原作ファンの3人が、アニメの魅力を熱く語り合う!──TVアニメ『ヴァニタスの手記』水瀬いのり×下地紫野×茅野愛衣インタビュー
吸血鬼(ヴァンピール)に呪いを振りまくといわれる、機械仕掛けの魔導書(グリモワール)「ヴァニタスの書」。この書に導かれ、吸血鬼の青年ノエと吸血鬼専門医を自称する人間ヴァニタスが、運命の邂逅を果たす──!
7月から放送がスタートしたTVアニメ『ヴァニタスの手記』は、19世紀パリを舞台にした呪いと救いの吸血鬼譚。原作者・望月淳さんのコミックを、『鋼の錬金術師』『交響詩篇エウレカセブン』など、数々のハイクオリティアニメを制作したボンズが流麗なアニメーションに仕上げている。
原作者や制作スタッフ、キャストへのインタビューをお届けする『ヴァニタスの手記』特集、今回登場いしてもらったのは、ジャンヌ役・水瀬いのり、ルカ役・下地紫野、ドミニク役・茅野愛衣の3人。原作コミックの大ファンでもある彼女たちが見た『ヴァニタスの手記』の作品世界とは――?
時を重ねて、好きだった作品の先生の作品に関われたことを、当時の自分に伝えたい気持ちがあります(笑)(水瀬)
──TVアニメ『ヴァニタスの手記』は、原作の持つ空気をしっかり表現しつつ、映像化されたことでより作品世界が豊かになって…