「殺人鬼が集まるアパート」「首吊りマンション」事故物件を見抜くために読んでおきたい本3選
殺人、自殺、孤独死変死があった物件、いわゆる「事故物件」。あなたは見抜くことができるだろうか。不動産サイトにあふれかえる情報の中から、“ワケあり”をつかまされなくてすむように、事故物件についてまとめられた書籍から、物件選びのコツを学んでおこう。
『大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました』(菅野久美子/彩図社)
さまざまな事情で居住者が死亡した「事故物件」を、インターネット上で事故物件情報を公示するサイトを運営する大島てるが案内人となり、実際に訪ねている。また、本書では事故物件の法的な定義、不動産会社の扱い方や過去に貸主と借り手の間で問題が起こった際の判例などもまとめられているので、物件選びやトラブルに巻き込まれたときの参考になりそうだ。 【関連記事】ブラック大家との戦いはこれからも続くのです──事故物件を見抜く方法5つのポイント
『事故物件サイト・大島てるの絶対に借りてはいけない物件』(主婦の友インフォス情報社/主婦の友社)
事故物件を紹介するサイト「大島てる」が教える、事故物件や事故物件になりやすい家の見分け方。「殺人鬼が集ま…