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丸山浮草

職業・肩書き
作家
ふりがな
まるやま・うきさき

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多層的な構造で“物語”を生きる青春群像を描く『物語はいつも僕たちの隣に。』 著者・丸山浮草インタビュー

多層的な構造で“物語”を生きる青春群像を描く『物語はいつも僕たちの隣に。』 著者・丸山浮草インタビュー

2015年『ゴージャスなナポリタン』で第2回暮らしの小説大賞を受賞してデビューした丸山浮草さん。その小説第2作『物語はいつも僕たちの隣に。』は、大学の文芸部員3人の夏の1日を描く青春群像小説。 本作のもっとも際立った特徴は、作中の文芸部員たちが書いた多様な“物語”を本筋と交互に挟み込む多層的な構造だ。それぞれがリンクしていくことで、ひとつの小説としての世界観が実に広く、奥深いものになっている。丸山さんはこの“物語”を通して何を描きたかったのか。

――大学の文芸部3人の夏の一日を描きつつ、その合間に1軒の家をめぐる家族の物語、伝奇時代小説、意外な語り手の初恋話、日記小説などが次々と登場します。このとてもユニークな小説の着想はどのようなところから得たのでしょうか。

丸山 自分の場合、だいたい最初は「こんなふうに書いてみたら、どんな感じになるかな」という手法への興味から書き始めます。本作も同様で「部屋の間取りって、小説になるんじゃないか?」「クリストファー・ノーランが『バットマン』をリブートしたように、日本昔話をリブートしたらどうなるの…

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