宇垣美里さんの心を動かした安住紳一郎アナの言葉
マンガを語らせたらこの人! というくらいマンガ通で知られる宇垣美里さん。週刊文春の連載をまとめた書籍『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)を上梓し、その文章の熱量と密度は圧倒されるし、ずっと一人で戦い続けてきた方なんだとも感じる。宇垣さん…
マンガを語らせたらこの人! というくらいマンガ通で知られる宇垣美里さん。週刊文春の連載をまとめた書籍『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)を上梓し、その文章の熱量と密度は圧倒されるし、ずっと一人で戦い続けてきた方なんだとも感じる。宇垣さん…
2019年から始まった、週刊文春の連載「宇垣総裁のマンガ党宣言!」。宇垣美里さんがこれぞ今読むべしというマンガをお勧めし、ときに時事問題をまじえて熱く語りたおす同連載が、『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)とタイトルを変えて書籍化された。…
『作りたい女と食べたい女』(ゆざきさかおみ:著)最新コミックス第2巻の発売を記念して、『つくたべ』愛読者による座談会を開催。料理が大好きな野本さんと、食べるのが大好きな春日さんが出会い、関係を深めていく本作を、フリーアナウンサーの宇垣美里さ…
マンガ通が愛する作品を語り合う「嗚呼、このマンガが好きすぎる。」を特集した『ダ・ヴィンチ』6月号が5月6日に発売された。各界のマンガを愛する目利きたちが、魂をゆさぶられたマンガを語るという内容だ。 特集の冒頭を飾るのは、椎名うみ(『青野くんに…
この記事は『ダ・ヴィンチ』2021年6月号特集「嗚呼、このマンガが好きすぎる」からの転載です。 人と人とはわかり合えない それでも一緒に生きていく 『窮鼠はチーズの夢を見るリブートエディション』 水城せとな/小学館フラワーC α/560円(税込) 自分を…
なんでか地球がおしまいになるとして。 どうやってかはわからないけれど、 そのさよならの日が分かるとして。 最期の晩餐には、何を食べようか? お祝いの日は必ず食卓に並んだ、あのレタス包みだろうか。 それとも目をつぶっても作れる家伝のお好み焼きか、…
考えて考えて、考えすぎて頭がパンクしそうになったら、ガトーショコラを焼くと決めている。締め切りが迫っているのに筆の進まないエッセイや、その日の仕事を振り返っては「ああ、あの時もっと違ういい言葉があったはずなのに……」と今更したってどうしよう…
半袖から長袖へと衣装が移り変わり、朝晩の鋭い冷え込みに思わず布団に潜り込む、そんな肌寒さを感じるようになったら、もうホットチョコレートの季節だ。 手軽にココアパウダーをミルクにぐるぐる溶かすのもいいし、刻んだチョコレートを混ぜてどろりとリッ…