『マギ』大高忍の最新作『オリエント』に反響続々!「久々の大高ワールド嬉しい!」
『週刊少年マガジン』26号(講談社)
2018年5月30日(水)発売の『週刊少年マガジン』26号から、大高忍の最新作『オリエント』が連載スタート。鬼退治をテーマとした和風ファンタジーになっており、「久々の大高ワールド嬉しい!」「これは傑作の予感がするなぁ」と期待の声が続出している。
作者の大高は、2017年まで『週刊少年サンデー』で『マギ』を連載していた。今回『マガジン』で始まった新連載は、“鬼神”と呼ばれる未確認生命体によって支配された国・日ノ本が舞台だ。主人公・武蔵と幼馴染の小次郎は、幼い頃から武士に憧れ剣術の稽古に励む親友同士。小次郎の父が持つ巻物の中では、武士は鬼に立ち向かう唯一の存在であり、乗っ取られた日ノ本を鬼から取り戻すために戦い続けていると書かれていた。
しかし、成長した武蔵が学校で学んでいるのは、剣術ではなく鉱夫になるための勉強。世間では鬼は神として祀られ、武士は農民を差別する大悪党として語り継がれている。そんな世の中でも武士が英雄であると信じて疑わない武蔵は、優秀な生徒として振る舞いながら鬼に対する闘志を燃やし続けていた。
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