マンガ家が主人公の熱いマンガおすすめ5選。プロ漫画家の日常と妄想を覗き見してみない?
マンガ家という職業には、いかにも“マンガ向き”なアツい設定がたくさんある。モノを作り上げることへの情熱、売れているマンガ家への憧れや嫉妬、いつ打ち切られるかわからない仕事上の恐怖。そんなマンガ家の世界を、実際に活躍している人気マンガ家たちが描いたら、でき上がる作品はおもしろいに決まっている。今回は、そんな傑作ぞろいの“マンガ家マンガ”の中から、バリエーションに富んだ5つの作品を紹介する。
このまとめ記事の目次 ・バクマン。 ・かくかくしかじか ・かくしごと ・Stand by me 描クえもん ・零落
■少年マンガ好きならまずは読むべし ジャンプの内幕を描く『バクマン。』
『バクマン。』(大場つぐみ:著、小畑健:イラスト/集英社)
原作の大場つぐみと、作画の小畑健は、2003年に連載を開始した『DEATH NOTE』(集英社)以来、常に少年マンガの最前線を駆け抜ける最強コンビ。そんなふたりになぞらえるように、高校生2人が原作と作画でタッグを組み、「週刊少年ジャンプ」でアンケート1位&アニメ化を目指して奮闘するのが『バクマン。』(集英社)だ。アンケ…