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岡山天音

岡山天音 写真=諸井純二
職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
おかやま・あまね

プロフィール

最終更新 : 2022-02-17

1994年、東京都生まれ。2009年ドラマ『中学生日記』で俳優デビュー。主な出演作に映画『ポエトリーエンジェル』『王様になれ』『⻘くて、痛くて、脆い』『FUNNY BUNNY』、ドラマ『同期のサクラ』『最愛』など。

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 ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年1月号からの転載になります。

 毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、岡山天音さん。 (取材・文=松井美緒 写真=TOWA)

 マンガ好きで知られる岡山さんが、「上手すぎて隙がない」と絶賛するのがこの作品、『フールナイト』だ。出会いは、昨年だった。 「マンガを紹介するブログでおすすめされていて。そこの作品は、だいたい僕の趣味に合うんです。まず、演出が鮮烈で惹かれました。マンガ的なアートっぽさとデッサン的な絵の技術がちょうどいいバランスです」  そして設定の妙。 「人を植物に変える技術を開発した未来。その世界観の導入だけ見ると、オシャレなSFなのかと思うんですが、環境汚染、貧困や社会構造の歪みといった重たい問題が現れてくる。現代とも地続きで、恐ろしくもなってきます」  ストーリー展開も斬新だ。 「1巻は親子関係の話ですが、2巻から突然連続殺人事件が描かれ始め、霊花の謎、転花技術の闇と、どんどん深いところまで掘…

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岡山天音 「借りてきた庭で縦横無尽に遊ぶ“マンガ力”に圧倒される作品です」

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 毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、岡山天音さん。 (取材・文=河村道子 写真=諸井純二)

アニメ化もされた西尾維新の名作に食指はずっと動いていたという。 「カルチャーの核になるようなものには極力触れてみたいという好奇心がありました。でもアニメ作品は自分とは相性が合わなくて。マンガがあると聞き、読み始めたんです」 そのマンガ作品を描いていたのは、奇しくも子どもの頃、夢中で読んでいた『エア・ギア』の作者だった。 「改めて大暮維人さんのマンガ力に圧倒されました。原作という枠があるなか、マンガに変換し、表現するとき、“どう遊ぶか?”という様が凄い。借りてきた庭のなかで縦横無尽にやっているような感じが。たとえばシンプルな告白シーンで見せる顔のどアップやバトルシーンの緊張と緩和が交互にある構成など、予想外の表現が次々出てくるので目が楽しいんです(笑)。わくわくしてしまう」 作者の姿勢にも傾倒したという。 「好奇心のようなものが伝わってくる。マンガ家とし…

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