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姫川玲子

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
ひめかわ・れいこ

「姫川玲子」のおすすめ記事・レビュー

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『ストロベリーナイト・サーガ』要潤が演じる“最凶の殺人鬼”が大反響「強すぎて笑う」

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『ストロベリーナイト』(誉田哲也/光文社)

 6月13日(木)に、二階堂ふみ、亀梨和也がダブル主演を務めるドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』第10話が放送された。この回で放送された『ブルーマーダー』は、二部構成のうちの前編。“シリーズ最凶”と言われ、圧倒的な強さを誇る殺人鬼「ブルーマーダー」に視聴者からは「強すぎて笑う」「しばらく国外で傭兵やってた設定とかないの?」などと驚きの声があがっている。

 同ドラマは誉田哲也の警察小説「姫川玲子」シリーズ(光文社)を原作として、2010年から竹内結子主演で連続ドラマや映画が制作された人気作。今回はキャストを一新し再映像化となった。ノンキャリアでありながら、直感と飛躍した思考、行動力を武器に班を率いる女性警部補・姫川玲子(二階堂ふみ)が、班員の菊田和男(亀梨和也)らとともに、数々の難事件の真相に迫る。

 池袋のビル内で、池袋界隈で勢力を持つ暴力団「秋葉組」の組長・河村丈治(湯江タケユキ)が撲殺死体で発見される。残った傷から、犯人はまずターゲットの両鎖骨と脊椎を折り、両腕両足を動かせない状態にした上で殺害すると…

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『ストロベリーナイト・サーガ』二階堂ふみのキャラ変に激震「違うドラマはじまったかと笑」

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『ストロベリーナイト』(誉田哲也/光文社)

 6月6日(木)に、二階堂ふみ、亀梨和也がダブル主演を務めるドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』第9話が放送された。第9話は、2週にわたって放送された『インビジブルレイン』の全容が明かされたあと、新しいエピソード『アンダーカヴァー』を放送するという二部構成。その大胆な構成力に驚きの声が続出している。

 同ドラマは誉田哲也の警察小説「姫川玲子」シリーズ(光文社)を原作として、2010年から竹内結子主演で連続ドラマや映画が制作された人気作。今回はキャストを一新し再映像化となった。ノンキャリアでありながら、直感と飛躍した思考、行動力を武器に班を率いる女性警部補・姫川玲子(二階堂ふみ)が、班員の菊田和男(亀梨和也)らとともに、数々の難事件の真相に迫る。

 2週にわたって放送された今回の事件は、姉を暴力団員の小林充に殺された柳井健斗(寺西拓人)が、暴力団「西堂組」の傘下「極桜会」会長・牧田勲(山本耕史)に、警察情報と引き換えに小林の殺害を請け負ってもらったところから始まった。牧田の舎弟・川上義則が小林を殺害。その後川…

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誉田哲也氏最新作は、「ジウ」×「姫川玲子」の衝撃のコラボ作品!動機も真実も闇に堕ちる戦慄のノワールサイドとは

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『硝子の太陽N ノワール』(誉田哲也/中央公論新社)

誰だって、闇の世界に溺れたくなる時がある。それは、理不尽な事態に直面した時。全うな道を進んで何も解決しないとわかったならば、日の当たらない道を通りたくもなる。犯罪や殺人がなくならないのは、理不尽な事態への解決方法が見つからなかった結果だろう。不条理な世の中とはいえ、現実世界では、違法な手段に手を染めることなど許されることではないが、小説の世界くらいは、闇の世界に心躍らせてはいけないだろうか。

『硝子の太陽N ノワール』は、誉田哲也氏の2大ヒットシリーズの衝撃的なコラボ作品。竹内結子主演「ストロベリーナイト」としてドラマ化された「姫川玲子」シリーズと、黒木メイサと多部未華子のダブル主演でドラマ化された「ジウ」シリーズのコラボと聞けば、小説ファンのみならず、映像ファンも胸が高鳴ることだろう。おまけにこの本は、姉妹本『硝子の太陽R ルージュ』との同時刊行作品。2作は同時期に起きた2つの殺人事件を、同時並行的に描いているが、『ルージュ』が「姫川玲子」の世界を中心として描くのに対し、『ノワール』では、「ジ…

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作家・誉田哲也が、椎名林檎に破られたミュージシャンの夢

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 子供の頃はマンガ家に憧れ、青春時代はプロのミュージシャンを目指していたという誉田哲也。30歳を機に小説家の道を選んだのも、やはり自分の内なる世界を表現する仕事をしたいという気持ちが強かったからだと言う。累計170万部を突破する「姫川玲子」シリーズや「ジウ」シリーズといった警察小説から、「武士道」シリーズ等の青春小説まで、多彩なエンターテインメントを次々と生み出す誉田にその創作の原点を訊いた。

 音楽に目覚めたのは、マンガ家の道を諦めた中学時代のことでした。英語の授業を受けて、少しずつ歌詞の意味がわかるようになってきたというのもあって、洋楽をよく聴くようになったんです。同級生にはバンドを組む連中も出てきて、ならば、僕もやってみようか、という気になったんです。このあたりの流れは『レイジ』(文藝春秋)に書いたのとほぼ同じ。ただ、ちょっと違うのは、自分からボーカリストに立候補したところかな。「バンドを組むなら、俺が歌ってやるよ」となぜか上から目線で(笑)。

 高校から大学にかけては、中・高・大一貫校で大学受験がないのをいいことに音楽とバイトに明け暮れていま…

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竹内結子語る『ストロベリーナイト』姫川玲子が特別な理由

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 誉田哲也初のテレビドラマ化作品となった『ストロベリーナイト』(光文社)。2010年11月、スペシャル版として放映され、好評を博したのも記憶に新しい。そして、今年1月10日から待望の連続ドラマが始まった。ノンキャリアの警視庁捜査一課の女性刑事・姫川玲子を演じるのは、もちろん竹内結子。原作者と演者双方が“特別な存在”という玲子の魅力とは?

―――― 竹内 スペシャルドラマでオファーをいただいてから、『ストロベリーナイト』を拝読したんですが、私は玲子の人格そのものにとても興味を感じまして。彼女はとても男勝りで、男性並み、というよりも男性以上に気が強いじゃないですか。

誉田 そうですね。

竹内 でも、だからといって、決して男性の真似をしているわけじゃない。周りが男ばかりの世界で、堂々と「私は女です」と主張しながら生きている。その感じが、すごく新しいなと。

誉田 新しい、ですか?

竹内 ええ。私がこれまで読んできた小説に登場する「男社会で生きる女性」の多くは、自分の中の“女性”性を押し殺して、自身が男になる感覚で周囲と対峙していた。そうやって世界に臨まないと生き残…

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