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藤本さきこ

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
ふじもと・さきこ

プロフィール

最終更新 : 2020-02-06

株式会社ラデスペリテ 代表取締役。1981年生まれ、青森県出身。累計3万人以上を動員した「宇宙レベルで人生の設定変更セミナー」を主宰する人気講演家。4人の子を持つシングルマザーでありながら、実業家としても活躍、1日20万アクセスを誇るパワーブロガー(アメーバオフィシャルブロガー)としても知られる。
友人と共同創業した「petite la' deux(プティラドゥ)」は実店舗からネットショップへ事業形態を変更。布ナプキンや化粧品、香油、ハンドメイド雑貨を販売、「Laddessperite(ラデスペリテ)」では、自らセレクトしたノートやマスキングテープ、ステッカーを販売し、いまや年商3億円超える規模に拡大。自らの人生を「明らめた(明らかに見た)」結果、宇宙の叡智に触れる経験をして以来、「女性性」を大切にすることをテーマに人生の在り方を追求。
著書『お金の神様に可愛がられる』シリーズ3冊はいずれもベストセラーに。

「藤本さきこ」のおすすめ記事・レビュー

藤本さきこの本喰族!! 一人旅とは「自分と一緒に旅をすること」『美しいものを見に行くツアーひとり参加』益田ミリ/連載⑯

藤本さきこの本喰族!! 一人旅とは「自分と一緒に旅をすること」『美しいものを見に行くツアーひとり参加』益田ミリ/連載⑯

 私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。  食べることと同じくらいを作っていく。  食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。  ひとつだけ違うことは、魂には「お腹いっぱい」という感覚がないこと。  お腹いっぱいにするために読むのではないのだ。  この連載「本喰族」では、魂がピンときた本をどんどん喰っていきたいと思います♡

『美しいものを見に行くツアーひとり参加』益田ミリ

 40歳を機に急き立てられるように突然一人旅を決意。 「一度きりの人生なんだから、もっと美しいものを見ておきたい」とこれまで憧れていた景色、お祭り、食べたかったものをどんどん叶えていく。

 益田ミリさんの体験記は手書きのイラストや写真もたくさん、4コマ漫画もたくさん。  読んでいてワクワク! コロナ前のように気軽には行けないけれど、今すぐ旅に出たくなった。

 テレビや雑誌で見た、憧れの景色をいつかは見に行きたい、と思っても実際に行動できる人は少ないと思う。次々と夢を叶えるにはどうすればいいのか、ミリさんの秘訣が文中に書いてあった。

「えいっと予約」

 ミリさんの…

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まっすぐで苦しいほどピュアなひなのちゃん『私が幸せになるまで』吉川ひなの /連載第15回

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 私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。  食べることと同じくらいを作っていく。  食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。  ひとつだけ違うことは、魂には「お腹いっぱい」という感覚がないこと。  お腹いっぱいにするために読むのではないのだ。  この連載「本喰族」では、魂がピンときた本をどんどん喰っていきたいと思います♡

『私が幸せになるまで』吉川ひなの

 吉川ひなの、書き下ろしエッセイ。  私はひなのちゃんと同年代なので、中学生時代からよく雑誌やテレビで見かけていた。どちらかというと苦手だった。「女の子女の子してる女の子」という印象で。

 最近、SNSで「ひなのちゃんのイメージが変わりました!」と絶賛しているコメントをよく見かけ気になったので、買って読んでみた。

 一言で言うと、この人は本当に、本当に、可愛い人だ!!

 だから、私の抱いていたイメージは全く間違っておらず、むしろ疑うべきはそれを「なんか苦手」と感じるのはどうしてか、という「女の子」に対する自分の感覚だった、笑。私のようにナナメに見ていた奴でさえ、「ちゃん付け…

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藤本さきこの本喰族!! 酒飲みにはつらい書名…『しらふで生きる』町田康 /連載第14回

藤本さきこの本喰族!! 酒飲みにはつらい書名…『しらふで生きる』町田康 /連載第14回

 私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。  食べることと同じくらいを作っていく。  食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。  ひとつだけ違うことは、魂には「お腹いっぱい」という感覚がないこと。  お腹いっぱいにするために読むのではないのだ。  この連載「本喰族」では、魂がピンときた本をどんどん喰っていきたいと思います♡

『しらふで生きる』町田康

 大酒飲みの編集者が、恐る恐る「これ……」と教えてくれたのが読むきっかけでした。  大酒飲みの町田康さんが「しらふで生きる」と決めたそうです。  酒飲みには辛いタイトル。

 以前オンラインサロンでこの本を紹介したことがあった。しかし酒飲みたちの拒絶反応をすごく感じ、「オススメの本、買いました」とアップされる写真もどういう訳か「本の隣にビール」という構図が相次いだのです。

「読みます、でも酒飲みながらね」という抵抗。抵抗というより防御かもしれない。 「禁酒しよう」。  そう思って手に取るのとは全く違い、不意に聞くと脊髄反射で敵意と抵抗が出る。  なぜ禁酒と聞くとそうなってしまうの…

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藤本さきこの本喰族!! この世は、神の愛が隅々まで行きわたっている『神父燦燦―カトリック司祭58人に聴く』カトリック新聞社 /連載第13回

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 私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。  食べることと同じくらいを作っていく。  食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。  ひとつだけ違うことは、魂には「お腹いっぱい」という感覚がないこと。  お腹いっぱいにするために読むのではないのだ。  この連載「本喰族」では、読んだ本の中から頭に残っている「言葉」から次の本をリレー形式で検索し、魂がピンときた本をどんどん喰っていきたいと思います♡

『神父燦燦―カトリック司祭58人に聴く』カトリック新聞社

 カトリックの神父58名に、神父の道を選んだきっかけや、神学生の頃の思い出、挫折しそうになった時のことなどをインタビュー形式にまとめた本。

 それぞれの神父の人生が淡々と語られ、それがまったく重苦しくなく、学校の文集を読んでいるような気分になった。

 神父には、神に自分の人生すべてを捧げる「自己犠牲」のイメージを、私は持っていた。

 なぜ、神父になるという「重大な決断」ができるのか、不思議だった。

 たった一度の人生なのに、結婚もせず、子どもも持たず、有名になることやお金を稼ぐとい…

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藤本さきこの本喰族!! 神に、自分に、いつも大きく心を開いていたい。『喜びと出会うとっておきのおはなし』ギュンタ・ケルクマン /連載第12回

藤本さきこの本喰族!! 神に、自分に、いつも大きく心を開いていたい。『喜びと出会うとっておきのおはなし』ギュンタ・ケルクマン /連載第12回

 私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。  食べることと同じくらいを作っていく。  食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。  ひとつだけ違うことは、魂には「お腹いっぱい」という感覚がないこと。  お腹いっぱいにするために読むのではないのだ。  この連載「本喰族」では、読んだ本の中から頭に残っている「言葉」から次の本をリレー形式で検索し、魂がピンときた本をどんどん喰っていきたいと思います♡

『喜びと出会うとっておきのおはなし』ギュンタ・ケルクマン

「黙想」というキーワードで見つけたイエズス会の神父様の著作。

 ケルクマン神父はドイツで生まれ、日本に44年間暮らした。神戸の中学校、高校で教職についたり、修道院で院長を務めたりするなど、半分日本人と言ってもいいほど日本に深い愛情を注ぎ、イエスへの信仰を伝えてくれた。

 ケルクマン神父が生前、「カトリック生活」誌に寄せていたエッセイを1冊にまとめたもので、聖書をもとにとても易しくわかりやすく、素直に受け取れるような言葉で、「イエスの愛」について書かれている。

 修道院に入って最初に…

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収入を倍にしよう。エリートになって、祝福されよう。『お金の神様に可愛がられる手帳2020』【後編】

収入を倍にしよう。エリートになって、祝福されよう。『お金の神様に可愛がられる手帳2020』【後編】

 年商3億円超の実業家、藤本さきこさんの『お金の神様に可愛がられる手帳2020』。 〈魔法のような変化〉とは? そういう〈お題〉に一問一答して、自分の「設定」を見ていく。望みと現実にズレがあるようなら、設定を疑って、もっと簡単に変更してみる。すると、望み通りの現実が実際に立ち上がってくる。まるでゲームの設定を変えて好きに遊ぶように、人生のあらゆることを好みに設定し直せば、その世界にたちまちワープできる……。  すごい力を秘めた〈お題〉と「設定変更」について、【後編】ではさらに詳しく聞いてみた。

――ゲーム感覚で、人生は本当に変わりますか?

 はい。ゲームの設定は、イージー、ノーマル、ハード、と選べますよね? 月収10万円で不幸だと思っていた頃に「人生もイージーモードに設定してみようかな」と、ふと思ったんです。「敵少なめで、コイン多め、がいいな」と。

 そしたら、ハードモードの時に敵として認識していた人を敵として拾わなくなったんです。「あれ? 敵が消えるんじゃなくて、私の脳が作らないんだ」と気がついて。「だったら、コインのほうも意外に簡単かも?」と思っ…

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月収10万円から2年で1400万円に。魔法のような変化が起きる『お金の神様に可愛がられる手帳2020』【前編】

月収10万円から2年で1400万円に。魔法のような変化が起きる『お金の神様に可愛がられる手帳2020』【前編】

 月収10万円で4人の子を育てるシングルマザーだった藤本さきこさんは、短期間で年商3億円超の実業家になった。その秘密を綴ったベストセラー『お金の神様に可愛がられる』シリーズ。2016年末から出版された3冊の書籍と、2019年度版から登場した手帳を使って、願いをどんどん叶えている人が続出しているという。  月収4万円から400万円や月収5万円か500万円に飛躍した主婦。離婚寸前から復縁し、子宝に恵まれて家を建てたカップル……etc.。魔法のような変化が起きるサイクルは、藤本さきこさん自身と同じく平均2年という凄いスピード!  そのメソッドを凝縮した『お金の神様に可愛がられる手帳2020』が発売になった。2019年版のユーザーの意見やリクエストをたっぷり取り入れて、ますます使いやすく、わかりやすく、効果が出るようバージョンアップされたと聞いて、お話しをうかがった。

――夢や目標を達成するための手帳がたくさんある中で、この手帳は「簡単にザクザク願いが叶う」と大評判になっています。

 とってもスムーズに、望む通り、人生の背景が変わります。特に、お金や人間関…

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「藤本さきこの本喰族!! 死と隣り合わせでも、頭の中の自由は奪えない『アウシュヴィッツの図書係』アントニオ・G・イトゥルベ /連載第10回」

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 私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。  食べることと同じくらいを作っていく。  食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。  ひとつだけ違うことは、魂には「お腹いっぱい」という感覚がないこと。  お腹いっぱいにするために読むのではないのだ。  この連載「本喰族」では、読んだ本の中から頭に残っている「言葉」から次の本をリレー形式で検索し、魂がピンときた本をどんどん喰っていきたいと思います♡

『アウシュヴィッツの図書係』アントニオ・G・イトゥルベ(著)、小原 京子(翻訳)

 第二次世界大戦末期、アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所の31号棟で開講された「秘密の学校」で図書係をしていた14歳の少女、ディタの物語。

 この物語は事実に基づき、フィクションで肉付けされている。

 「ディタは今でも健在で、現在80歳。イスラエルの海辺の町で暮らしています」という記述が最初になければ、悲惨すぎて最後まで読み進めることができなかったかもしれない。

 強制収容所に到着すると、子どもも大人もそのままガス室に連れて行かれたが、国際監視団の調査を…

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お金の神様に可愛がられる手帳2023

お金の神様に可愛がられる手帳2023

作家
藤本さきこ
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-09-28
ISBN
9784046059093
作品情報を見る
超簡単! 人生がワープする設定変更手帳2024

超簡単! 人生がワープする設定変更手帳2024

作家
藤本さきこ
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-09-27
ISBN
9784046064899
作品情報を見る

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