命がけで海を渡って帰って来るツバメ。青空を飛び交う姿を見て、ばあちゃんが感じたこと/ねことじいちゃん7

小さな田舎町でのんびり過ごす大吉じいちゃんと猫のタマ。
シリーズ7冊目となる『ねことじいちゃん7』では、押し入れの奥にしまい込んでいたアルバムをきっかけに、懐かしい記憶がつぎつぎによみがえってくる。幼かった息子の姿、愛車との苦労話の思い出、愛しい人と過ごしたかけがえのない日々。切なくて温かい物語をお届けします。
ばあちゃんが医者の診察を受けたあと、みんなで海へ散歩へ。ばあさんがタマに託した思いとは――。
『ねことじいちゃん』最新8巻も好評発売中!
※本作品はねこまき(ミューズワーク)著の書籍『ねことじいちゃん7』から一部抜粋・編集しました
(電子版のみ全ページフルカラー収録)