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「横山光輝」のレビュー・書評

砂漠にたたずむ学ランの少年、その姿はどこかで…

砂漠にたたずむ学ランの少年、その姿はどこかで…

『バビル2世』を読むことは僕にとっての、愛読していた漫画の源流を探るような作品でした。 その作品とは荒木飛呂彦氏の『ジョジョの奇妙な冒険』であります。いつか氏は、バビル2世の主人公である浩一という高校生が学ランで砂漠を歩き回るというシーンに感…

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ああなつかしい。もうひとつの『鉄人28号』

ああなつかしい。もうひとつの『鉄人28号』

作者・横山光輝の代表作といえば『三国志』でしょうか。『魔法使いサリー』、それとも『バビル2世』? 『鉄人28号』を挙げる人もいるでしょう。 本作『鉄のサムソン』は、昭和37年(1962年)から39年(1964年)の間、小学館の学年誌『小学一年生』にはじまり…

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