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山崎怜奈 (乃木坂46)

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
やまざき・れな

プロフィール

最終更新 : 2018-09-07

アイドル

「山崎怜奈」のおすすめ記事・レビュー

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『レーエンデ国物語』作者・多崎礼が見た、山崎怜奈の「鋭い目線と力強い言葉」。対談から浮かび上がった、コンプレックスとの向き合い方とは?

『レーエンデ国物語』作者・多崎礼が見た、山崎怜奈の「鋭い目線と力強い言葉」。対談から浮かび上がった、コンプレックスとの向き合い方とは?

 全5巻に及ぶ長編大作ファンタジー小説『レーエンデ国物語』。「革命」をテーマに、架空の国家・レーエンデ国での群像劇を描く。家系に縛られ続けた無垢な少女のユリア、寡黙な射手のトリスタンを中心に描く1巻『レーエンデ国物語』。屋敷が襲撃に遭いレーエンデ東部に行き着いた名家の少年のルチアーノ、彼が出会った怪力無双の少女であるテッサを中心に描く2巻『レーエンデ国物語 月と太陽』。「レーエンデの英雄」を題材に戯曲を描く天才劇作家のリーアン、彼の双子の弟で俳優のアーロウを中心に描く3巻『レーエンデ国物語 喝采か沈黙か』が刊行され、2024年4月17日にシリーズ最新刊の4巻『レーエンデ国物語 夜明け前』を発売する。Xをはじめ、SNSでも数多くの感想がつぶやかれる話題作だ。

 本書に「物語に浸るとはこういうことか。人間のリアルを突きつけてくる、至高のファンタジー」と推薦コメントを寄せたのは、ラジオ番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(TOKYO FM)のパーソナリティ、Web番組『ABEMA Prime』(ABEMA)のコメンテーターなどで活躍する、山崎怜奈…

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乃木坂46・山崎怜奈、アイドルのパラレルワーク論「行き着いたところで頑張る」

乃木坂46・山崎怜奈、アイドルのパラレルワーク論「行き着いたところで頑張る」

 昨今、本業を軸に副業でも活躍する“パラレルワーク”が注目されている。現役アイドル、乃木坂46の山崎怜奈もそれを実現した一人だ。

 グループでの活動と並行して、初の著書『歴史のじかん』(幻冬舎)では歴女としての一面を発揮。知識自慢の芸能人が競い合う『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日)では才女として功績を残し、平日午後帯のラジオ番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(TOKYO FM)ではメインパーソナリティとして落ち着いたトークを展開するなど、多方面で才能を発揮している。

 自分の力で活躍の場所を広げ続ける彼女に、仕事についての思いを聞いた。

(取材・文=カネコシュウヘイ 撮影=花村謙太朗)

クイズ番組の楽しさ「素直に笑ったり真剣な顔をしたりした方がいい」 ――アイドルはもちろん、歴女やクイズ番組、ラジオパーソナリティなど活躍の幅を広げている山崎さん。自分の現状については、どう考えていますか?

山崎:ありがたいの一言です。本当、十分過ぎるほど。つくづく幸せ者だなと思っています。 ――仕事についての議論では “好きなことを仕事にするべ…

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乃木坂46・山崎怜奈、才女が語る“勉強”の意義と秘けつ「呼吸しやすくなるし、生きていくための自己投資」

乃木坂46・山崎怜奈、才女が語る“勉強”の意義と秘けつ「呼吸しやすくなるし、生きていくための自己投資」

 現役アイドルながら、忙しい日々との両立で名門校・慶應義塾大学を卒業した乃木坂46・山崎怜奈。才女として知られる彼女は、歴史への造詣も深く初の著書『歴史のじかん』(幻冬舎)を出版。さらに、知識自慢の芸能人が出演する『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日)でも活躍する。

 2021年3月28日に行われたグループの無観客配信ライブ「9th YEAR BIRTHDAY LIVE ~2期生ライブ~」の壇上で「唯一好きなものが学び続けることでした」と語った彼女は、なぜ“勉強”を武器にできたのか。幼少期の思い出や本人ならではの“勉強”の意義や秘けつを聞いた。

(取材・文=カネコシュウヘイ 撮影=花村謙太朗)

親が自然と「好奇心のアンテナを張り巡らせてくれた」

――グループのライブでも「唯一好きなことが学び続けることだった」と語ってましたね。今や、才女として活躍の場を広げていますが、そもそも、自分自身の知的好奇心はどうやって育まれたと思いますか?

山崎:小さい頃から「何で?」と聞いてばかりの子だったから、ですかね。好奇心のアンテナを張り巡らせてくれたの…

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乃木坂46・山崎怜奈、好きだから分かる歴史の醍醐味「自分の周りにも起こりうる」

乃木坂46・山崎怜奈、好きだから分かる歴史の醍醐味「自分の周りにも起こりうる」

 乃木坂46の2期生・山崎怜奈による初の著書『歴史のじかん』(幻冬舎)は、大の“歴女”として知られる彼女の興味を存分に詰め込んだ1冊だ。

 元になったのは、2019年まで放送されていた『乃木坂46山崎怜奈 歴史のじかん』(ひかりTV・dTVチャンネル)。本書では、歴史に精通する専門家と山崎による座談パートを、全50回の放送分から14本に厳選して再構成。さらに、偉人たちの史実と彼女の抱いた「人や社会に対する根本的な疑問」をかけ合わせた、完全書き下ろしのオリジナルコラムも収録されている。

 ひとたびページをめくると、受験勉強から離れた“大人向け”の歴史書という印象も受ける本書。歴史のできごとは「自分の周りにも起こりうる」と持論を展開する山崎に、著書執筆の裏側を聞いた。

(取材・文=カネコシュウヘイ 撮影=花村謙太朗)

徳川十五代将軍はアイドルプロデューサー“ザキP”目線で

――初の著書『歴史のじかん』では、完全書き下ろしのオリジナルコラムが14本収録されています。直筆のあとがきでは「数ヶ月前の自分が書いた文章が、今は全くしっくり来ない、なんて事もありました」と…

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乃木坂46・山崎怜奈「アイドルとして劣等感ばかりだったわたしが、歴史の偉人から学んだことは……」

乃木坂46・山崎怜奈「アイドルとして劣等感ばかりだったわたしが、歴史の偉人から学んだことは……」

 毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回は、乃木坂46の“才女”として知られる山崎怜奈さんが登場してくれた。本誌では、寺地はるなさんの小説『彼女が天使でなくなる日』の魅力を熱く語ってくれた山崎さん。ここでは、初の著書『歴史のじかん』をフックに、「歴史の楽しみ方」について深く教えてもらおう。

 小5のときに観た大河ドラマ『篤姫』にハマり、以降、山崎さんはすっかり歴史の虜になってしまった。

「篤姫って、教科書には出てこない人なんですよね。それが主役になるなんて、と驚いたことを覚えています。当時のわたしは、ちょっと暗い子だったんです。でも、『篤姫』を観ていたら、どんな人でも主人公になれるのかもしれない、と感じて。だったら、わたしの人生はわたしのものだし、好きに生きようと思えたんです。それから歴史にどっぷりハマっていきました。」

 けれど、歴史の教科書や授業にはあまり面白さを感じていなかったという。それでも勉強はしなければいけない。そこで山崎さんは独自の勉強法を編み出した。

「教科…

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歴史のじかん

歴史のじかん

作家
山崎怜奈
出版社
幻冬舎
発売日
2021-02-10
ISBN
9784344037175
作品情報を見る

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