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「野地秩嘉」のレビュー・書評

思いや意図が伝わる1行が書かれているか? 企画書から始まるノンフィクションドラマ

思いや意図が伝わる1行が書かれているか? 企画書から始まるノンフィクションドラマ

思いは人を動かす。書籍『企画書は1行』(野地秩嘉/光文社)を読むと、そう気付かされる。本書は、タイトルこそ企画書の“ハウツー本”のようではあるが、実際は、企画書により世の中の様々なプロジェクトが動き出すまでの過程を追った“ノンフィクション”であ…

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素敵なメンツと“いい”食事会を終えた時の様な読後感。知的好奇心をくすぐる1冊

素敵なメンツと“いい”食事会を終えた時の様な読後感。知的好奇心をくすぐる1冊

本編は、「創業者」「アーティスト」「職人」「トップ営業マン」「異なる環境に飛び込んだ者」と5つの章からなり、計15名の“修業時代”にまつわるヒストリーを収録。 といっても、ただ苦しかったり辛かった修業時代を連ねた回顧録ではない。冒頭で著者が述べ…

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