羽海野チカがムーミンの国を旅する大特集『MOE』1月号本日発売!『3月のライオン』スペシャル企画も掲載
『月刊MOE』2016年1月号(白泉社)
今年、出版から70周年を迎えた「ムーミン」シリーズ。ムーミン谷に住む妖精・ムーミントロールと、その仲間たちを中心に描かれた小説として、今もなお多くの読者の心を掴む名作です。近年でも、ムーミンの世界観をイメージしたムーミンカフェが話題になり、2017年には埼玉県の飯能にムーミンランド「Metsa(メッツア)」のオープンが決定するなど、根強い人気を誇っています。
12月3日に発売される絵本の雑誌『月刊MOE』1月号(白泉社)の巻頭大特集では「羽海野チカ ムーミンの国へいく」と題し、漫画家の羽海野チカさんが「ムーミン」作者・トーベ・ヤンソンが生まれた国フィンランドでムーミンゆかりの地を巡ります。無類のムーミンファンという羽海野さん。この特集では、トーベ・ヤンソンが晩年を過ごした小さな島・クルーヴハルの小屋を訪れ、トーベが使用していたダイニングテーブルで思いを馳せる羽海野さんのイラストや写真、トーベが愛したフィンランドの森でのピクニックなど、ムーミンファン垂涎の内容になっています。
また、同誌には羽海野さんの人気漫画…