佐藤愛子節が炸裂! 酸いも甘いも噛み分けた“98歳作家”の文庫本は、“人生の教科書”
恋愛や夫婦関係、キャリアや介護問題など、人生を進めるごとに人が抱える悩みは変化する。両親や恩師に相談することもできるが、歳を重ねていくと相談できる相手がいなくなってくることもあるだろう。何かに躓いたり誰にも相談できなくて心が内側を向いてし…
恋愛や夫婦関係、キャリアや介護問題など、人生を進めるごとに人が抱える悩みは変化する。両親や恩師に相談することもできるが、歳を重ねていくと相談できる相手がいなくなってくることもあるだろう。何かに躓いたり誰にも相談できなくて心が内側を向いてし…
5月2日調べの「トーハン週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。 文芸書ランキングの『オーバーロード(13)聖王国の聖騎士(下)』(丸山くがね/ KADOKAWA)は初登場で1位を獲得。同作は小説投稿サイ…
95歳で長篇小説『いのち』(講談社)を刊行した瀬戸内寂聴さんと、エッセイ『九十歳。何がめでたい』(小学館)が大好評の佐藤愛子さん(94歳)。12月7日に発売された文芸誌「群像」2018年1月号(講談社)にて特別対談が実現。デビュー以来70年、共にペン一…
昨夏、出版されたエッセイ『九十歳。何がめでたい』(小学館)が現在56万部と大ヒットを続けている直木賞作家の佐藤愛子さん。世の中が進化して便利になったはずなのに、つまらない「正論」をふりかざして小さくまとまり、合理化と称した理不尽が広がる現代…
『九十歳。何がめでたい』(小学館)が絶好調の佐藤愛子さん(93歳)と、『あなたの思うように生きればいいのよ』(KADOKAWA)を上梓したばかりの桐島洋子さん(79歳)の辛口爆笑対談【後半】です。 「死後の世界を信じるか否か」という話題で大いに盛り上が…
『九十歳。何がめでたい』(小学館)が絶好調の佐藤愛子さんと、『あなたの思うように生きればいいのよ』(KADOKAWA)を12月8日(木)に発売したばかりの桐島洋子さん。 “物申す女傑”というイメージが強いおふたりは、40年以上にわたる長いおつきあいで、こ…
元気に長生きすることは、ヒトとして憧れる。しかし、それは長生きを夢見ている若者(60歳くらいまで)だけであって、長生きしている当の本人は、あまり良いように思ってないのかもしれない。『九十歳。何がめでたい』(佐藤愛子/小学館)の著者である佐藤愛…