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佐藤愛子

職業・肩書き
作家
ふりがな
さとう・あいこ

「佐藤愛子」のおすすめ記事・レビュー

矢部太郎『大家さんと僕』が再浮上!   5月2日調べ「トーハン 週間ベストセラー」Pick UP!

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 5月2日調べの「トーハン 週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。

 文芸書ランキングの『オーバーロード(13)聖王国の聖騎士(下)』(丸山くがね/ KADOKAWA)は初登場で1位を獲得。同作は小説投稿サイトの連載が人気となり、2012年に刊行が開始された異世界ファンタジー小説です。2138年、長らく続いた仮想現実体感型オンラインゲーム(VRMMORPG)「ユグドラシル」のサービス終了時にゲーム内にいたプレイヤー“モモンガ”(現実世界では冴えないサラリーマン)は、サービス終了時間を過ぎてもログアウト出来ず、異世界へと転移してしまいます。ゲームの設定そのままに骸骨姿のアンデッドとして不死の肉体を得た彼は、かつてゲーム内で栄光を誇った自らのギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の名を名乗り、絶対の忠誠を誓う配下とともに暗躍していく――「死の支配者(オーバーロード)」が活躍するダークファンタジーです。コミックス、アニメも大人気となり、2018年4月にはシリーズ累計700万部を突破、トーハンランキングにもシ…

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瀬戸内寂聴×佐藤愛子、豪華対談が実現! 共にペン一本で同時代を生きた二人が語る、「作家という人生」とは?【「群像」1月号】

瀬戸内寂聴×佐藤愛子、豪華対談が実現! 共にペン一本で同時代を生きた二人が語る、「作家という人生」とは?【「群像」1月号】

 95歳で長篇小説『いのち』(講談社)を刊行した瀬戸内寂聴さんと、エッセイ『九十歳。何がめでたい』(小学館)が大好評の佐藤愛子さん(94歳)。12月7日に発売された文芸誌「群像」2018年1月号(講談社)にて特別対談が実現。デビュー以来70年、共にペン一本で同時代を生きた二人が語る、「作家という人生」とは――。本記事では特別に対談の一部をご紹介します。

(左)佐藤愛子さん(右)瀬戸内寂聴さん 2017年11月2日 ホテル椿山荘東京にて(撮影:森 清)

■男運が悪くてよかった

佐藤 新しい本をお出しになるのね。ゲラで拝見しましたよ。面白かったわ。

瀬戸内 私ももう死ぬから、これだけは書いておこうと思って、この小説(『いのち』)では一番親しくしてきた、河野多惠子さんと大庭みな子さんのことを書きました。いろんなことがあったけど、あの二人はやっぱり天才ですよ。日本の文学史に残る。私はそう思っています。

佐藤 それは残るわね。

瀬戸内 二人は仲が悪かったけど、両方とも男運がいいの。第三者が見たらどうかと思うかもしれないけど、ほんとにいい夫たちなんですよ。

佐藤 そうで…

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各所で話題の93歳! 夫の巨額の借金を肩代わりし完済。波乱に満ちた佐藤愛子のスゴさとは?

各所で話題の93歳! 夫の巨額の借金を肩代わりし完済。波乱に満ちた佐藤愛子のスゴさとは?

『それでもこの世は悪くなかった』(佐藤愛子/文藝春秋)

 昨夏、出版されたエッセイ『九十歳。何がめでたい』(小学館)が現在56万部と大ヒットを続けている直木賞作家の佐藤愛子さん。世の中が進化して便利になったはずなのに、つまらない「正論」をふりかざして小さくまとまり、合理化と称した理不尽が広がる現代社会を、オーバー90の見識と体験値で「いちいちうるせえ」ときっぱり怒る痛快さ。その勢いにつられ、笑って元気づけられる人が続出している。

 さて、そんな彼女の闊達とした小気味良さに中毒になった方に朗報だ。最新作『それでもこの世は悪くなかった』(文藝春秋)は、その佐藤愛子なる大人物がいかに出来上がったのか、93歳にして初の本人語りおろしで知ることができる。帯には満面の笑みのご尊顔と共に「強く生きるコツ? いやあ、私のように生きるのは、止めた方がいいんですよ」の文言。いやいや、若輩はしっかり学ばせていただきます!

 本にあるのは佐藤さんの人生の指針となった金言の数々(ありていの偉人の言葉ではなく、乳母や両親、小説の師など身近な人々が暴れん坊の佐藤さんに釘を刺した言葉…

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「だいたいお互い結婚生活がダメですからね(笑)」同じ家に60年の佐藤愛子さん×友人とシェア暮らしの桐島洋子さん対談【後編】

「だいたいお互い結婚生活がダメですからね(笑)」同じ家に60年の佐藤愛子さん×友人とシェア暮らしの桐島洋子さん対談【後編】

(左)佐藤愛子さん(右)桐島洋子さん

『九十歳。何がめでたい』(小学館)が絶好調の佐藤愛子さん(93歳)と、『あなたの思うように生きればいいのよ』(KADOKAWA)を上梓したばかりの桐島洋子さん(79歳)の辛口爆笑対談【後半】です。 「死後の世界を信じるか否か」という話題で大いに盛り上がり、親子だからこそ“付かず離れず”の関係がちょうどいいという意見で一致するおふたり。

いくつになっても気丈で明晰、背筋がピンと伸びてかっこいい年齢の重ね方にはあこがれるばかり。その秘訣は、飽くことなき好奇心でした。

死後の世界は怖くない!?

佐藤 桐島さんは、ご両親に「あなたの思うように生きればいいのよ」と言われてずっと生きてきて、もう十分に生ききったという満足があるでしょ。

桐島 満足かどうかはわからないけど、まあ十分ですね。したいことはしてきたから、いつ死んだっていいやって感じ(笑)。佐藤さんは、死ぬことが怖くないですか?

佐藤 若い頃は怖かったけれど、今は怖くはないわね。

桐島 苦しい死に方をするのは嫌ですけどね。

佐藤 そりゃあ、命がなくなるんだから、苦しいに決ま…

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93歳の大作家・佐藤愛子さんと3人の子供を産んだシングルマザー・桐島洋子さんの波乱な人生に学ぶ、強く生きる秘訣とは?【前編】

93歳の大作家・佐藤愛子さんと3人の子供を産んだシングルマザー・桐島洋子さんの波乱な人生に学ぶ、強く生きる秘訣とは?【前編】

(左)佐藤愛子さん(右)桐島洋子さん

『九十歳。何がめでたい』(小学館)が絶好調の佐藤愛子さんと、『あなたの思うように生きればいいのよ』(KADOKAWA)を12月8日(木)に発売したばかりの桐島洋子さん。  “物申す女傑”というイメージが強いおふたりは、40年以上にわたる長いおつきあいで、この2冊を店頭で隣同士に並べて置いている書店も多く見られます。日々を元気に明るくはつらつと過ごしていらっしゃるおふたりに、「ひとりでも強く生きる秘訣」や「近頃何だか騒がしい世の中」についてどう思うか、久々に対談していただくことに。すると、出る出る! 思わず笑ってしまう、辛口コメントのオンパレードです。

日本の女性史を変えた女傑のふたり?

桐島洋子さん(以下、桐島) 佐藤さんの本、タイトルがいいですね。『九十歳。何がめでたい』って。本当に90歳におなりなのかしら? 佐藤愛子さん(以下、佐藤) 93歳ですよ。これを書いたときは、91だったけどね。あなたは、おいくつになったの? 桐島 私は来年80歳。佐藤さんは80代半ばくらいかと思っていました。 佐藤 やっぱり90代に…

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佐藤愛子がヤケクソで書き上げたエッセイ集には90年間生きた人だけが得られる「人生」がつまっていた!

佐藤愛子がヤケクソで書き上げたエッセイ集には90年間生きた人だけが得られる「人生」がつまっていた!

『九十歳。何がめでたい』(佐藤愛子/小学館) 元気に長生きすることは、ヒトとして憧れる。しかし、それは長生きを夢見ている若者(60歳くらいまで)だけであって、長生きしている当の本人は、あまり良いように思ってないのかもしれない。『九十歳。何がめでたい』(佐藤愛子/小学館)の著者である佐藤愛子氏は90歳を超える長生きをしているが、本書で「加齢で足が重くなり、ノロノロ歩けばつまずき、後ろから来た自転車にベルを鳴らされ舌打ちもされる」と嘆いている。誰かに「90歳といえば卒寿じゃないですか!おめでとうございます」と祝われても「卒寿!何がめでたい!」という心境に至っているのだから、我々は長生きの憧れに対して思い直した方がいいだろう。

本書は、女性セブンで隔週連載されたエッセイを1冊にまとめたものだ。88歳で書き上げた長編小説『晩鐘』のあとは、のんびり暮らしていたらしいが、親しい人には先立たれ、ちらほら残っている人も体調が芳しくなく、人付き合いが減ってウツウツと過ごしていたとき、たまたまきた仕事が本書のエッセイだったという。したがって、ブランクで錆びついた頭を動…

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愛子とピーコの「あの世とこの世」

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作家
佐藤愛子
ピーコ
出版社
文藝春秋
発売日
2008-03-17
ISBN
9784163698007
作品情報を見る
血脈 下 (文春文庫)

血脈 下 (文春文庫)

作家
佐藤愛子
出版社
文藝春秋
発売日
2005-01-07
ISBN
9784167450106
作品情報を見る

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