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中川大志

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
なかがわ・たいし

プロフィール

最終更新 : 2018-09-07

俳優

「中川大志」のおすすめ記事・レビュー

中川大志が選んだ1冊は?「どんな境遇の人にも、励みになるような言葉が見つかる本だと思います」

中川大志が選んだ1冊は?「どんな境遇の人にも、励みになるような言葉が見つかる本だと思います」

 ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年5月号からの転載になります。

 毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、中川大志さん。 (取材・文=斎藤春子 写真=TOWA)

 中川さんが『覚悟の磨き方』を通じて、幕末の天才思想家・吉田松陰が残した熱い言葉の数々に出会ったのは、映画の役作りのためだった。 「僕が演じた剣持聡という役が、いつも哲学的な言葉を使う、自分の中の美学をすごく大事にしているような男だったんです。知人に薦められて読み始めたんですが、確かに剣持なら影響を受けるだろうと思える言葉ばかり並んでいて。演じている間はずっと、この本をお守りのようにつねに持ち歩いていました」  ふとした空き時間にもページをめくるうちに、自分自身の心にも刺さる言葉をいくつも発見したという。 「いろんな思想や哲学が感じられる言葉ばかりで、『自分の心がそうせよと叫ぶなら、ひるむことなく、すぐに従うべきだと思います』とか、好きでしたね。モヤモヤを抱えた時に、直球ストレートで…

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映画『ジョゼと虎と魚たち』主演声優・中川大志×清原果耶「互いにぶつかるシーンでは徹底的にやりました」

映画『ジョゼと虎と魚たち』主演声優・中川大志×清原果耶「互いにぶつかるシーンでは徹底的にやりました」

12月25日に公開される映画『ジョゼと虎と魚たち』。 田辺聖子が描く恋愛小説の金字塔として、かつて実写映画化もされた物語が、アニメーション映画になって登場する。 主演声優は、中川大志と清原果耶。 恋をすること、未来に踏み出すこと…… 青春の痛みときらめきを描き切る傑作小説は、どのような形でスクリーンに現れるのだろうか。

 生まれつき足が不自由で、車椅子がないと外出もままならないジョゼ。海と魚が好きで、海洋生物学を学ぶ大学生の恒夫。古い一軒家で祖母と暮らし、他者とほとんどふれあうことなく生きてきたジョゼは、恒夫との出会いを機に、外の世界へ踏み出そうとする。初めての海、初めての図書館通い、初めてのデート。やがて二人の心は近づき、恋に落ちていく……。

 恒夫を演じた中川大志さんと、ジョゼを演じた清原果耶さんは、共に若手俳優として折り紙つきの実力派だ。声でキャラクターの感情を表現すること、役を通して感じとったこと、実写の演技とのちがいと気づきなどをうかがった。

――ご自身の演じたキャラクターについての印象と、感じたところを教えてください。

中川:恒夫はすごく自…

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中川大志インタビュー「そこまで知ってしまったら、もう引き返せない。ジョゼはそんな魅力のある女の子」映画『ジョゼと虎と魚たち』

中川大志インタビュー「そこまで知ってしまったら、もう引き返せない。ジョゼはそんな魅力のある女の子」映画『ジョゼと虎と魚たち』

12月25日に公開される映画『ジョゼと虎と魚たち』。 田辺聖子が描く恋愛小説の金字塔として、かつて実写映画化もされた物語が、アニメーション映画になって登場する。 主演声優は、中川大志と清原果耶。 恋をすること、未来に踏み出すこと…… 青春の痛みときらめきを描き切る傑作小説は、どのような形でスクリーンに現れるのだろうか。

 自分の世界の中で生きていたジョゼを、外の世界へいざなう恒夫。最初は戸惑い、次第に惹かれ、気づいたら引き返せないところまでいってしまう等身大の青年の心の揺れを瑞々しく演じきった中川さん。本作との出会いで何を得ただろう。

 タムラコータロー監督と最初に話しあったのは、「声優ではない僕たちが声を担当するということに意味を持たせないといけないね、ということでした」そう中川さんは語る。

 ご存じのように中川さんも、ジョゼ役の清原果耶さんも本業は俳優であり、国内長編アニメーション作品で主演を務めるのは共に初めてとなる。声のみでキャラクターを演じる難しさ、奥深さを監督から学んだそうだ。

「タムラ監督のオーダーはとても細かかったです。ひと言ひと言のニ…

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いくえみ綾「『あなそれ』とは全く違う方向の主人公」『G線上のあなたと私』が波瑠主演でドラマ化決定!

いくえみ綾「『あなそれ』とは全く違う方向の主人公」『G線上のあなたと私』が波瑠主演でドラマ化決定!

『G線上のあなたと私』4巻(いくえみ綾/集英社)

 いくえみ綾の漫画『G線上のあなたと私』が、波瑠主演でドラマ化されることが明らかに。共演者には中川大志と松下由樹が名を連ね、「バイオリン弾く波瑠さんすごく気になる」「キャスティングがみんなぴったり!」と期待が寄せられている。

 同作は、大人向けバイオリン教室から始まる物語。主人公の小暮也映子は、婚約者にフラれたショックを紛らわせるために酔狂でバイオリンを習い始めた。教室で出会ったのは、大学生の加瀬理人、主婦の北河幸恵、そして講師の久住真於。年齢も立場もバラバラな4人は、教室でのレッスンを通して少しずつ恋や友情を育んでいく――。

 ドラマで也映子を演じる波瑠は、いくえみの漫画を原作としたドラマ「あなたのことはそれほど」で注目を集めた女優。いくえみは今回のドラマ化について、「前回の『あなそれ』とは全く違う方向の主人公を波瑠さんに再び演じてもらうことになりまして、今回の共感型の主人公、どのようになるのかとても楽しみです」とコメントしている。一方で波瑠は、「私の人生でまさかバイオリンを弾くとは思ってもいなか…

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岩田剛典、平手友梨奈、土屋太鳳、中条あやみ…人気俳優が総出で楽しみな今秋劇場公開される映画! 気になる原作マンガのあらすじをまとめて紹介

岩田剛典、平手友梨奈、土屋太鳳、中条あやみ…人気俳優が総出で楽しみな今秋劇場公開される映画! 気になる原作マンガのあらすじをまとめて紹介

 ヒット作が相次ぐマンガ原作の実写映画版。この秋も、気になる話題作が続々と公開される。そこで本稿では、今年9~10月に劇場公開される原作マンガのあらすじを一挙紹介。旬の役者が出演する作品や、ちょっと変わった設定の作品、絶対キュンキュンできる少女マンガ原作の作品など、楽しみな映画ばかりだ。

このまとめ記事の目次 【2018年9月公開の実写化映画】 ・累-かさね- ・3D彼女 リアルガール ・響~小説家になる方法~ 【2018年10月公開の実写化映画】 ・あのコの、トリコ。 ・パーフェクトワールド ・覚悟はいいかそこの女子。

■外見が変われば人生が変わる? 人間の美醜の問題に切り込む衝撃作!

『累-かさね-』(松浦だるま/講談社)

このマンガのレビュー全文はこちら

 土屋太鳳、芳根京子のダブル主演で実写映画化される『累-かさね-』(松浦だるま/講談社)。本作は、日常生活ではタブー視されがちな“美醜”の問題に切り込む壮絶な作品だ。主人公の累は、伝説の大女優・淵透世(ふち すけよ)の娘でありながら、似ても似つかぬ顔の醜さゆえに、幼い頃からいじめられてきた。だ…

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中川大志が恋愛経験ゼロの“究極のヘタレ男子”に!『覚悟はいいかそこの女子。』が実写映画化決定

中川大志が恋愛経験ゼロの“究極のヘタレ男子”に!『覚悟はいいかそこの女子。』が実写映画化決定

(C)2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

 “ヘタレ男子”の恋愛を描いた少女漫画『覚悟はいいかそこの女子。』が、中川大志主演で実写映画化されることが決定。「大志君のヘタレ役とか楽しみすぎ!」と歓喜の声が上がっている。

 同作は、女子に好かれる抜群のルックスを持つ男子高生・古谷斗和が、学年一の美女・三輪美苑にアタックするラブストーリー。斗和は幼い頃から女子にちやほやされ続けてきたが、意外にも彼女が出来たことがないため“観賞用男子”だと指摘されてしまう。ムキになった斗和は勢いで美苑に告白するが、美苑の心は微塵もなびかず玉砕。諦めきれない斗和は美苑を追い続けるが、美苑の人柄や本当の想い人を知っていくうちに本気で彼女を好きになっていた―。

 原作は“ヘタレ男子マンガの先駆け”といわれる作品で、読者からは「ダメな男子としっかり者女子の組み合わせがとても好き」「斗和がほんとにヘタレだけど応援したくなる」「クールビューティーな美苑が斗和よりカッコいいのも魅力(笑)」と大人気。全2巻だが、少女漫画好きからは絶賛の声が続出している。

 映画のプロデューサ…

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中川大志「知念くんと交わした音だけの会話。目線が合う瞬間もあって、それが本当に気持ちよかった」

中川大志「知念くんと交わした音だけの会話。目線が合う瞬間もあって、それが本当に気持ちよかった」

毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、映画『坂道のアポロン』でバンカラな不良少年でジャズドラマーの高校生・千太郎を演じた中川大志さん。天才科学者・ホーキング博士による児童書『宇宙への秘密の鍵』を薦めるわけとは?

中川大志なかがわ・たいし●1998年、東京都生まれ。2009年、ドラマ『わたしが子供だったころ』で俳優デビュー。出演作に、ドラマ『家政婦のミタ』『GTO』『重版出来!』、主演映画『きょうのキラ君』『ReLIFE リライフ』など多数。公開待機作に映画『虹色デイズ』(2018年7月)がある。 ヘアメイク:青山佑綺子(NICOLASHIKA) スタイリング:内田あゆみ(creative GUILD) 衣装協力:靴 2万2000円(税別)(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL03-5428-4981)、その他スタイリスト私物

「もともと宇宙関連の写真集や図鑑を読むのが好きなんです。望遠鏡をのぞいたり、三脚を立…

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主題歌は小田和正による書き下ろし! 知念侑李×中川大志×小松菜奈出演映画「坂道のアポロン」予告編映像に反響

主題歌は小田和正による書き下ろし! 知念侑李×中川大志×小松菜奈出演映画「坂道のアポロン」予告編映像に反響

 実写映画「坂道のアポロン」の予告編映像が解禁。主題歌には小田和正の書き下ろし楽曲が使用されることも決定し、「小田さんの曲が雰囲気ピッタリ!」「予告編だけでも目頭が熱くなる…」と期待の声が上がっている。

 同作は、2009年度「このマンガがすごい! オンナ編」で第1位に輝いた小玉ユキのマンガが原作。優等生の主人公・西見薫が、不良少年・川渕千太郎との出会いをきっかけにジャズの魅力に目覚めていく青春群像劇だ。2012年にはアニメ化もされ、音楽シーンの完成度の高さが話題に。映画の監督は青春映画の名手として知られる三木孝浩が担当する。

 映画では薫を知念侑李、千太郎を中川大志が演じ、千太郎の幼馴染・律子には小松菜奈をキャスティング。ほかにもディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀といった実力派キャストたちが集結した。

(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会(C)2008 小玉ユキ/小学館

 公開された予告映像は、大人になった薫が医師として働いている場面からスタート。薫は10年前初めて千太郎と出会った時のことや、2人でジャスセッションを繰り広げていた…

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中川大志 写真集『maka hou』

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作家
中川大志
立松 尚積
出版社
SDP
発売日
2019-01-14
ISBN
9784906953684
作品情報を見る

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