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野沢直子

野沢直子 写真=島津美紗
職業・肩書き
作家、タレント・その他
ふりがな
のざわ・なおこ

プロフィール

最終更新 : 2022-11-17

1963年、東京都生まれ。83年に芸能界デビュー。破天荒なトークや奇抜なファッションで注目を浴び、88年にスタートしたバラティ番組『夢で逢えたら』に、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコとともに出演して大人気に。ボーカリストとして音楽活動も展開した。人気絶頂のなか、91年に渡米。サンフランシスコを拠点に、度々帰国して日本でも芸能活動を展開する。

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 ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』12月号からの転載になります。

 お笑い芸人として人気絶頂にあった1991年に突如渡米。拠点をアメリカに移しながら、時折帰国して芸能活動を行ってきた野沢直子さんが、小説『半月の夜』を発表した。現在59歳、かつて“破天荒タレント”として一世を風靡した野沢さんは、“老い”を小説のメインテーマに選んだ。

(取材・文=澤井 一 写真=島津美紗)

「40歳ぐらいから体力は落ちてきましたけど、周りより元気だったし、老いてきたとは思ってなかったんです。でも50代の中頃から物忘れはひどいし、若い子の区別はつかないし、見た目の劣化もひどくて(笑)。スマホをいじっているときに、画面に反射した自分の顔を見て、ほうれい線の深さにびっくりしたことも。家で子どもの話す内容が急に分からなくなったり、流行が理解できなかったりで、感性が鈍ってきたのを実感したのも衝撃でした。若い頃は“老い”なんて完全に他人事だったのに。少し前に父が亡くなったのも“老い”と向き合うきっかけのひとつでした。父がずっと病気知らずだったので、“老い”を他人事のように感じていた…

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