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山口つばさ

職業・肩書き
マンガ家
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やまぐち・つばさ

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マンガ大賞2020『ブルーピリオド』の名言に学ぶ創作の道の歩き方。プロを目指す者が抱える業とは?

マンガ大賞2020『ブルーピリオド』の名言に学ぶ創作の道の歩き方。プロを目指す者が抱える業とは?

『ブルーピリオド』(1)(山口つばさ/講談社)

 遊び好きで人気者のリア充の高校生が「絵を描く喜び」を知り、藝大受験という超難関に挑むアート系スポコン青春マンガ『ブルーピリオド』(山口つばさ/講談社)。

 マンガ大賞2020を受賞した『ブルーピリオド』の物語の舞台は、「藝大受験」「藝大」「美術」であるが、主人公・矢口八虎が絵を描くことで出会う、喜びや恐怖、成功と挫折、悩みと導き――これらはアートに限った話ではない。

 私は別名義で物語を書く仕事をしているが、若い頃に八虎の悩みや失敗と同じような経験があり、読むたびに苦みとともに涙がこみ上げてくる。もし30年前にこの作品に出会えていたら、自分の「創作」への考え方やスタンスをもっと早く「気づき」「作り上げる」ことができたのではないかと、思わずにはいられない。

「創作の初心者」のあなたにも、「最近、行き詰まりを感じている経験者」のあなたにも必ず役に立つであろう「創作の道の歩き方」を『ブルーピリオド』に学んでみたい。

はじまりは自由でいい

 絵画にしろ、藝大・美大受験にしろ、あるいは他の創作や表現にしろ、始めるきっ…

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「今月のプラチナ本」は、山口つばさ『ブルーピリオド』

「今月のプラチナ本」は、山口つばさ『ブルーピリオド』

『ブルーピリオド』(1~6巻)

●あらすじ● 成績優秀、世渡り上手、飲酒喫煙夜遊び好きで人望も厚い、スクールカースト上位の高校生・矢口八虎。充実した毎日を過ごしながらも、どこか空虚な焦燥感を感じていたある日、一枚の絵に心を奪われる。その衝撃は美しくも厳しい美術の世界へと八虎を駆り立て―!? 絵を描く悦びに目覚めた八虎と美大を目指す仲間たちの、青春を燃やすアート系スポ根受験物語。 やまぐち・つばさ●東京都出身。アフタヌーン四季賞2014年夏のコンテスト佳作受賞。16年、新海誠のデビュー作『彼女と彼女の猫』のコミカライズを担当。その他の作品には、「告白の時間+」がある。17年より講談社『月刊アフタヌーン』にて、『ブルーピリオド』を連載中。

山口つばさ講談社アフタヌーンKC 各630円(税別) 写真=首藤幹夫

編集部寸評  

技術があればもっと自由に飛べる 勉強も夜遊びも人間関係もソツなくこなせる八虎が、〝好きなこと〟を見つけて驀進していく物語。ソツなくこなせることだけやって45歳まで来てしまった私には、あまりに熱く、あまりに苦しい作品だ。自…

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「山口つばさ」の本・マンガ

ブルーピリオド(11)特装版 (プレミアムKC)

ブルーピリオド(11)特装版 (プレミアムKC)

作家
山口つばさ
出版社
講談社
発売日
2021-09-22
ISBN
9784065249772
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