自分の人生を成功させるためには、まず他人の人生を成功させること!?
「真緒ちゃんは周囲に気配り出来きる優しい子」「才気溢れる天才型の真緒ちゃん」 中学生のときの先生から貰った手紙には、こんなことが書いてあります。私が本当に周囲に気配り出来る優しい子だとか、才気溢れているのかとか、そういうことはさて置き、笑
この本を読み終えて、先生は私に、そういう称号を与えてくれていたんだなぁと感謝の気持ちでいっぱいになりました。振り返ると私は、先生にそのような称号を貰う度に、先生の前では優しい自分でいたいと思っていたし、先生が好きでいてくれる自分でいるように努めていました。
手紙屋さんによれば、私が本当に周囲に気配り出来る優しい子なのか…というのはそんな重要なことではありません。笑 ここで伝えたいのは、人は称号通りになっていくものだということ…更にいえば、称号を貰う側よりも与える側にキーがあるということなのです。そういうことを繰り返して《人が生きる=人生》だと、この本から教わりました。
※もちろんダメダメな称号を与えたら、その人はあなたの前ではずっとダメダメなままです。※
これらはひとつの例ですが、他にも生きていく上で大切なことがこの本…