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テリー伊藤

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
てりーいとう

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

TV演出家

「テリー伊藤」のおすすめ記事・レビュー

テリー伊藤と堂場瞬一が、こだわりの愛車から自動運転の未来まで語る「これからの車の話をしよう」イベントレポート

テリー伊藤と堂場瞬一が、こだわりの愛車から自動運転の未来まで語る「これからの車の話をしよう」イベントレポート

50台以上の愛車遍歴を誇り、車に関する書籍も多数出しているテリー伊藤。車への造詣が深く、最新刊『犬の報酬』(中央公論新社)では“自動運転”をモチーフにした作家の堂場瞬一。今回は『犬の報酬』出版記念として、そんな車偏愛家の二人による「これからの車」についてトークイベントが行われた。車が大好きな二人だからこそ思う、未来の車のあるべき姿とは?

テリー伊藤(以下、テリー) まずは、堂場さんの愛車遍歴についてお聞きしたいところですね。今までどんな車に乗ってこられたんですか?

堂場瞬一(以下、堂場) 一番初めはホンダのCR-X(シーアール-エックス)という車ですね。すごく小さなFF(前輪駆動)のスポーツカーなんですけど良い車で、これで運転を覚えました。そのあとにバイエルンの会社に乗り換えて、それからはずっと。僕、同じメーカーの車に乗り続ける傾向があって。

テリー 浮気性じゃないんだ。

堂場 テリーさんはどんな車に乗っているんですか?

テリー うーん、僕にとってのナンバーワンは、ホンダのビートかな。近田春夫さんが同じやつに乗っていたのを勧められてね、僕も買ったわけ。二人…

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ついに全集が刊行に! マンガも人柄も人生も、すべてが面白い水木しげるの魅力

ついに全集が刊行に! マンガも人柄も人生も、すべてが面白い水木しげるの魅力

『ダ・ヴィンチ』6月号(メディアファクトリー)

 水木しげるは面白い。どこがどう面白いのか、とても一言では語れない魅力がある。

 まず、水木しげるが手がけたマンガが面白い。

 緻密なペン画で表現される背景に反して、キャラクターは単純な線で描かれ、一コマ見れば水木しげると分かる独特の画風。加えて、一度その世界に踏みこむと、些細なことなどまったく気にならなくなるストーリー展開は、水木マンガの醍醐味ともいえる。『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』といった代表作以外にも、手がけた作品は傑作揃い。風刺、SF、時代物にギャグマンガとジャンルは多岐にわたり、とくに風刺物を読んでファンになる人は少なくない。

 それから、水木しげるの来歴が面白い。

 幼少時から興味があること以外はいつもマイペース。学校にはいつも遅刻、進学しようも落第続きで、就職すればすぐにクビ。戦争中は激戦地で左腕を失い、九死に一生を得て本土に帰還。画家を夢見ていた青年は、いつの間にやら紙芝居作家となり、貸本作家を経て少年マンガの世界にデビュー。一躍人気作家となり、それから何十年にもわたって活躍。…

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浅田真央は「つまらない」!? アスリートの名言に学ぶ“言葉力”

浅田真央は「つまらない」!? アスリートの名言に学ぶ“言葉力”

『日本人アスリート名語録』(桑原晃弥/PHP研究所)

 先日、ソチ五輪が行われる来季をもって引退の意向を表明した、フィギュアスケートの浅田真央。ソチ五輪では「スケート人生最高の演技をしたい」と語り、来季が現役最後のシーズンかと報道陣から問われ、「いまはそのつもりです」と答えたことが引退報道の発端となった。

 この真央ちゃんの引退宣言に噛みついたのが、テリー伊藤。司会を務める朝の情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ)で引退の話題に触れ、「浅田さんは言ってることが当たり前すぎてつまんないんですよ」とバッサリ。まだ22歳と若いにもかかわらず引退を決めたことに無念さがあったのだろうか、その後も「着てる衣装にしろ表情にしろ、幼いじゃないですか。国際人の22歳はもっと大人なんですよ。彼女は守られてるから、あの表情、あのファッションなんですよ」と、早すぎる引退に納得できない様子だった。

 たとえば、アルベールビル五輪で銀メダルに終わった伊藤みどりは、「金メダルじゃなくてごめんなさい」という言葉を残し、その後、いまの真央ちゃんと同じ22歳で引退を決意。世界中から惜しむ…

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話している途中でいなくなる? 編集者が語る水木しげるの裏話

話している途中でいなくなる? 編集者が語る水木しげるの裏話

『ダ・ヴィンチ』6月号(メディアファクトリー)

 日本のマンガ創成期から現在にいたるまで常に活躍し続ける類いまれなマンガ家・水木しげる。『ダ・ヴィンチ』6月号では、今年91歳を迎えて全集の刊行を開始する水木しげるを大特集。その黄金時代を陰で支えた3人の関係者、呉智英、南伸坊、松田哲夫が当時を振り返り、語っている。

【南】ちょうどそのころ(出会ったころ)ですよ、水木さんの机の前に「面談5分」っていう張り紙があったのは。15分、20分なんて、いろいろとあった。ちょうどソファーに座った客から見える位置に貼ってあって。

【呉】 最初は30分。だんだん短くなるんだ、行くたびに。

【南】 いや、短くなったり長くなったりするんだよ。いったん5分になってさ、うわって思っていたら次は長くなって(笑)。会うと水木さん、いろいろ話してくれてすごく面白いんだけど、こう、見えるじゃない、「面談5分」とか書いてあるのがさ。いいのかな……なんて思いながら。

【呉】 水木さんと話すのは楽しいんだよね。あるとき訪ねたら、面談5分と書いてあるからぎょっとした。で、「すいません、いつも長話しち…

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作家
佐高信
テリー伊藤
出版社
光文社
発売日
2002-09-01
ISBN
9784334781354
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