KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

川上未映子

職業・肩書き
作家
ふりがな
かわかみ・みえこ
別名義
未映子

プロフィール

最終更新 : 2023-03-20

作家

「川上未映子」のおすすめ記事・レビュー

「2024年本屋大賞」決定!! 大賞は宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』 全ノミネート作の順位を発表!

「2024年本屋大賞」決定!! 大賞は宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』 全ノミネート作の順位を発表!

 全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2024」の受賞作が4月10日決定した。

 21回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、宮島未奈氏の『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)!

2024年本屋大賞受賞作 『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈/新潮社)

『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈/新潮社)

【あらすじ】  同作は、第20回「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞した短編小説「ありがとう西武大津店」を含む宮島未奈のデビュー作だ。

 舞台は滋賀県。主人公の成瀬あかりは、いつも唐突におかしな挑戦を始める。あるときは坊主にして髪の伸びる長さを実験したり、またあるときは幼馴染を巻き込んでM-1に挑戦したりと、成瀬ワールド全開の爆走物語が繰り広げられていく。

 一体、成瀬のバイタリティはどこからくるのだろうか…。同作を読めば、いつの間にか成瀬を身近に感じ、希望と勇気がもらえるだろう。ちなみに2024年1月には、同じく成瀬を主人公にした新作『成瀬は信じた道をいく』が発売。興味のある人はこ…

全文を読む

川上未映子 新作小説『黄色い家』の世界観を池辺葵がコミカライズ!

川上未映子 新作小説『黄色い家』の世界観を池辺葵がコミカライズ!

 現在発売中の『ダ・ヴィンチ』2023年4月号で、新作小説『黄色い家』(中央公論新社)を刊行した川上未映子さんを大特集。その特集のなかから池辺葵さんによる『黄色い家』の冒頭シーンのコミカライズを特別公開! 気になる特集の全容は『ダ・ヴィンチ』最新号でぜひチェックを。

●川上未映子『黄色い家』  ある記事を目にして衝撃を受ける主人公の<花>。少女の頃、一緒に暮らしていた<黄美子さん>が若い女性の監禁・傷害の罪に問われたという。そこから忘却していた記憶が蘇り――。

いけべ・あおい●2009年デビュー。『どぶがわ』で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。『ねぇ、ママ』で第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。他の著作に『繕い裁つ人』『プリンセスメゾン』(共に実写映像化)、『私にできるすべてのこと』『ブランチライン』など。

池辺葵さんの本

『ブランチライン』(1~4巻) 祥伝社 FEEL C FC swing 748~770円(税込)

全文を読む

『そして、バトンは渡された』『蜜蜂と遠雷』など、50%ポイント還元キャンペーン対象の小説10選【Amazon Kindle本】

『そして、バトンは渡された』『蜜蜂と遠雷』など、50%ポイント還元キャンペーン対象の小説10選【Amazon Kindle本】

 Amazonでは、2022年5月26日(木)23:59まで、キャンペーン対象の電子書籍を購入すると、50%がポイントで還元される「Kindle本ポイントキャンペーン」が開催中だ。そこで本稿では、編集部が選んだ「小説・文芸」ジャンルの10作品をご紹介していきたい。

※本ページで紹介する情報は、2022年5月18日18時現在のものです。商品情報や価格等の変更の場合もございますので、詳細はAmazonの販売ページにてご確認ください

『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ/文藝春秋)

全文を読む

愛されて120年! 絵本〈ピーターラビット™〉シリーズの新訳は何がちがう? 全23巻の翻訳を手がける川上未映子さんに聞く!

愛されて120年! 絵本〈ピーターラビット™〉シリーズの新訳は何がちがう? 全23巻の翻訳を手がける川上未映子さんに聞く!

 世界中で愛されている絵本〈ピーターラビット™〉シリーズ。1902年にフレデリック・ウォーン社よりいたずらっ子のうさぎを描く『ピーターラビットのおはなし』(ビアトリクス・ポター:著)の初版が刊行されてから120周年を迎える2022年、早川書房がフレデリック・ウォーン社と提携し、日本における公式出版社となった。その記念すべき年の3月、早川書房は新訳版の絵本〈ピーターラビット™〉シリーズ(全23巻)の刊行を開始する。翻訳を手がけるのは、2008年に『乳と卵』で芥川賞を受賞、2019年に発表した『夏物語』が国際的な評価を受けている小説家・詩人の川上未映子さんだ。

 ノーベル賞作家のカズオ・イシグロさんが「ピーターラビットとフロプシー、モプシー、カトンテールや仲間たちおめでとう。君たちが見つけたのは、温かく居心地のよい日本の新しいお家、ハヤカワです。川上未映子さんのすばらしい言葉にのって、これからもっと元気にとんだり跳ねたりいたずらしたりできますよ。」とコメントを寄せたこの一大プロジェクトに、川上さんはどのような気持ちで臨んでいるのだろう? お話をうか…

全文を読む

「わたしたちは、いつも何かが起きる“前の日”にいる」コロナ禍の直前を描いた短編集『春のこわいもの』川上未映子インタビュー

「わたしたちは、いつも何かが起きる“前の日”にいる」コロナ禍の直前を描いた短編集『春のこわいもの』川上未映子インタビュー

『春のこわいもの』(川上未映子/新潮社)

 高級ホテルでギャラ飲みの面接を受ける女性たち、深夜の学校に忍び込む高校生、寝たきりのベッドで人生を振り返る老女……。感染症が蔓延する“直前”を描いた6編の短編集『春のこわいもの』(川上未映子/新潮社)が、このたび上梓された。ダ・ヴィンチWebでは、収録作「あなたの鼻がもう少し高ければ」を公開中。整形手術やパパ活をテーマにした衝撃作は、早くも話題を呼んでいる。

 パンデミックの“直前”にフォーカスした理由、「あなたの鼻がもう少し高ければ」に込めた思い、そしてご自身の死生観について、川上未映子さんに語っていただいた。

(取材・文=野本由起)

起きてしまったあとではなく、その“直前”を書くことで本質を掴みたい

(c)Reiko Toyama

――『春のこわいもの』は、もともと「Amazon オーディオブックAudible」から音声で楽しむ作品として先行配信されていました。このたび紙の本として刊行されますが、そもそもこの短編集はどのようにして生まれたのでしょうか。

川上未映子さん(以下、川上):ご依頼をいただいたのは、…

全文を読む

目の前の、目も鼻も整形している女の子は、もしかしてあの子…?/短編「あなたの鼻がもう少し高ければ」全文公開⑤

目の前の、目も鼻も整形している女の子は、もしかしてあの子…?/短編「あなたの鼻がもう少し高ければ」全文公開⑤

大学生のトヨは、この一年ほどSNSの美容アカウント、整形アカウントに入り浸っている。自分の本当の力を発揮できれば、称賛してくれる人々はもっといるはずなのに…。そう焦りながら、気づけばギャラ飲みやパパ活の斡旋をする「モエシャン」にあこがれるように。ある日、渋谷の高級ホテルにモエシャンの斡旋するギャラ飲みの面接を受けに行くが…。感染症の流行直前を描く、川上未映子氏の新刊『春のこわいもの』(新潮社)に収録された1編「あなたの鼻がもう少し高ければ」を、全5回で全文公開!

※本稿は『春のこわいもの』(川上未映子/新潮社)から一部抜粋・編集しました。

『春のこわいもの』(川上未映子/新潮社)

 ほかにも世界の色んな絶景や、額にカメラをくっつけて危険地帯を行く命知らずのインスタグラマーたちや、どじな子犬や子猫の動画をマリリンに見せて、あれこれおしゃべりをした。トヨが何か言うたびにマリリンは笑い、トヨも笑った。大きく見ひらかれたままで固定された目の形とは裏腹に、マリリンの視線じたいは柔らかで、そしてその話しぶりはぽやんとしていて、その感じや声の調子を聞いていると、どこ…

全文を読む

「やばかったですよね」ギャラ飲み面接で一緒だった女性とカフェで/短編「あなたの鼻がもう少し高ければ」全文公開④

「やばかったですよね」ギャラ飲み面接で一緒だった女性とカフェで/短編「あなたの鼻がもう少し高ければ」全文公開④

大学生のトヨは、この一年ほどSNSの美容アカウント、整形アカウントに入り浸っている。自分の本当の力を発揮できれば、称賛してくれる人々はもっといるはずなのに…。そう焦りながら、気づけばギャラ飲みやパパ活の斡旋をする「モエシャン」にあこがれるように。ある日、渋谷の高級ホテルにモエシャンの斡旋するギャラ飲みの面接を受けに行くが…。感染症の流行直前を描く、川上未映子氏の新刊『春のこわいもの』(新潮社)に収録された1編「あなたの鼻がもう少し高ければ」を、全5回で全文公開!

※本稿は『春のこわいもの』(川上未映子/新潮社)から一部抜粋・編集しました。

『春のこわいもの』(川上未映子/新潮社)

 トヨは生ビールを頼み、マリリンもおなじものを選んだ。きっちり三分後に、さっきの店員がこんもりとした泡を載せたグラスをふたつ持って戻ってきた。  トヨはグラスをにぎってかぶりつくようにビールを口に含んでから、喉に流し込んだ。苦味と冷気が胸の内側に一気に広がり、大きなため息をついた。 「やばかったですよね」  一息ついてから、トヨは自分でも独り言と見分けがつかない感じで言った。…

全文を読む

「ちなみに、整形ってしないんですかー」ギャラ飲み面接で鼻で笑われて/短編「あなたの鼻がもう少し高ければ」全文公開③

「ちなみに、整形ってしないんですかー」ギャラ飲み面接で鼻で笑われて/短編「あなたの鼻がもう少し高ければ」全文公開③

大学生のトヨは、この一年ほどSNSの美容アカウント、整形アカウントに入り浸っている。自分の本当の力を発揮できれば、称賛してくれる人々はもっといるはずなのに…。そう焦りながら、気づけばギャラ飲みやパパ活の斡旋をする「モエシャン」にあこがれるように。ある日、渋谷の高級ホテルにモエシャンの斡旋するギャラ飲みの面接を受けに行くが…。感染症の流行直前を描く、川上未映子氏の新刊『春のこわいもの』(新潮社)に収録された1編「あなたの鼻がもう少し高ければ」を、全5回で全文公開!

※本稿は『春のこわいもの』(川上未映子/新潮社)から一部抜粋・編集しました。

『春のこわいもの』(川上未映子/新潮社)

 三十二階に着くと、なんとなくお互いを気にしながら微妙な距離を保ちつつ、長い廊下を歩いていった。ドアの前でふたりは並ぶかっこうになり、そこで初めて目が合った。  近くで見ると、女の顔はさっき鏡越しに感じたものとは比べものにならないくらいの迫力に満ちていてトヨは面食らったけれど、女が少し微笑んだように見えたので、トヨも反射的に微笑んだ。女がベルを鳴らした。沈黙。十秒後にもう一度…

全文を読む

「川上未映子」のおすすめ記事をもっと見る

「川上未映子」のレビュー・書評をもっと見る

「川上未映子」の本・小説

1日10分のときめき  NHK国際放送が選んだ日本の名作 (双葉文庫 え 10-04)

1日10分のときめき  NHK国際放送が選んだ日本の名作 (双葉文庫 え 10-04)

作家
石田衣良
恩田陸
川上未映子
津村記久子
松田青子
宮部みゆき
森絵都
森浩美
出版社
双葉社
発売日
2024-02-14
ISBN
9784575527261
作品情報を見る
黄色い家 (単行本)

黄色い家 (単行本)

作家
川上未映子
出版社
中央公論新社
発売日
2023-02-20
ISBN
9784120056284
作品情報を見る
わたくし率 イン 歯ー、または世界 (講談社文庫)

わたくし率 イン 歯ー、または世界 (講談社文庫)

作家
川上未映子
出版社
講談社
発売日
2010-07-15
ISBN
9784062767101
作品情報を見る
深く、しっかり息をして 川上未映子エッセイ集

深く、しっかり息をして 川上未映子エッセイ集

作家
川上未映子
出版社
マガジンハウス
発売日
2023-07-07
ISBN
9784838732432
作品情報を見る
女性作家が選ぶ太宰治 (講談社文芸文庫)

女性作家が選ぶ太宰治 (講談社文芸文庫)

作家
太宰治
江國香織
角田光代
川上弘美
川上未映子
桐野夏生
松浦理英子
山田詠美
出版社
講談社
発売日
2015-02-11
ISBN
9784062902595
作品情報を見る

「川上未映子」人気の作品ランキングをもっと見る

「川上未映子」の関連画像・写真

「川上未映子」の関連画像・写真をもっと見る