ヴィンチ』3月号(KADOKAWA メディアファクトリー) 本好きは活字の狩人だ。隙あらば書店に入り、読むものがないと移動に耐えられない。うっかり忘れたら車内吊りを熟読。空き時間にはページを開き、それでも足りずにネット空間を徘徊する。その暮らし…
『OCEANS』2013年10月号(インターナショナル・ラグジュアリー・メディア) 「雑誌が元気ない」と言われて久しい。しかし、オヤジ向け男性ファッション誌が元気との噂が。いったい何が起きているのだろう。『ダ・ヴィンチ』10月号では、この現象に目をつけた…
『ダ・ヴィンチ』8月号(メディアファクトリー) 書店界で唯一、全国47都道府県に出店し、店舗数でも日本一を誇る宮脇書店。しかし、その実像は意外なほど知られていない。そこでライター・北尾トロが『ダ・ヴィンチ』8月号の本屋特集にて、“宮脇魂”を全身に…
『悪ノ娘黄のクロアテュール』(悪ノP/PHP研究所) 初音ミクを筆頭とするボーカロイドを使った音楽は、いまやさまざまな人を巻き込みながら、アニメやマンガと合体、小説とも軽々と結びついてベストセラーを生み出し始めた。 “ボカロ小説”に注目したライタ…