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今村翔吾

職業・肩書き
作家
ふりがな
いまむら・しょうご

プロフィール

最終更新 : 2021-05-20

1984年、京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビュー。18年『童神』で角川春樹小説賞、20年『八本目の槍』で吉川英治文学新人賞、『じんかん』で山田風太郎賞を受賞。『童の神』『じんかん』は直木賞候補に。

受賞歴

最終更新 : 2021-05-20

2018年
『童神』角川春樹小説賞
2020年
『八本目の槍』吉川英治文学新人賞
2020年
『じんかん』山田風太郎賞

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 ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年12月号からの転載になります。

 バカバカしさに徹した世界観や細部にまでこだわりの詰まった美術セット。こだわりを持って『翔んで埼玉』ワールドをつくりあげる、お2人に話を聞いた。 (取材・文=野本由起)

<武内英樹監督インタビュー> 入念な取材と世界観の作り込みがもたらす“謎の感動”

 このシリーズは、とにかく謎の感動を与えたいと思って制作しています。こんなにくだらない設定とストーリーなのに、理由はわからないけどなぜか感動する。ひどい言葉でさんざんディスられたのに、観終える頃には郷土愛が芽生えている。そんな仕組みを作るには、深い取材が欠かせません。  今回は2年近くかけて、現地のフィルムコミッショナーから居酒屋で会った人まであらゆる人たちに話を聞き、「ここまではネタにして大丈夫」「これはシャレにならない」と線引きしたうえで脚本に落とし込みました。そこまで徹底してリサーチしないと、表層的な笑いになってしまいますから。

関西各県について徹底的にリサーチした監督。 そんな中で着目したのが、滋賀県民に愛される交通安全の…

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直木賞作家・今村翔吾さん、佐賀駅に書店を12月開店。「愛される“町の書店”に」

直木賞作家・今村翔吾さん、佐賀駅に書店を12月開店。「愛される“町の書店”に」

新たに手がける「佐賀之書店」への思いを語る今村翔吾さん (写真/金澤正平)

 直木賞作家の今村翔吾さんが2023年12月3日(日)、JR佐賀駅構内に書店「佐賀之書店(さがのしょてん)」をオープンする。店長を務めるのは“カリスマ書店員”として知られる本間悠さん。佐賀駅には「積文館書店佐賀駅店」があったが、2020年3月に閉店。以前から書店の復活を望む声が多かったという。

 今村さんは2021年に、経営危機だった書店「きのしたブックセンター」(大阪府箕面市)を引き継ぎ、オーナーを務めている。今村さんが書店を手がけるのは「佐賀之書店」が2店舗目となる。

「佐賀之書店」の店舗イメージ (画像提供/テナント工房)

「いつか何らかの形で恩返しを」一度はなくなった駅ナカ書店を再び 「きのしたブックセンターを継承して以降、書店再建のオファーをたくさんいただくようになりました」と今村さん。「それらの中には、『ただ時限爆弾を手放したい』というような、正直あまり前向きではない理由からの相談も少なくありませんでした。一方で、地元の人に愛されている、なくしてはいけない“町の書店”…

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小泉今日子×大島真寿美の対談や今村翔吾による講演も! 11月8日から「KYOTO BOOK SUMMIT」が開催

小泉今日子×大島真寿美の対談や今村翔吾による講演も! 11月8日から「KYOTO BOOK SUMMIT」が開催

 本に関わる人たちが一丸となり、読書の秋を盛り上げるキャンペーン「本との新しい出会い、はじまる。BOOK MEETS NEXT」が10月27日(金)~11月23日(木・祝)の28日間、全国で開催される。本にちなんだ賞品が当たる「BOOKスタンプラリー」や、図書カードネットギフトがその場で当たる「秋の読者還元祭」など、書店でのキャンペーンが盛りだくさんだ。

 さらに今年は、本を愛する人とその想いが京都に集結し本の「今」と「未来」について語り合う「KYOTO BOOK SUMMIT」を、11月8日(水)と9日(木)の2日間にわたって開催される。

 今村翔吾氏による「100年後の本のために」と題した講演や、角田光代氏と山本淳子氏による『源氏物語』をテーマにした対談、小泉今日子氏と大島真寿美氏の対談など、豪華ゲストによるイベントを多数予定。なかでも元WBAミドル級スーパー王者でロンドン五輪金メダリストの村田諒太氏と生物学者の福岡伸一氏による異例の対談は、どんなことが語られるのか非常に興味深い。各講演や対談のスケジュール、実施会場などの詳細は公式サイトでチェ…

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東京で暗躍するサイコキラー、中年詐欺師の大計画――ホラー・ミステリーの名作小説を一気読み【Kindle Unlimitedで読み放題の小説10選】

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「物語の世界に溺れたい」。そんな気分の日は、せっかくならば、とびきり面白い小説に触れたいものだ。そこで今回は、月額料金980円(税込)で200万冊以上の書籍が読み放題となる「Kindle Unlimited」の中から、オススメの作品を10作品ご紹介する。紹介するのは、誰もが認める傑作ばかり。きっとあなたを虜にする1冊が見つけられるに違いない。

このまとめ記事の目次 ・新装版 殺戮にいたる病 ・じんかん ・ハサミ男 ・カラスの親指 by rule of CROW’s thumb ・すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&Mシリーズ ・護られなかった者たちへ ・夜は短し歩けよ乙女 ・エミリの小さな包丁 ・総理にされた男 ・青の炎

一体どこで騙された⁉二度読み必至、快楽殺人鬼の軌跡を追う衝撃エログロミステリー

『新装版 殺戮にいたる病(講談社文庫)』(我孫子武丸/講談社)

 頭を殴られたような衝撃に、思わず、絶句。放心。読む者を巧みに騙す叙述トリックを取り入れたエログロミステリーが『新装版 殺戮にいたる病(講談社文庫)』だ。

 描かれるの…

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本当の名前は違うと分かっていながら「幸村」と言いたくなる吸引力は何なんだ『幸村を討て』今村翔吾インタビュー

本当の名前は違うと分かっていながら「幸村」と言いたくなる吸引力は何なんだ『幸村を討て』今村翔吾インタビュー

 今年1月、『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞した歴史時代小説界の新星・今村翔吾。受賞後第1作となる『幸村を討て』は、徳川家康VS豊臣家の最後の戦い大坂の陣(1614年の冬の陣と1615年の夏の陣)を題材に、名だたる武将たちが織りなす群像劇を描き出した。その中心にいる人物が、真田幸村。徳川家康の本陣まで攻め込み「日本一の兵」と評されるなどした、歴史ファンの間で人気の高い武将だ。2016年放送の大河ドラマ『真田丸』では、堺雅人が演じたことでも知られている。

(取材・文=吉田大助 撮影=川口宗道)

 実は、今村翔吾が歴史時代小説に魅了されるきっかけとなったのは、小学5年生の時に読んだ池波正太郎の『真田太平記』だった。 「作家としてもっと力をつけてからの方がいいんじゃないかとも思ったんですが、書きたいと思った時が、書くべき時かなと。池波さんが“真田もの”を何作も書かれたように、僕も歳を取ってからまた真田を書けばいいやと、踏ん切りをつけました」  いわば自身にとっての「本丸」に挑む一作、勝負作だ。 「『塞王の楯』から約半年ごとに、4期連続で勝負作を出し…

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一緒にい続けるためにも、作家であり続けなければいけない――『幸村を討て』今村翔吾×『竜血の山』岩井圭也対談

一緒にい続けるためにも、作家であり続けなければいけない――『幸村を討て』今村翔吾×『竜血の山』岩井圭也対談

今村翔吾さん(左)と岩井圭也さん(右)

『塞王の楯』(集英社)で第166回直木賞を受賞し、受賞第1作『幸村を討て』(中央公論新社)を刊行したばかりの歴史・時代小説界の新星・今村翔吾さん。水銀が飲める一族の盛衰によって昭和史を描き出す『竜血の山』(中央公論新社)など、話題作を次々と世に送り出す岩井圭也さん。デビュー年こそ1年違うが、2人はほぼ同期であり、同志だ。お互いの作家人生のほぼ全てを目撃し合ってきた2人が、未来について語り合った。

(取材・文=吉田大助 撮影=川口宗道)

ノープロット派の今村 VS プロット派の岩井

岩井圭也さん(以下、岩井) 『幸村を討て』、がっつりミステリーだったので驚きました。『八本目の槍』や『くらまし屋稼業』もミステリー調ではあったんですが、今回は「大坂の陣で真田家は何をしていたのか?」という謎解きが真ん中にあり、章ごとに違う武将がフォーカスされていって少しずつ謎が明かされていく。物語の構造からしてミステリーでしたし、なおかつちょっとホラーも入っているというか、得体の知れなさが全編に漂っているじゃないですか。今村さんの作風…

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くらまし屋稼業 (時代小説文庫)

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塞王の楯

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集英社
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9784087717310
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幸村を討て (単行本)

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教養としての歴史小説

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風雲 戦国アンソロジー (講談社文庫)

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