再会した教え子は末期がんで余命半年だった――堤真一&柳楽優弥出演映画「泣くな赤鬼」特報映像&主題歌公開!
2019年6月14日(金)公開の映画「泣くな赤鬼」の特報動画が解禁された。竹原ピストルによる書き下ろし楽曲が主題歌となることも明かされ、「すごくいい作品になりそう」「曲のリリースも待ち遠しい」と話題になっている。
同作は、重松清の短編集『せんせい。』に収録されている『泣くな赤鬼』を原作とした映画。野球部の熱血教師が、余命半年と宣告されたかつての教え子と再会する物語だ。真っ赤な顔と熱血指導から“赤鬼先生”と呼ばれ恐れられていた教師は、ある時“ゴルゴ”と呼ばれていたかつての教え子・斎藤と再会。彼は野球選手としての素質を秘めながら、挫折して高校を中退している。成長した斎藤は病に侵されており、寿命はあと半年。赤鬼先生は厳しい指導しか出来なかった過去を振り返りながら、最後の時間を過ごす斎藤と向きあう―。
映画では教師役を堤真一、教え子役を柳楽優弥が演じ、川栄李奈、麻生祐未、キムラ緑子、竜星涼といった俳優陣も出演。特報動画は「先生さ、生徒の葬式とか出たことあるの」と尋ねる柳楽のセリフから始まり、高校野球の試合風景や2人を取り巻く人々の姿が写し出されている。
…