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青山美智子

職業・肩書き
作家
ふりがな
あおやま・みちこ

「青山美智子」のおすすめ記事・レビュー

「2024年本屋大賞」決定!! 大賞は宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』 全ノミネート作の順位を発表!

「2024年本屋大賞」決定!! 大賞は宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』 全ノミネート作の順位を発表!

 全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2024」の受賞作が4月10日決定した。

 21回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、宮島未奈氏の『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)!

2024年本屋大賞受賞作 『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈/新潮社)

『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈/新潮社)

【あらすじ】  同作は、第20回「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞した短編小説「ありがとう西武大津店」を含む宮島未奈のデビュー作だ。

 舞台は滋賀県。主人公の成瀬あかりは、いつも唐突におかしな挑戦を始める。あるときは坊主にして髪の伸びる長さを実験したり、またあるときは幼馴染を巻き込んでM-1に挑戦したりと、成瀬ワールド全開の爆走物語が繰り広げられていく。

 一体、成瀬のバイタリティはどこからくるのだろうか…。同作を読めば、いつの間にか成瀬を身近に感じ、希望と勇気がもらえるだろう。ちなみに2024年1月には、同じく成瀬を主人公にした新作『成瀬は信じた道をいく』が発売。興味のある人はこ…

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『月曜日の抹茶カフェ』が待望の文庫化!一軒のカフェを中心とした“つがい”の物語――青山美智子インタビュー

『月曜日の抹茶カフェ』が待望の文庫化!一軒のカフェを中心とした“つがい”の物語――青山美智子インタビュー

 ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年7月号からの転載になります。

 『お探し物は図書室まで』と『赤と青とエスキース』、『月の立つ林で』が本屋大賞に3年連続ノミネートされ、うち2作が2位に輝いた青山美智子さん。このたび文庫化された『月曜日の抹茶カフェ』は、累計29万部を突破したデビュー作『木曜日にはココアを』の続編にあたり、著者自身が「原点回帰した」と語る重要な作品だ。その想いを、改めてうかがった。

取材・文=立花もも 写真=田中達也(ミニチュアライフ)

『月曜日の抹茶カフェ』宝島社文庫 760円(税込)  単行本が刊行された2021年のインタビューで「作家として4歳を迎えたタイミングでこの作品を書いたことで、改めて原点回帰できたような気がする」と語っていた青山さん。 「インタビューを受けた時のことを振り返ると、作家として駆け出しのまだまだこれからというときに原点回帰だなんて、恐れ多いことを言ったなと反省しています(笑)。ただ、その勢いがあったからこそ書けた作品でもあって。今の私なら、観光でしか訪れたことのない京都に暮らす人々を、お抹茶や和菓子…

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「2023年本屋大賞」決定!! 大賞は凪良ゆう『汝、星のごとく』 全ノミネート作の順位を発表!

「2023年本屋大賞」決定!! 大賞は凪良ゆう『汝、星のごとく』 全ノミネート作の順位を発表!

『汝、星のごとく』で「2023年本屋大賞」を受賞した凪良ゆうさん

 全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2023」の受賞作が4月12日決定した。

 20回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、凪良ゆう氏の『汝、星のごとく』(講談社)!

2023年本屋大賞受賞作 『汝、星のごとく』(凪良ゆう/講談社)

『汝、星のごとく』(凪良ゆう/講談社)

【あらすじ】 風光明媚な瀬戸内の島。高校時代に恋人同士になった暁海と櫂。卒業後、次第に広がるふたりの間の溝……。途方もない痛みを抱えながら、それでも自分の人生をつかもうとあがくふたりの姿は、きっと、不器用で正しく生きられない私たちにとって、新たな救いとなるに違いない。

【著者プロフィール】 凪良ゆう●京都市在住。2007年に初著書が刊行されデビュー。BLジャンルでの代表作に21年に連続TVドラマ化された「美しい彼」シリーズなど多数。17年に『神さまのビオトープ』(講談社タイガ)を刊行し高い支持を得る。19年に『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で本…

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本日発表! 「本屋大賞2023」を受賞するのはどの作品? ノミネート10作総ざらい

本日発表! 「本屋大賞2023」を受賞するのはどの作品? ノミネート10作総ざらい

 いよいよ本日4月12日(水)、「本屋大賞2023」が発表される。全国の書店員が選ぶ「いま一番売りたい本」を決めるこの賞のノミネート作は今年も個性豊か。ハラハラドキドキのミステリーがあれば、胸を締め付けるラブストーリーも、人を感動に導く希望の物語もある。一体、どの作品が受賞するのか。大賞発表前にノミネート10作をおさらいしよう。

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パソコンの本と一緒に勧められたのは『ぐりとぐら』? 2021年本屋大賞第2位に輝く大人気小説『お探し物は図書室まで』が待望の文庫化

パソコンの本と一緒に勧められたのは『ぐりとぐら』? 2021年本屋大賞第2位に輝く大人気小説『お探し物は図書室まで』が待望の文庫化

『お探し物は図書室まで』(青山美智子/ポプラ社)

「2021年本屋大賞」第2位に輝き、発行部数25万部以上を誇る人気小説『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)。その文庫版が、2023年3月2日に発売された。同作を手がけるのは、デビュー作『木曜日にはココアを』(宝島社)で「第1回宮崎本大賞」を受賞し、最新作『月の立つ林で』(ポプラ社)で「2023年本屋大賞」にノミネートされた作家・青山美智子さん。彼女が贈るあたたかな感動作の内容とは――。

✨3月のポプラ文庫新刊✨\2021年 本屋大賞、第2位!📗/『お探し物は図書室まで』青山美智子https://t.co/6sSNmv9vOm「お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?」自分の本当の「探し物」に気がつく、明日への活力が満ちる傑作小説📚 pic.twitter.com/f5K6gxNc8s— ポプラ社 文芸編集部 (@poplar_bungei) March 2, 2023

 今回文庫化された『お探し物は図書室まで』は、人生に悩める人びとがふと立ち寄った小さな図書室の司書さんに導かれ…

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「人との見えないつながりを大切にしたい」“月”と“ポッドキャスト”がモチーフに。青山美智子新刊『月の立つ林で』インタビュー

「人との見えないつながりを大切にしたい」“月”と“ポッドキャスト”がモチーフに。青山美智子新刊『月の立つ林で』インタビュー

 2021年には『お探し物は図書室まで』で本屋大賞2位にランクイン。そして2022年には『赤と青とエスキース』でまたしても本屋大賞2位に選ばれた。2年連続で本屋大賞2位に輝いた青山美智子さんは、いま、時代が求める作家のひとりだ。

 青山さんが紡ぐ物語は、いつだってやさしい。柔らかい文章表現から広がる世界を堪能しているうちに、読者自身が励まされ、背中を擦られていることに気づくだろう。

 現代は決して明るい話題ばかりではない。得体の知れない感染症はいまだ終息せず、また海の向こうでは痛ましい戦争が続いている。だからこそ、青山さんが生み出す物語に、誰もが希望を見出そうとするのかもしれない。 『月の立つ林で』(青山美智子/ポプラ社)  新刊『月の立つ林で』(ポプラ社)も、青山節全開の温かい物語だ。本作のモチーフは「月」と「ポッドキャスト」。一見、不思議な組み合わせだが、青山さんはこれらの小道具を巧みに用いて、市井の人たちのもとに訪れる小さな奇跡を描き出した。

 そんな青山さんに、作品に込めた想いについて伺った。

(取材・文=イガラシダイ 撮影=川口宗道)

コロナ…

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気になる大賞はどの作品に!?「2022年本屋大賞」ノミネート10作品発表!

気になる大賞はどの作品に!?「2022年本屋大賞」ノミネート10作品発表!

2022年1月20日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2022年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月6日(水)。

今年の「2022年本屋大賞」は全国の483書店、書店員627人の投票によりノミネート作品を選出。ノミネートされたのは以下の10作品だ。

2022年本屋大賞ノミネート10作(作品名五十音順)

『赤と青とエスキース』(青山美智子/PHP研究所)

『赤と青とエスキース』(青山美智子/PHP研究所)

【あらすじ】 2021年本屋大賞2位『お探し物は図書室まで』の著者、新境地にして勝負作! メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」。日本へ渡って30数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく――。2度読み必至! 仕掛けに満ちた傑作連作短篇。

【プロフィール】 青山美智子(あおやま・みちこ)●1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。 第28回パレットノベル大賞佳作受賞。…

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私はおばあちゃんが、嫌いで大好きで疎ましくて恋しいんだ(皐月・京都)③/月曜日の抹茶カフェ

私はおばあちゃんが、嫌いで大好きで疎ましくて恋しいんだ(皐月・京都)③/月曜日の抹茶カフェ

川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。ある定休日の月曜日、1度だけ、京都の茶問屋のひとり息子によって 「抹茶カフェ」が開かれる……一杯の抹茶から始まる、東京と京都をつなぐ12ヵ月の心癒やされるストーリーが試し読みに登場! 祖母の物言いに思わずかっとなって言い返してしまった光都。部屋にこもってやるせなさに涙をこぼした彼女だったが……。

『月曜日の抹茶カフェ』(青山美智子/宝島社)

 部屋にこもってから二時間ばかり経って、喉が渇いたのでそっと台所に行った。居間におばあちゃんの姿はない。雪乃さんがすでに夕飯の仕込みをしていた。私は雪乃さんの隣に立つ。 「ごめん、やらせっぱなしで」 「いいのいいの。下ごしらえ、もう終わるから。枇杷、食べる?」  千葉の実家から送られてきたのだという。私が答える前に冷蔵庫から枇杷のパックを取り出し、ざるに実をあけてさっと洗った。私はもう一度、居間を確認してから訊ねる。 「…………おばあちゃんは?」 「部屋でちょっと寝るって」  やっぱり、どこか悪いんだろうか。私があんなこと言ったせいで、悪化したのかもしれない。…

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「青山美智子」の本・小説

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作家
青山美智子
U-ku
出版社
PHP研究所
発売日
2022-07-11
ISBN
9784569852232
作品情報を見る
ほろよい読書 おかわり (双葉文庫 お 42-02)

ほろよい読書 おかわり (双葉文庫 お 42-02)

作家
青山美智子
朱野帰子
一穂ミチ
奥田亜希子
西條奈加
出版社
双葉社
発売日
2023-05-10
ISBN
9784575526660
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ユア・プレゼント

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作家
青山美智子
U-ku
出版社
PHP研究所
発売日
2022-12-08
ISBN
9784569853550
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月の立つ林で (一般書)

月の立つ林で (一般書)

作家
青山美智子
出版社
ポプラ社
発売日
2022-11-07
ISBN
9784591175354
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いつもの木曜日

いつもの木曜日

作家
青山美智子
出版社
宝島社
発売日
2022-08-26
ISBN
9784299032812
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月曜日の抹茶カフェ (宝島社文庫)

月曜日の抹茶カフェ (宝島社文庫)

作家
青山美智子
出版社
宝島社
発売日
2023-06-06
ISBN
9784299044099
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