【京極夏彦特集】スペシャル対談2 京極夏彦×又吉直樹「京極先生の作品が、自分に結びついていることが多い」
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載です。 デビュー作『姑獲鳥の夏』から京極作品を愛読し、ファン同士の集いにも参加したことがあるという又吉直樹さん。「百鬼夜行」シリーズについて、お互いの創作についてお伺いするとともに、お二…
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載です。 デビュー作『姑獲鳥の夏』から京極作品を愛読し、ファン同士の集いにも参加したことがあるという又吉直樹さん。「百鬼夜行」シリーズについて、お互いの創作についてお伺いするとともに、お二…
初めて小説執筆に挑戦し、短篇小説集『不器用で』が7月24日に発売となったニシダさん。小説家デビューにあたりどうしても会いたかったのが、芸人と作家のふたつのジャンルで活躍する先輩であり、3月には10年ぶりのエッセイ『月と散文』を上梓した又吉直樹…
2023年6月9日より全国で公開となった映画『水は海に向かって流れる』。マンガ好きで自身のYouTubeチャンネルでも原作ファンであることを公言しているピース・又吉直樹さんと、原作者である田島列島さんとの対談が実現。本作についてはもちろん、自身の作品の…
又吉直樹の日々の暮らしの中での体験と、同時に内側で爆発する感情や感覚を綴る本連載。これら作品も少なからず収録したエッセイ集『月と散文』が無事発売され、いよいよ今回で最終回を迎える。ご愛読いただいた読者の皆様、どうもありがとうございました。…
単独著書としては2019年以来の新作、10年ぶりのエッセイ集の刊行、漫画家・松本大洋によるカバー装画など、発売前から話題を集めた又吉直樹の『月と散文』。全体を通じて笑いがちりばめられている一方で、コロナ禍によって向き合うことが余儀なくされた孤独…
又吉直樹の日々の暮らしの中での体験と、同時に内側で爆発する感情や感覚を綴る本連載。これら作品も少なからず収録したエッセイ集『月と散文』の発売が来る3月24日に決定した。名著『東京百景』以来、実に10年ぶりとなる最新刊には未収録のお話を今回はお届…
又吉直樹の日々の暮らしの中での体験と、同時に内側で爆発する感情や感覚を綴る本連載。これら作品も少なからず収録したエッセイ集『月と散文』の発売が来る3月24日に決定した。名著『東京百景』以来、実に10年ぶりとなる最新刊には未収録のお話を今回はお…
3月にエッセイ集『月と散文』(KADOKAWA)の出版を控え、絶賛執筆中の又吉直樹氏にインタビューを行った。又吉氏のエッセイ集の刊行は、『東京百景』以来、実に10年ぶり。前作では世間に見向きもされない若手芸人の苦しい青春を綴ったが、その後の又吉氏は、…