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鈴木福

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
すずき・ふく

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

2004年、東京都出身。1歳で芸能界デビュー。11年、ドラマ『マルモのおきて』『妖怪人間ベム』に出演し、スポーツ紙・テレビ誌の新人賞&助演男優賞を受賞。12年、ドラマ『コドモ警察』で連ドラ初主演、他にも2本の主演作『世にも奇妙な物語』『一休さん』『映画 妖怪人間ベム』など多数出演。『イヤイヤYO~!!』でソロCDデビュー。

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毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、映画『コドモ警察』で、大人の心のまま子どもの体になった「デカ長」を演じた鈴木福くん。8歳らしい、学校での過ごし方について語ってもらった。

 俳優業に学校生活に、と多忙な日々を送る、8歳の鈴木福くんだが、

「学校に行ったら、みんなとおんなじ。 ケガもいっぱいするし。 ひざのここ、学校の体育館で転んだんだけど、 すりむいちゃって」。

 俳優の大切な体に傷が! 撮影に差し支えたりはしなかった? と聞くと、

「今回は半ズボンの衣装があんまりなかったから、 ぎりぎりセーフ(笑)」

と、やんちゃな素顔がちらり。

 読書は大好きだという福くん。本は、学校で読むことが多いのだという。

「“朝読書の時間”っていうのがあって、 だいたい教室にある本を読んでる。 『おとうさんはウルトラマン』とか 『借りぐらしのアリエッティ』とか 『長ぐつをはいたネコ』とか。 あとね、『おにはそと』と『おにはうち!』 っていう本を、両方読んだよ。 『おにはうち!』…

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子役&アイドルブームを予見!? 早すぎた綿矢りさの小説

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 “こども店長”の加藤清史郎のブレイクにはじまり、大ヒットドラマ『マルモのおきて』でピークを迎えた子役ブーム。芦田愛菜に鈴木福、『家政婦のミタ』の本田望結など、そのブームはいまも継続中。その一方、AKB48やハロー! プロジェクトをはじめとするアイドルグループでも小学生デビューすることも決して珍しくはなく、低年齢化が進んでいる。

こうした“子役&低年齢アイドル”ブームを予見したかのような小説が、綿矢りさの『夢を与える』(河出書房新社)だ。2006年に発表され、10月5日に文庫化されたこの小説は、子役モデルの主人公・夕子が、成長とともにブレイクを果たし、若くして転落するまでを描いた作品。文庫版では、現在公開中の『のぼうの城』でもメガホンを取った映画監督の犬童一心が解説を寄せているのだが、そこでは子役の残酷な現実が綴られている。

犬童は、まずCMの新人ディレクター時代に行った、子どもを起用したCM撮影の現場を振り返る。撮影では、CMに登場する子どもとは別に、同じような背格好の子どもがテスト用にもうひとり用意されているという。ある撮影では、その子どもがただ…

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紅白出場芦田愛菜は月に60冊を読む読書家

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 今年の紅白出場で注目の芦田愛菜ちゃんは、2011年を代表する天才子役といっていいだろう。ダ・ヴィンチ2011年1月号で、ブレイク直前の愛菜ちゃんがその演技と読書について語ってくれた。

 「お母さんに台本にルビをふってもらって、相手役をしてもらって、練習してます」  愛菜ちゃんは月に60冊の絵本や児童書を図書館で借りて読む。どんな本が好きかと聞くと「旅!」と一言。冒険ものに夢中らしく、最近では『魔女の宅急便』がお気に入りだ。「魔法が使えるようになりたい。空を飛べるだけでいいから」

 「字がある本が好きです。声に出して読めるから。短い小説みたいのだったら30分くらいで読めるけど、字がちっちゃいやつだと時間がかかるから、ちょびちょび分けて読むの」

 6歳のお誕生日に、本屋で愛菜ちゃんは「小学館の図鑑NEOシリーズ」を全部欲しがった。さすがにそうもいかないので一冊選んだのが『人間・いのちの歴史』。子どもにはちょっと怖い本のように思えるけど。

 「怖くないです。心臓がどうやって動くかとか、肺の中はどうなってるとかがわかるの」

 (ダ・ヴィンチ2011年1月号より)

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亀梨和也主演ドラマ『妖怪人間ベム』の原作コミックが電子書籍に

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亀梨和也(KAT-TUN)主演で日本テレビにて今月22日から放送されている『妖怪人間ベム』の原作コミックが電子書籍になっています!

『妖怪人間ベム』は1968年から69年にかけて放送されたテレビアニメ。 「早く人間になりたい!」というフレーズとともに好評を博し、番組の視聴率も高く、当時から人気シリーズであったようです。

ストーリーは人間でも怪物でもない人造生命体「ベム」「ベラ」「ベロ」が人間になることを夢見て戦い続けるというもので、他のテレビアニメにはない独特の哀愁とホラー的な雰囲気は同時期のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」や「怪物くん」など妖怪ブームの中にありながらもひときわ異彩を放つものでした。

そして今年、驚くことに実写ドラマ化されることになり、43年ぶりに復活を果たしました。 主人公のベム役には人気アイドルグループKAT-TUNの亀梨和也、ベラ役には女優としても活躍するモデルの杏、ベロ役には大人気子役の鈴木福をキャスティング。 初回放送後の評判も良く、初回平均視聴率18.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高いものでした。

『妖怪人間ベム』はもと…

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