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川上未映子

職業・肩書き
作家、タレント・その他
ふりがな
かわかみ・みえこ

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

ミュージシャン

「川上未映子」のおすすめ記事・レビュー

デビュー50周年! 山岸凉子「まだ見ぬ自分を求めて」特集番外編

デビュー50周年! 山岸凉子「まだ見ぬ自分を求めて」特集番外編

「マンガは私そのもの」と語る、その人生とは 編集I

1969年に21歳でデビュー、少女マンガ界にさまざまな変革をもたらしてきた山岸凉子さんが、今年デビュー50周年を迎えました。

山岸さんは『ダ・ヴィンチ』誌上で2000年11月号から約10年にわたって『テレプシコーラ/舞姫』を連載、本作は『アラベスク』以来の長編バレエマンガとして話題を呼び、2007年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。その後も数種の長短編を『ダ・ヴィンチ』で発表、その作品は雑誌のカラーにも影響を与えてきました。 山岸さんにはこれまでも種々のインタビューや対談にご協力をいただいてきましたが、特集は『テレプシコーラ/舞姫』の第一部完結記念として企画した2007年3月号以来、約12年半ぶりということになります。

 本特集の内容は――。

1)川上未映子さん、穂村弘さんによる『日出処の天子』対談 山岸ファンのお二人が、代表作『日出処の天子』について、多種多様な観点から分析した濃密な対談。1980年に発表された本作が、少女マンガ史における大傑作として多くの読者を魅了しつづけている、その理由がわかり…

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生まれてくることの取り返しのつかなさ『乳と卵』の先に誕生した川上未映子の集大成『夏物語』【インタビュー】

生まれてくることの取り返しのつかなさ『乳と卵』の先に誕生した川上未映子の集大成『夏物語』【インタビュー】

 なぜ自分の子どもが欲しいのか。この問いに一片の迷いもなしに答えられる人はどれくらいいるだろう。川上さんの新刊『夏物語』は、芥川賞受賞作『乳と卵』の登場人物が新たに織りなす物語だ。過去作をリブートした理由はどこにあったのだろう。

川上未映子 かわかみ・みえこ●1976年、大阪府生まれ。2008年に『乳と卵』で芥川賞、09年詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で中原中也賞、10年『ヘヴン』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、13年詩集『水瓶』で高見順賞、『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞を受賞。17年には『早稲田文学増刊 女性号』で責任編集を務めた。  

「『乳と卵』は女性の身体や、産むことと生まれることという、生殖にまつわることについて書いた最初の短編でした。ただ、10年以上前の当時は時間的にも技術的にも書ききれなかった部分があって。今回また長編に取り組もうと思ったときに、生殖倫理というものをもう一度ちゃんとやりたいな、と思ったんですね。この世に生まれてくることは、死と同じくらいに取り返しがつかないことだと私は思っていて。生まれてくることの…

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川上未映子、岸政彦、ジェーン・スー、加藤シゲアキ…。もの書く人にとっての「お茶時間」に迫る

川上未映子、岸政彦、ジェーン・スー、加藤シゲアキ…。もの書く人にとっての「お茶時間」に迫る

「本を片手にお茶の時間」特集番外編 編集A  おかしい。校了直後なのに、疲れがない……?  特集担当が続き、さらには単行本制作作業も加わって忙しない毎日。通常なら校了後はダラ~ッと机に倒れこむ私ですが、今月はなぜか心も体も超元気。その理由は、今回の「お茶特集」取材でたくさんリフレッシュされていたからなのです!

 そしてなによりも「お茶時間」インタビューの楽しさ! 川上未映子さん、岸政彦さん、ジェーン・スーさん、加藤シゲアキさん、篠原涼子さん、井浦新さん…という豪華な面々に伺うオフタイムの過ごし方は、みなさんの生き方そのものと深く関わるもので、自分が今までなんとなく過ごしていたティータイムの大事さを再発見。ほっと一息つくことこそ、自分らしさを取り戻す時間なのかしら……なんて、感じてしまったり。

 すてきな写真ももりだくさん! ビジュアルからも癒される「お茶特集」で、みなさん一息ついてみませんか?

  編集S

白状すると出発点はタピオカでした。

【特集会議】 ※意訳

「最近流行ってるコンテンツは…」 「タピオカ?」 「ああ、じゃあそれで…」 「タピオ…

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内田百閒、川上未映子、谷崎潤一郎、夢野久作…。「片付け」にまつわる32のエッセイ

内田百閒、川上未映子、谷崎潤一郎、夢野久作…。「片付け」にまつわる32のエッセイ

『片づけたい』(河出書房新社)

 片付けという行為に、人生観を感じてしまうのは私だけだろうか。とくに自宅、そこにはその人らしさが滲み出ているように感じる。片付けによって完成されるものは、その人の理想とする「生」なのではないだろうか。

 世の中にはありとあらゆる「片づけ本」が存在する。近頃は、「ていねいな暮らし」が主流だ。モノを持たない暮らし。一汁一菜のていねいな食事。そういった風潮は、一時代前の「清貧」に通じるものがあるように感じる。

 私も人並みには片付け本を参考にし、生活を見つめ直すといった行動を取るのだが、たまに、それを窮屈に感じることがある。一言でいうと、どれも、良くも悪くもちょっと極端。ライフスタイルはまさに十人十色で、こう、もっと「その人」が滲み出ている方が落ち着くようにも感じるからだ。

 そんなことを感じていた私が出会った1冊の「片付け本」を本日はご紹介したい。『片づけたい』(河出書房新社)だ。先に断っておくと、これはシンクの磨き方とか、断捨離のテクニックとか、そんな知識をメインに扱った一般的な「片付け本」とは違う。なにしろエッセイ集なの…

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“女性のための本屋”が登場! 東京・日比谷に「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」オープン

“女性のための本屋”が登場! 東京・日比谷に「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」オープン

 2018年3月23日(金)、東京「日比谷シャンテ」3階に「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE(日比谷コテージ)」がオープン。女性の共感を集めるさまざまなコンテンツと出会える場所を提供していく。  同店は「HMV&BOOKS」としては初めて、女性をターゲットにした商品をセレクト。多くの女性クリエイターたちが作る“女性のための本屋”だ。日比谷という街の特性を活かして、映画・舞台などに関する書籍、音楽や映像ソフトなどのラインナップを充実させる。

 さらにオープンを記念して、同店ならではのイベントが多数開催される予定。中でも新刊『おまじない』が話題を集めている作家・西加奈子のトークイベントや、3月30日(金)に新刊『ウィステリアと三人の女たち』を刊行する作家・川上未映子とブックデザイナー・名久井直子との対談イベントは見逃せない。

西加奈子

川上未映子

名久井直子

 今を生きる全ての女性や、“オトメゴコロ”を持ったすべての人々にピッタリの場所になるはず。日比谷で話題の映画や舞台を堪能した後に立ち寄れば、新しい出会いがあるかもしれない。 ■「HM…

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キーワードは「どや、悪いようにはせんかったやろ?」 川上未映子が村上春樹に鋭く迫る濃密対談集

キーワードは「どや、悪いようにはせんかったやろ?」 川上未映子が村上春樹に鋭く迫る濃密対談集

『みみずくは黄昏に飛びたつ』(川上未映子、村上春樹/新潮社) 本書『みみずくは黄昏に飛びたつ』(川上未映子、村上春樹/新潮社)をご紹介する前に申し上げておきたいのは、村上春樹さんの最新長編小説『騎士団長殺し』(新潮社)を未読の方、特に読むのを楽しみにしている方はそちらを先にどうぞ、ということです。『みみずくは黄昏に飛びたつ』では『騎士団長殺し』の内容が作者本人から語られ、作家の川上未映子さんが様々な読み解き方を紹介しているので、そうした方がどちらもより楽しめることと思います

とはいってもこの本は壮絶にネタバレをしているわけではなく、『騎士団長殺し』を読んだ人でないとわからない、という不思議な構成になっています。また『騎士団長殺し』以外に、作家村上春樹についても大いに語られているので、村上春樹が好きな方(“ハルキスト”ではなく“村上主義者”※の方)はもうぜひとも、何を置いてもお読みいただきたい。

※村上主義者……読者からメールで届いた質問に村上春樹が答える『村上さんのところ』(書籍化され新潮社から刊行)で、「ハルキスト」という呼称に対してどう思ってい…

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村上春樹さんは2時間のトークイベントで何を語ったのか?【WEBメディア単独取材ロングver.】

村上春樹さんは2時間のトークイベントで何を語ったのか?【WEBメディア単独取材ロングver.】

 4月27日、新宿サザンシアターにて村上春樹さん13年ぶりとなるトークイベントが開催された。長編新作『騎士団長殺し』の発売から約2ケ月が経ち、村上さんはどんな面持ちで何を語るのか。460人の定員に対し応募倍率15倍という競争率の中、幸運にもチケットを手にした春樹ファンたちが会場に集まった。

 19時、いよいよ村上さんの登場だ。洒落たピンクのパンツにTシャツ、その上にシャツを羽織ったラフなスタイルでその姿を現した。会場は待っていましたと言わんばかりの拍手と高揚した空気に包まれた。

「こんばんは、村上春樹です。龍じゃないほうの村上です」

 という村上さんの第一声から、温かな雰囲気の中、トークイベントは始まった。

“世界の春樹”ともなると、講演の依頼も多い。だが、「文章を書くことを生業にしているので人前には出ない」というスタンスを貫く村上さんは、「最近は人間が丸くなったのか、たまにはこういうことをする」と心境をもらした。

 このイベントは、70余点の訳書をまとめた『村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事』の出版もと、中央公論新社からの依頼に村上さんが「おもしろいね、…

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村上春樹さん13年ぶりのトークイベント たっぷり2時間レポートします!

村上春樹さん13年ぶりのトークイベント たっぷり2時間レポートします!

 「こんばんは、村上春樹です」

作家・村上春樹さんが姿を現したのは、4月27日(木)新宿サザンシアターにて開催された13年ぶりとなるトークイベント「本当の翻訳の話をしよう」。70余点の訳書をまとめた『村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事』(中央公論新社)の刊行を記念した当イベントは、460人ほどの定員に対し、応募倍率15倍という盛況ぶり。

イベントでは、翻訳家・村上春樹として、翻訳のしかたやコツが丁寧に語られた。「小説は好きなようにやるけど翻訳のときは自分のエゴをできるだけ殺して制約の中で謙虚にやりたい。それは小説にとてもよい影響を与えているし精神の血行がよくなっている」と話し、翻訳と小説という相反する作業を交互に、「35年間心地よいリズムでやってきた」という村上さん。人生の節目に繰り返し読んだ作品はスコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』。高校生の時に“こんなに素晴らしい文章があるのか”と感銘を受けたのは、トルーマン・カポーティーの「無頭の鷹」などなど、村上さんの翻訳世界が広がるイベントは、時に笑いを誘い拍手がおこり、温かい雰囲気の中進…

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「川上未映子」の本・小説

ラヴレターズ (文春文庫)

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作家
川上未映子
村田沙耶香
出版社
文藝春秋
発売日
2019-02-08
ISBN
9784167912338
作品情報を見る
きみは赤ちゃん (文春文庫)

きみは赤ちゃん (文春文庫)

作家
川上未映子
出版社
文藝春秋
発売日
2017-05-10
ISBN
9784167908577
作品情報を見る
みみずくは黄昏に飛びたつ

みみずくは黄昏に飛びたつ

作家
川上未映子
村上春樹
出版社
新潮社
発売日
2017-04-27
ISBN
9784103534341
作品情報を見る
あこがれ (新潮文庫)

あこがれ (新潮文庫)

作家
川上未映子
出版社
新潮社
発売日
2018-06-28
ISBN
9784101388632
作品情報を見る
すべてはあの謎にむかって (新潮文庫)

すべてはあの謎にむかって (新潮文庫)

作家
川上未映子
出版社
新潮社
発売日
2017-03-29
ISBN
9784101388625
作品情報を見る
ウィステリアと三人の女たち

ウィステリアと三人の女たち

作家
川上未映子
出版社
新潮社
発売日
2018-03-30
ISBN
9784103256250
作品情報を見る

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