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綿矢りさ

職業・肩書き
作家
ふりがな
わたや・りさ

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1984年京都府生まれ。2001年、高校在学中に『インストール』で文藝賞を受賞しデビュー。04年『蹴りたい背中』で芥川賞を史上最年少で受賞。他の作品に『夢を与える』『かわいそうだね?』『大地のゲーム』『憤死』など。

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

2001年
『インストール』第38回文芸賞
2004年
『蹴りたい背中』第130回芥川賞
2006年
『蹴りたい背中』早稲田大学小野梓記念賞
2012年
『かわいそうだね?』第6回大江健三郎賞

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『インストール』『蹴りたい背中』…鮮烈なデビューから20年! 綿矢りささんが次に書きたいのは「悪い人」が主人公の小説!?

『インストール』『蹴りたい背中』…鮮烈なデビューから20年! 綿矢りささんが次に書きたいのは「悪い人」が主人公の小説!?

撮影=新潮社 青木登

 綿矢りさ氏の作家デビューは鮮烈だった。高校2年生の時に書いた『インストール』で文藝賞を獲得し、19歳にして『蹴りたい背中』で芥川賞を最年少受賞。一時期執筆に難渋していたものの、映画化もされた『勝手にふるえてろ』(2010年)、大江健三郎賞を受賞した『かわいそうだね?』(2011年)あたりから、傑作をコンスタントに量産する無双モードに突入。第26回島清恋愛文学賞を受賞した『生のみ生のままで』では女性同士の恋愛を描き切っていた。そして、作家デビュー20周年を迎えた今年、『オーラの発表会』(集英社)を上梓。これがまた、綿矢が作家として新たなフェイズに足を踏み入れたことを実感させる傑作だ。9月28日には2020年の日記をまとめた『あのころなにしてた?』(新潮社)も刊行する綿矢氏に、主に『オーラの発表会』について話を聞いた。

(取材・文=土佐有明)

『オーラの発表会』(綿矢りさ/集英社)

――『オーラの発表会』の主人公で大学生の海松子(みるこ)は、綿矢さんの過去作には出てこなかったタイプのキャラですね。学食で学生の口臭を嗅いで、どの料理…

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京都出身の著者だからこそできる“いけず”の表現【手のひらの京/綿矢りさ】/本は3冊同時に読みなさい④

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長い期間での外出自粛が求められて、お家で過ごす時間が増えた人も多いのではないでしょうか。こんなときこそ、読書をして人生を豊かに広げましょう。月平均300冊読む佐藤優氏が一生ものの読書法を伝授。これまでの書評をまとめた1冊から厳選してご紹介します。

『本は3冊同時に読みなさい』(佐藤優/マガジンハウス)

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のんが“おひとりさま”を満喫!? 映画『私をくいとめて』が12/18に公開! 原作者・綿矢りさインタビュー【Reader Store 10周年祭り特別企画】

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「Reader Store 10周年祭り」には各界選りすぐりのスペシャルゲストの方々が登場! 今回登場するのは、おひとり様を描いた傑作『私をくいとめて』がのん出演で映画化され話題の作家・綿矢りささんです。

 “おひとりさま”を満喫する31歳のみつ子、その脳内には相談役のA(=自分の分身)がいて、いつも彼女をやさしく諭してくれる。そんな主人公にやがて運命の人が現れて──12月18日に公開される映画『私をくいとめて』。原作は、作家・綿矢りささんによる同名小説だ。

 コミカルで時にせつなく、知らず知らず臆病になっていく妙齢の女性心理を繊細な筆致で描いたこの作品に、作者である綿矢さんが込めた想いを知りたくて、今回お話をうかがった。映画を通じて小説を語るというのも、ちょっと意外で、おもしろい。

──インタビューはご負担ではありませんか? 作家さんによっては、すでに書いてあるものだから語るまでもない、という向きもありますが。

 大丈夫です、楽しいです。小説を発表したときも、今回の映画の公開にあたっても作品について話せるのでうれしいな、と。語りたくない…

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綿矢りさの簡潔力「語尾をぶった切る。」/『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』③

綿矢りさの簡潔力「語尾をぶった切る。」/『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』③

文章力がなくても「バズる」文章は書ける。文芸オタクで書評ライターの三宅香帆さんが、村上春樹さん、林真理子さんなど著名人の文章を例に、「なぜこの文章が人を惹きつけるのか」を具体的に解説。ついつい読みたくなる文章のからくりがわかります!

『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』(三宅香帆/サンクチュアリ出版)

押しが強い! けどそこがいい。

 突然ですが、間違い探しです。

〉さかきちゃんは美人だ。でも亜美ちゃんはもっと美人なのだ。グリム童話「白雪姫」で継母の女王様は「女王様は美しい。でも白雪姫はもっと美しい」と魔法の鏡から衝撃の告白を受けて、鏡をぶち割った。しかし魔法の鏡に訊くまでもない。さかきちゃんは美人だ、でも亜美ちゃんはもっと美人なのだ。明白な事実なのである。

 はい、どこが違うでしょうか?

 そう、語尾!

 伝わる内容はまったく同じなんですが、語尾だけを改悪してみたのです。

 日本語は、「主語」と「述語」から成り立ちます。わたしは・ペンを・持っています。こんな文章にも主語と述語がある。だけど実際に喋り言葉では、主語や述語を省略することはよくありますよね…

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松岡茉優が2人の彼氏(?)の間で暴走!? 初主演映画「勝手にふるえてろ」予告に大反響

松岡茉優が2人の彼氏(?)の間で暴走!? 初主演映画「勝手にふるえてろ」予告に大反響

 綿矢りさ原作の映画「勝手にふるえてろ」の予告&ポスタービジュアルが公開され、ファンから「予告編20回くらいリピートしてる」「めっちゃ観たくなった!」と反響が起きている。

 同作は“脳内片想い”と“リアル恋愛”のはざまで揺れ動く、片想い経験しかない24歳OL・ヨシカの姿を描くラブコメディー。ヨシカを松岡茉優が演じ、脳内片想いの相手で同級生の“イチ”を北村匠海(DISH//)、ヨシカの同僚“ニ”を渡辺大知(黒猫チェルシー)がそれぞれ演じている。映画の公開は2017年12月23日(土)。

 予告はヨシカの「雪国育ち」「彼氏なし」「絶滅した動物が好き」とまくしたてるような自己紹介からスタートする。学生時代、イチを見つめるために編み出した“視野見”というワザや、ヨシカがニから突然「俺と付き合ってください」と告白されるようすをテンポよく描写。舞い上がるヨシカだったが「好き」と言われたわけではないことに気づくとテンションが一転。脳内片想いとリアル恋愛に答えを出すべく「やっぱり1人に絞ります」と宣言する。

 予告の中では松岡の歌声も聞くことができ、「絶滅すべきでしょ…

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松岡茉優が恋愛ド素人OL役に! 綿矢りさ原作「勝手にふるえてろ」で映画初主演決定

松岡茉優が恋愛ド素人OL役に! 綿矢りさ原作「勝手にふるえてろ」で映画初主演決定

 『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさの恋愛小説『勝手にふるえてろ』が2017年に映画化されることが発表された。主演には映画初主演となる女優・松岡茉優がキャスティングされており、ファンからは「これはめちゃくちゃ女子の心を抉ってくること間違いなしだぞ」「ヨシカ役に松岡茉優ちゃんは本当にハマリ役!」と喜びの声が上がっている。

 同作は、突然告白してきた暑苦しい同期・ニと、中学時代から片思いを続けてきたイチの2人の間で揺れる恋愛ド素人OL・ヨシカの恋の行方を描いた痛快コメディ作品だ。ちょっと変わっていて、でも女子だったら誰しもが自分の中に抱えている部分を惜しげもなくさらす主人公のヨシカ。正直で悪意に満ちた本音をとりとめもなく吐き出しながらも、どこか憎めないヨシカに「勝手に好きになって被害者面… 外から見るとめちゃくちゃ自分勝手だけどこの気持ちわかるわ~~」「女の人ってこんなんだったなって再認識する。ちょっと落ち込む(笑)」「イタイし自分勝手だし絶対に“いい女”じゃないのにすごい共感しちゃう!」と目を背けたい気持ちを抱えつつ共感する…

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“遊び”に人生をかける“怪物”たち! 岸田繁(くるり)、前田敦子、綿矢りさを魅了した犬童一心の初小説『我が名は、カモン』

“遊び”に人生をかける“怪物”たち! 岸田繁(くるり)、前田敦子、綿矢りさを魅了した犬童一心の初小説『我が名は、カモン』

『我が名は、カモン』(犬童一心/河出書房新社)

 「ジョゼと虎と魚たち」、「のぼうの城」など数々の名作映画を手がけた映画監督・犬童一心の初小説『我が名は、カモン』が2016年12月20日(火)に発売された。

 “加門慶多”(かもんけいた)、本名・郷田好則は大学を中退した元演劇青年。劇団に入り、先輩に呼び出され芸名をつけられたものの、俳優としてはものにならなかった。だが今や50代になった加門は、大手「自由演技」のシニア統括マネージャー。とはいっても加門のもとには、昼夜を問わず、難問奇問、数々のトラブルが持ち込まれる―。古希を迎える大御所俳優“滝川大介”が突然引退したいと言い出したかと思えば、シリーズCM「五代目マキタガール」に抜擢された若手女優“山下梓”は制服を着たくないと撮影現場でストライキ。そして挙句の果てには、40年前に第二幕までしか書けずに失踪した伝説の劇作家“遠山ヒカル”を見つけ出して、幻となった芝居「我が友、世界へ」の最終幕を、たったひと月半で書かせ、上演することになり…。  加門と新人“中村祥子”の二人は、岡山の山奥の村へと向かう。そして…

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注目の新刊 『大地のゲーム』 ダ・ヴィンチ2013年9月号

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私たちは、世界の割れる音を聞いてしまった――。大暴れした大地は、ふたたび高らかな咆哮を上げるのか? 機能不全に陥った国家と、ひとりのカリスマ的リーダーに希望を託して生きようとする学生たち。21世紀終盤の大学を舞台に描かれる、未来版『罪と罰』。

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