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澤田瞳子

澤田瞳子 写真:鈴木慶子
職業・肩書き
作家
ふりがな
さわだ・とうこ

プロフィール

最終更新 : 2019-11-20

1977年、京都府生まれ。同志社大学文学部卒、同大学院博士前期課程修了。専門は古代史。デビュー作『孤鷹の天』で中山義秀文学賞、『満つる月の如し 仏師・定朝』で新田次郎文学賞、第153回直木賞候補作『若冲』で親鸞賞を受賞。2018年、『火定』で2度目の直木賞候補となる。他の著書に『日輪の賦』『与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』など。

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第165回芥川賞は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』、直木賞は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定!

第165回芥川賞は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』、直木賞は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定!

 第165回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月14日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』に、「直木三十五賞」は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定した。

【第165回芥川賞受賞作品】

『貝に続く場所にて』(石沢麻依/講談社)

『貝に続く場所にて』(石沢麻依/講談社)

【あらすじ】 コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合う。静謐な祈りをこめて描く鎮魂の物語。 ドイツの学術都市に暮らす私の元に、震災で行方不明になったはずの友人が現れる。人を隔てる距離と時間を言葉で埋めてゆく、現実と記憶の肖像画。

【プロフィール】 石沢麻依(いしざわ・まい)●1980年、宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、ドイツ在住。2021年、「貝に続く場所にて」で第64回群像新人文学賞を受賞。

『彼岸花が咲く島』(李琴峰/文藝春秋)

『彼岸花が咲く島』(李琴峰/文藝春秋)

【あらすじ】 記憶を失くした少女が流れ着いたのは、ノロが統治し、男女が違う…

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月ぞ流るる

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作家
澤田瞳子
出版社
文藝春秋
発売日
2023-11-21
ISBN
9784163917788
作品情報を見る
歴屍物語集成 畏怖 (単行本)

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発売日
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ISBN
9784120057793
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星落ちて、なお (文春文庫 さ 70-3)

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作家
澤田瞳子
出版社
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発売日
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ISBN
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出版社
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発売日
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ISBN
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火定

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作家
澤田瞳子
出版社
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発売日
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ISBN
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漆花ひとつ

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作家
澤田瞳子
出版社
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ISBN
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鎌倉残影 歴史小説アンソロジー

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発売日
2022-11-02
ISBN
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君を恋ふらん 源氏物語アンソロジー (角川文庫)

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作家
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出版社
KADOKAWA
発売日
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