ジャーナリスト・落合信彦とメディアアーティスト・落合陽一の親子初共著!ふたりが考える世界の未来は?
今や様々な方面から引っ張りだこのメディアアーティスト・研究者の落合陽一氏と、父である国際ジャーナリスト・落合信彦氏。親子初となる共著『予言された世界』(小学館)は「家族談議」はほぼ論じず、「日本の未来談議」をマジメに切々と淡々と説いている…
今や様々な方面から引っ張りだこのメディアアーティスト・研究者の落合陽一氏と、父である国際ジャーナリスト・落合信彦氏。親子初となる共著『予言された世界』(小学館)は「家族談議」はほぼ論じず、「日本の未来談議」をマジメに切々と淡々と説いている…
“デジタルネイチャー”の世界を探求するメディアアーティスト、筑波大学にラボを持つ研究者であり教育者、ベンチャー企業や社団法人の代表を務める実業家――多彩な分野で活躍を続けている落合陽一氏。その最新刊『半歩先を読む思考法』(新潮社)は、ウェブサ…
今から10年後の2030年、世界と日本はどうなっているのだろうか?様々なテクノロジーが進化した世界にはなるはずだが、それを推測するのは容易ではないだろう。 一方で、地球と文明の“持続可能性” には、先の見えない不安要素も多い。国連のIPCC(気候変動に…
少子高齢化と言われても、なかなか実感が伴わないという人も多いだろう。しかし、人口統計データはシビアだ。現在の40代、つまり社会のいろいろな面で要となる世代の人口は現在、1868万人(総務省統計局の人口推計データ2019年2月報より)だ。一方、0~9歳人…
人生100年時代と言われる現代において、学ぶことの意義そのものが変質しつつある。かつて高度成長期の時代には、よい大学に入りよい企業あるいは官公庁に入って定年までひとところで勤めあげるために教育を受けるということが一般的であった。ところが現在は…
「オリンピックが決まった2013年からの4年間、我々の未来は2020年で止まってしまった」(@ochyai 2017年4月5日) この“止まってしまった”という感覚は、多くの人が理解できるのではないだろうか。筆者も家族や友人と「日本のこれから」という話題になったと…
AIやIoT、5GにAR・VRといったさまざまな技術によって変わりゆく現代。日本、そして世界が抱えている現代の諸問題も重なって、これからの世界がどのように変わっていくのか、なかなか先行きの見えない世の中になってきている。2000年代初めには、スマートフォ…
AIが人間の仕事を奪う――。連日世間を賑わせる“AIブーム”が留まることを知らない。書店のビジネス書コーナーを覗いてみれば、表紙には“AI”の文字がズラリと並び、そこには“10年後になくなる仕事リスト”が載っている。ネットニュースでは、メガバンクの採用減…